もうね、朝から暑いの・・・
連日、35度級の最高気温は体にキツイ・・・
皆様、睡眠と栄養はしっかり摂りましょう!
って事で築地なんですが。(笑)

←かつお9.8kg、まぐろ8.8kg。
重量表示するようになったのでしょうか。
それにしても、約10kgってのは思いっ切り業務用!(笑)

『かとう』さんへ伺います。
土曜日に比べ、もちろん平日は空いてます。
それでも、半分くらいの席は埋まっています。
さすがですね~!(笑)

付けました。


「あじのたたき」はポン酢で頂きます。
美味いよ~!!(笑)
先客の方(河岸の関係者)が、帰りがけにおねえさんに話しかけます。
「昨日、火事があったんだって?」
「オレは8時(20時)に寝たら、9時頃に電話で起こされちゃったよ~!」
それはそれは・・・
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続いて『高はし』さんへ伺います。
以前から気になっていたメニューを注文します。
「あなご丼」(1100円)です~!(笑)
「ホタテの刺身」(600円)を追加しちゃいます!(笑)

アナゴの煮たヤツが載っていますが、これがまた柔らかい!
ご飯の量もしっかりしていて、お腹一杯になりました。(笑)
味噌汁はちょっとしょっぱめですが、これが河岸の標準かと思います。(笑)

ホタテ刺も美味い!
これで、このお値段はお得ですね~!(笑)
で、いつも通り、私はちゃんと断ってから料理の写真を撮りました。
煮付けを頼んだ男女が、料理を撮るのにそれぞれ一眼を取り出してバシャバシャ!
「なぜあんなに沢山撮る必要があるんだろう?」
とか思っていると、男性が料理と一緒に女性を撮ろうとして、ご主人に止められてました。
「お料理だけにして下さい。」
「皆さん一律にお願いしている事ですので。」
ネット時代になり、お店で撮った写真をUPしたら、背景に写っている人が・・・とかで問題になったらしいですね。
男性はちょっと納得いかないみたいですが、お願い通りにしてくれました。
そもそも、メシ食いながら新聞読んだり、テレビ見たり、写真撮ったりってのは行儀の悪い行為です。
それを認識して行動するのが当然です。
ケータイにカメラが付いて以来、「撮るのが当たり前」って風潮を、ちょっと苦々しく思っているオッサンです。(笑)
(私、キャリア「だけ」は長いアマチュア・カメラマンですから・・・笑)

場内のヒマワリも、今が盛りと咲いてます!
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場外へ向います。
そう、前夜の火事がどうなっているのか・・・です。
新聞の写真を元に、大体見当を付けておいた場所に向うとドンピシャリ!
消防の車がまだ何台も並んでいます。
朝10時半くらいですが、報道関係者がまだ数社、現場にいました。





前夜の21時のニュースでもやったそうです。
報道によると7棟燃えたけど、けが人とかは無し。
消防隊員が熱中症で搬送されたくらいで済んだそうです。
古い木造家屋が密集してますから、一旦火が出ると場外全体が燃えちゃう可能性がありますからねえ。
消防車40台近くにヘリコプターまで出場したそうです。空き家から火が出たらしいです。
まだ原因不明とか。

あまりに暑いので、『マックモア』さんに退避。
「アイスコーヒー」(500円)を頂きます。
ワイシャツ姿のビジネスマンお二人が、お店にいらっしゃいました。
近火見舞いらしいですね。
「組合から消火器の納品です!」
作業着のお二人が、古い消火器と交換していきました。


11時過ぎ、火事現場の反対側に回ります。
ポンプ車が2~3台、消防や警察関係の車がまだ並んでいます。
写真右は、現場の路地の向こう側、『紀文總本店』さん側から見た写真です。
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その『紀文』さんと、交叉点を挟んだ斜向かいが、『味の浜藤』さんです。

ふと店内を覗くと、「冷酒(たる酒) 1杯90円 60ml」の文字が!!
早速お願いしちゃいましたよ!(笑)
この他に、ビールやハイボールもあって1杯300円らしいです。
何で安いのかお尋ねすると、「原価でやってます」との事。
スゲエ!(笑)


お酒は福島の「国権」で、樽酒にしてもらった限定品だそうです。
ふわりとした杉樽の香り、やや甘めのお酒かな。
「辛子レンコン」の小さいのをサービスしてくださいました。

お酒をもう1杯頂き、ついでにハイボールも!
半量を150円で出していただきました。
しかしこの半量サービスは、店長さんだけみたいです。
他のスタッフだと、やってくださらないかも・・・との事。
ちなみに店長さん、金曜はお休みだそうです。
別の曜日にお出で下さいませませ。(笑)
火事のお話をちょっと伺いました。
何でも、築地本願寺方向から風が吹いていたので、お店に被害は無かったとか。
これが月島方向から吹いていたら、大変だった・・・との事です。

お店の前で、先ほどの消火器屋さんと思われる皆さんを発見!
ノーファインダーでパチリ!

街路樹に江戸風鈴。
真っ青な空が、ガラスを通してチリチリチリ・・・