ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

佐久海ノ口・海ノ口温泉『和泉館』。(2016.12.10土)

R141に戻り、今夜の宿に向かって走ります。
ずっと直進を指示して来た車のナビが、ようやく右折を告げます。
海ノ口郵便局前、信号機の三叉路を曲がると、すぐ踏切です。
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小学校の門をかすめて、16時30分に海ノ口温泉『和泉(いずみ)館』さんに到着です。
  「遅くなりましたー!」
女将さんにご挨拶して鍵を頂き、部屋に向かいます!
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2階の端のお部屋は10畳+窓際2~3畳くらいかな。
電気ヒーターがガンガン温風を吐き出しています。
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すでに布団が延べてあり、コタツが据えてあります。
 (ユニット式のバストイレ付き、でもあります。)
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晩メシは19時からお願いしてますので、休憩を兼ねて記事を上げます!(笑)
普段なら、電車に乗っている間に記事を書くのです。
しかし、この日はずっと運転してましたからね!(笑)
予定外なのは、手持ちのWIFIがつながらない事ですー!
やはり山の中なので、これはしょうがないですねー。
(宿にはWIFIがあります。)
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何とか記事を上げます! あ、晩メシの時間か!
タオルを持って、食堂へ移動します。
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ガンガン焚かれたストーブの横に、ウチらの席が準備されていました。
すでに小鍋が煮えています。
先客は、まだお仕事中らしい男性2人です。
女将さんが、
  「お飲みになりますか?」
  「いえ、食事にしてください。」
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私は思わず
  「え?」
部屋飲みするから、ここでは飲まないのかー。
残念だなぁ、酒に合いそうなオカズがあるのになー。(←飲み助の感想だ!笑)
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ご飯とおつゆ代わりのうどんが来て、
  「頂きます!」
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まず茶碗蒸し、キノコおろしを頂きます。
キノコは、マイタケ・ヒラタケ・ブナシメジ?だそーです。
こりゃ、飲みてー!(笑)
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イワナの塩焼です。(もちろん焼き立てではないです!) 地元で養殖しているのかな?
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天ぷらは、割りとフツーです。 手前左から、ナス・エビ・ミョウガです。
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ミョウガは結構大きいです。 後ろは、キス・レンコン半切です。
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馬刺です!
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まず一切れ頂きます! タレにはニンニクが入ってますよ! ウメー!
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鍋を頂きます。
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鶏肉のつみれには、生姜タップリです! 煮た野菜は好きです!
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行儀悪いけど、ご飯に鍋のおつゆをぶっかけて掻き込みます!(笑)
親方がエビを下さいます。 頂きます!
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私はご飯をおかわりします。 先客さんはすでに食べ終わって、食堂を後にしてます。
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馬刺のニンニク醤油漬け丼じゃー!(爆笑) キムチ風と野沢菜風の漬物も載せます!
脂が融けかけていて、ナカナカ美味い馬刺です。
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大根のツマ丼じゃー!(爆笑) こちらもニンニク醤油に浸けてあります。
意外にイイです!(笑)
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ミカンを頂き、ごちそう様でした!
あちこちに中国語が書いてあるので、女将さんに伺います。
夏場は、日本の世界遺産廻りの中国人の団体が、結構来るそうです。
富士山を見て、次に移動する途中で、こちらに泊まるそうです。
  「上海とかの人たちだから、それに合う暖房がご用意出来ないのです。」
まあ、零下がフツーですからね!(笑)
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食事の後、ロビーに行ってみます。
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何やら鶴のような、オブジェ?が飾ってありますねえ!
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温泉に向かいます。 昔の鉱泉分析表が掲示されています。
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いやー、シブイわ!(笑)(もちろん、最近の分析表もありますよ!笑)
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温泉に入ります! 浴室は貸切り状態です。(笑)
浴槽は3つあり、一番大きいのはフツーのお湯です。
小さい2つの1つがサウナの水風呂で、もう1つが源泉です。
この源泉が、ごくヌルイのです。(笑) 体温と同じ温度? やや低めかな?
こんな温度ですから、いくら入っても のぼせたりしません!(笑)
んー、夏場の方がオススメですね!(笑)
カラスの行水状態でお風呂を出て、部屋に戻ります。
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(部屋飲みは後で記事を上げます!)
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翌朝、6時30分にお風呂に行きます。
先客さんがドライヤーを掛けてらっしゃいました。
会釈して、ポンになります。
その方がおっしゃるには、
  「ヌルイです!」
シャワーもヌルイそうです。 確かにそうでした!
(後で聞くと、この日はボイラーの調子がイマイチだったようです。)
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7時から朝メシです。
  「おはよーございまーす。」
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和定食?です。
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バクバク頂きます!
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オカズはタップリありますよ!(笑)
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おヒツを空にします!
ごちそう様でした!
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建物はレトロな感じのお宿でしたが、女将さんは世話好きな感じですね。
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フロントの向かいに飾ってある写真は、裕次郎さんですか? スゲー!
8時30分にチェックアウト。 一泊二食で一人8000円。 入湯税が一人+150円です。
ごちそう様でした!
さて、美術館へ向かうよ!