浦和パルコに移動。
この日は「SHOGUN」というドラマを映画館で拝見します。
これは、2024年に米国の配信ドラマ(DISNEY+)として放映されたミニシリーズです。(全10回?)
エミー賞で最多の25部門ノミネート、18部門受賞!
・・・なんだそうです。
さすがの私でも「SHOGUN」と言うドラマが、多数の受賞をしたくらいの情報は持っています。
何たって、真田広之さんですしねー!
興味はありましたが、その配信と契約しないと見られませんので、視聴はあきらめてました。
そーしたら、親方が映画館で上映するのを見つけて来ました!
ありがたい事です!(笑)
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感想です。
ネタバレがありますので、映画を観てない方はここでページを閉じてください!
この先読んでネタバレしても、私は責任取りません。
今回は10回の内、
第1話「"按針" (英題: Anjin)」
第2話「"二人の主君に仕えて"(英題: Servants of Two Masters)」
・・・を連続上映で拝見しました。
ざっくり言うと・・・
「ハリウッドで作った時代劇。 ぜひ続きが観たい!」
ぶっちゃけ申し上げますが・・・
ちゃんとした時代劇を作るなら日本でやるのが一番です。
けど、米国のベストセラー原作を、ハリウッドで再映像化すると言うのが「キモ」だと思います。
そこにプロデューサー兼主演で、真田広之さんが入っているのが非常に大きいです!
(さすが、ジャパン・アクション・クラブだぜー!)
お話は日本の戦国時代ですが、歴史に基づいた物語ではなく、あくまでもファンタジーだと思います。
米国人ゆえの偏見や蔑視もあるでしょう。
けど、史実に基づいた(政治的に)「正しい時代劇」を見たいのかって事です。
ハリウッドなんですから、何よりも面白いドラマであってほしいのです!
もう一人の主人公・英国人ジョン・ブラックソーン(按針)をコズモ・ジャービスさん。
ヒロイン、戸田鞠子(細川ガラシャ)をアンナ・サワイさんが演じます。
ドラマの中、日本人は日本語で会話しています。
按針と同じ船の船員は、多分英語で、
・・・それぞれ会話しているみたいです。
(まあドラマの中で聞こえて来る、外国人同士の会話は全部英語でしたけどねー。)
ここからは私の邪推です。
米国で配信された時・・・
外国人同士の会話は、ポルトガル語や英語の設定に関わらず、全部英語だと思います。
日本人同士の会話はどうしているか?
米国人が、字幕をひたすら追うとは思えません。(←はい偏見です。)
多分、英語で吹き替えているのではと思います。
ただし、英語と日本語が混在している時、日本語部分だけ字幕かもしれません。
もし、日本人の会話が全部日本語であり、字幕で配信されていたなら、それはスゲー事です!
(あくまでも私の邪推です。 ご存知の方がいらっしゃったらご教示頂けると助かります!)
(実は日本語で作られたという情報もございます。実際どうなのかが分かりません・・・)
アメリカナイズ?された時代劇だけど、スゲーよく出来ています。
どこがアメリカ的か?
例えば、船が曳かれてきて港を遠くに見た時、手前の木が不思議でした。
(日本の木ではない? またはサイズ感がおかしい?)
例えば、虎永と鞠子が出会う時です。
2人は立ったまま会話を続けました。
日本で製作したなら、2人は絶対に座ります。
・・・とか。
そんな事はイイのです!
そんなモノをぶっちぎって、このドラマは面白い!(笑)
ぜひ、残りの回も映画館でやってもらいたいです!
映倫区分は「R15+」です。
多分、バイオレンスゆえの区分と思いますが・・・
ただ、映画「十一人の賊軍」が「PG12」であった事を考えると、この区分は首を傾げざるを得ません。
私には、映画「十一人の賊軍」の方がよほどヤバかった! よほどバイオレンスでした!
そう考えると、こちらのドラマは「G」、またはせいぜい「PG12」と思います。
(もしかして、女性の乳首が出たからか? だから「R15+」か?)
個人的にオススメです!
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映画鑑賞後、親方は別の商業施設に買い物に行きました。
私は浦和パルコの書店を徘徊します。
外に出るとちょっと暗くなってました。
正面玄関に回ってクリスマスツリーをパチリ!
パルコは、今年開業55周年だそーで、おめでとうございます!
その開業55周年の特別企画として、製作されたのが、「HAPPY HOLIDAYSキャンペーン」広告です。
今年デビュー55周年を迎えた細野晴臣さんと、
田名網さんのお弟子さんである宇川直宏さんによりキャンペーン広告を制作・公開したそーです!
スゲー!(笑)
浦和駅西口に移動。
「URAWA SOCCER TOWN」のモニュメント?に明かりが入ったのを確認。(笑)
帰るよー!(笑)