ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

激ウマ地鶏三昧♪に激ウマアル添酒三昧♪の会。(2011.11.28月)

えーと、毎度お馴染み?、東京・大塚の酒屋のたけさん主催の飲み会です。(笑)
たけさん曰く、
  「なにを隠そう、肉類の中では鶏肉がダントツで大好きなワタクシ」。(笑)
・・・という事で、新大塚焼鳥屋さんでの飲み会です。(笑)
そう、『きの字』さんのご近所なんてすね~!(笑)
 
この日のお酒は、たけさんセレクトの「アル添酒(あるてんしゅ)」のみと言うマニアックさ!(笑)
さて「アル添酒」って何?
ラベルの原材料名をご覧下さい。
醸造用アルコール」って書いてあったら、そのお酒は「アルコール添加」した酒です。
戦時中は量を増やすために使われた手法です。
仕込んだ酒を水で薄め、エチルアルコールを加えて度数を上げると、一応「酒」っぽくなります。
但し、これでは味もなくなるので糖類・酸味料・調味料を加えて「日本酒風」なアルコール飲料になります。
これは現在も行われていて、紙パックの酒のほとんどは「これ」です。
若い方が嫌う「日本酒」って「これ」だと思います。
量が沢山造れるのと、安価に出来るのが利点です。
 
今回のお酒は「アル添」酒でも、本醸造・特別本醸造吟醸大吟醸という肩書きが付いた「特定名称酒」です。
つまり高級品なのです!(笑)
これらの酒は、添加するアルコール量が法律で決まっていて少ししか加えられません。
また原材料は「米・米麹・醸造用アルコール」以外のものは使えません。
キレの良さや、香りを出すために少量だけ添加しているそうです。
 
私は純米が大好きですが、美味しいアル添も大好きです。
日本酒にハマった切っ掛けは、あるお蔵のアル添酒なのです。(笑)
それも本醸造ですらない普通酒!(笑)
なのに「山廃仕込原酒」っていう濃ゆ~いお酒だったのです!(笑)
 
さてお料理です。
 
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鶏鍋(豚肉も少々、別につくねもありました。)
 
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                チキンサラダ                         鶏唐揚げ
 
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            手羽焼き                         ネギ間
 
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                  梅笹身                           締めの雑炊!
 
 (この他に「鶏刺し」なんかも出ましたが、時節柄、割愛させて頂きます。)
 
所用により、これにて私は失礼しました。
 
この後、アイスも出ました!
それにお酒を掛けたら美味しかったって!(笑)
掛けたのは、北安大国の熟成酒だったそうです。
弥右衛門を掛けた方もいっしゃるとかで、それも大人の味わいでナカナカだったとか!(笑)
 
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お酒です。
 
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          勢正宗 大吟醸                  辰泉 吟醸原酒一回火入れ
 
 
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          山の壽 普段酒                   弥右衛門 本醸造辛口生酒
 
 
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              会津錦 本醸造生原酒・こでらんに         北安大國 しぼりたて生原酒21BY熟成酒
 
 
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       仙介 特別本醸造生貯蔵原酒               豐圀 本醸造生原酒
 
 
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      本金 本醸造からくち太一                  花泉 辛口本醸造一回火入れ
 
 
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会津中将 本醸造辛口獅子おどり