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この日のテーマはハモ!(笑) 京都での修行経験もあるという、ちょびんくんがハモ尽くしに挑戦です!
いろいろな事情?で、普段より高い8000円の参加費となりました!(爆笑)
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ラベルにあるのは、一部ではカピバラ?と噂されているアヤシイ動物です。(笑)
お蔵からの公式アナウンスには、動物が何かは言及はされていませんです。(笑)
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ヨーグルトっぽい香りの甘酸っぱいお酒です。
苦みが少々舌に残ります。
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前菜です! 左上から時計回りに・・・
ハモの骨せんべい、肝の時雨煮、ハモザク(白いのはハモの卵です!)、煮こごり・・・です。
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甘めのお酒ですが、酸はそこそこ感じます。 あっさりしたイメージ・・・と感じますが・・・
実は、日本酒度は+12、酸度は2.0以上と言う、キョーレツに濃い酒なのです。
それを感じさせないのがスゲー!(笑)
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左奥がハモの薄造り、手前の皮付が焼霜造り、右奥が温ハモ、手前が湯引き(おとし)だそーです。
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温ハモは初めて頂きます。
ほんのり温かい身は、旨味がイイです。 脂が残っている感じですねえ。
「おとし」は夏場の食べ方なので、水で締めてあり、ひんやりします。
噛んでいると、だんだん旨味が出て来ます。
夏のハモは若くて元々脂が少ないので、締めて脂を落としても影響が少ないとか何とか。
焼霜造りと薄造り、どちらも骨切りした細かい骨が歯に当たりますが、よく噛んでいると旨味が出て来ます。
私は温ハモが気に入りました!
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岐阜・三千櫻 渡舟 純米(←但し、精米歩合は50%ですから、お高い「純米」です。笑)
甘くて酸がそこそこ強い感じ、お米の香りがします。 やや渋。(笑)
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ハモの源平焼き。
左が平家の赤、ハモの骨を焼いて取ったダシ入りのタレ焼き、右が源氏の白、塩焼きになるそーです。
曰く、赤は天皇、白は神を表すとか何とか。
この源平焼きの時?、必ず黄色を入れないといけないらしく、ダシ巻玉子が入っています。
(黄色は太陽や月の象徴? 中国では天子を表すとか?)
タレ焼きのプリプリもイイのですが、塩焼きのシンプルなあっさりプリプリの美味さが評判でした。
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甘くて酸がしっかりしたお酒です。 よしよし。(笑)
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甘いお酒、お米の香りがスゴイです! ・・・結構苦いです。(笑)
この酒のお米は「松山三井」という飯米です。
このコメは、お酒にすると必ず苦みが出ます!(笑)
その使い方で、お蔵の姿勢(芸風?)が見えてくるとか何とか。
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はい、天ぷら!
左手前がハモ! ハモ! 後ろがマイタケ・長ナス・シシトウです!
ハモ天、スゲー美味いです!
私はハモには天ぷらかも・・・(笑)
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はい、十ロ万(とろまん)です!
「ロ」はカタカナのROで、「万」は漢字で、「ロ万(ろまん)」と読みます。
あっさり甘め、お米の香りがイイです。
これは10月に出すロ万で「十ロ万」・・・という事らしいです。(え、まだ9月だって? ちょっと待ってね!)
昨年発売の「ひと夏寝かせ」のひやおろしを、もう1年寝かせたのです!
はい、「ふた夏寝かせ」のスペシャルヴァージョンなのです!
なのに「ひねた」感じもない・・・さすが、こだまspec!(笑)
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鍋 登場~!
ハモの頭と骨を焼いて取ったダシに、玉ねぎとショウガを入れたスープ!
お、真ん中に何かいます!
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マツタケ、それも国産です!
(会費が高くなったのは、コレが原因?笑)
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しゃぶしゃぶだと生っぽいので、結構しっかり目に火を入れます!
ウメー! ウメー! あ、もう一切れ食っても大丈夫なの? 頂きます!(笑)
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最後は雑炊で締め! そとーしてちょびんくんのご挨拶!
ごちそう様でした!(笑) 美味かったよ~!(笑)