築地から千駄ヶ谷駅に向かいます。
この日は友人の足が調子が悪いので、乗り換えの少ないバスで移動することにしました。
築地3丁目交叉点ちかくのバス停で待ちます。
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共栄会ビルの1階、『和田久』さんの新しいお店ですね。 「だしぷりん」って、茶碗蒸し?
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四谷行きのバスに乗り、銀座を抜け日比谷から皇居の外周道路に回ります。
お堀端をジョギングする皆様がたくさん見えます。
私はジョギングとかマラソンとかしないので、皆様がそこで走る理由がさっぱりわかりません。
わざわざ皇居に来て、その周りを走らなきゃならない理由って何なんでしょう?
うむむむ。
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三宅坂を左折し、外周道路を離れます。 麹町を通過します。
「麹町って、麹屋さんが多かった?」
「知らん。」
調べてみると、麹屋さんでは無いようです。 残念!(笑)
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四谷駅バス停に到着します。
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2駅めの千駄ヶ谷駅で降ります。
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目的地は、新宿御苑向かいの佐藤美術館です。
駅前の交番で道順をお尋ねし、美術館に向かいます。
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あ、美術館発見しました!(笑)
フツーのビルですねえ。
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佐藤美術館では、
「~現代作家70名が描く、つくる~吾輩の猫展」を拝見します。
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エレベーターで2階に上がり、受付をします。
友人が言います。
「はい、チケット出して下さい。」
「はい?」
「さっきチケットを渡したでしょ?」
「いやいや、さっき受け取って、見てすぐ返したじゃないですか。」
「そんなことはない。 バッグの中身を見てみなさい。」
一応見てみますが、当然ありません。
私が友人に言います。
「バッグの中を見てみなさい。」
「・・・あ、あった!」
「ほーら見なさい。」
ウチらの漫才のようなやり取りを、受付のお姉さんはニコニコしながら見守って下さいます。
お時間取らせて申し訳ありません。(平伏)
荷物をお預けして、エレベーターで3階に上ります。
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現代作家70人が描く猫。
彼らにとっての「吾輩の猫」、色々なアプローチ、いろいろな猫、いろいろあって面白いです。
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エレベーターで4階に上がりますと、こちらも色々な作品が並んでいます。
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エレベーターで5階に上がります。
こちらの会場は窓があります。それだけで、ちょっと会場の雰囲気が違って感じます。
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こちらの展覧会、一応撮影OKですので撮りました。
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基本的にこの展覧会にいらっしゃるお客様、皆さま猫好きなんでしょうね。(笑)
幸いウチらの鑑賞タイミングでは、お子ちゃまとかいなくて静かで良かったです。(笑)
エレベーターで2階に戻り、ミュージアムショップを拝見。
ちょっと欲しいよなぁ・・・と思いますが、手を出し始めるとキリがないのです。
ここは我慢我慢。(笑)
お預けした荷物を受け取り、12時20分に美術館を辞します。
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_横浜中華街に、昼過ぎから予約を入れてありますが、まだ大分時間があります。
駅に戻る途中、友人が線路沿いの小さな公園に寄ります。
斜めに立つ、大きなイチョウの木が黄葉しています。
その公園で友人はイチョウの落ち葉を拾いだしました。
「何してんですか?」
「なるべく綺麗なのを拾って、洗って乾かします。」
「はあ。」
「タンスに入れておくと、虫が付かないんです。」
「マジすか!」
「防虫剤のにおいもしないしね。」
「スゲー!」
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「代々木で山手線に乗り換えて、品川から京浜東北線に乗りましょうか。」
「1度、新宿まで行って湘南新宿ラインで横浜に向かうってのはどうですかね?」
・・・なんて言ってる内に、大変な事が判明しました!
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石川町駅にたどり着かないか? うわー! これは参った!
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新宿駅に到着しました。
1~4番線ホームに向かって駅構内を移動します。
構内放送を聞くと、他社路線での振替輸送が始まっているらしいです。
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山手線で渋谷駅に向かいます。
渋谷駅の改札で切符を見せながら、
「石川町駅に行きたいのですが、どうやって行けばいいのですか?」
「振替輸送で行って下さい!」
「判りました!」
そのまま改札を出て、東急東横線に向かいます。
その改札で、
「振替輸送です!」
「どうぞ!」
特急で行くか急行で行くか・・・3本後に普通列車が渋谷駅始発との事。
それを利用する事とします。
もしかしたら、振替輸送を受けて時刻表が少し変わっているのかもしれません?
無事電車に乗りまして、元町・中華街駅に向かいますよ!