奥の庭で、どぶろくや甘酒の試飲・販売をやってました。
『十二六 甘酸泡楽』(「どぶろく」または「じゅうにろく」・かんさんほうらく)は、秋~冬季のみ限定出荷されます。
度数6度、日本酒度-100前後、酸度3~5・・・ですが、冷蔵庫内でもどんどん変化するお酒です。
容器にガス抜きもありますし、冷蔵庫に入れておけばまあ大丈夫ですが、「噴く」可能性がゼロではないという
取扱注意なお酒ではあります。
甘くて酸味が効いているのが良いですねえ。
●武重本家酒造・「十二六」
こんな新製品が出ました。
黒いにごり酒「どぶくろ 甘酸炭楽」・・・です。(笑)
「十二六」に竹炭パウダーを混ぜた黒いにごり酒! ・・・意味がワカラン!(笑)
ラベルをよく見ると、「六」が逆さになって「くろ」になっています。
さすがに漆黒とは言いませんが、見た目のインパクトは大!
どぶろくは「濁酒」なのですが、竹炭を混ぜているので「リキュール」扱いになるらしいです。
(つーか、炭入りのリキュールって何よ!?)
皆さん恐る恐る飲んでらっしゃいましたが、フツーの十二六と大差ない感じですね。
竹炭は摂取しても害にはならないらしいですが、衣服に付くと炭の黒さが取れないらしいです・・・ご注意!
毎度おなじみのお菓子、「酒粕寒天」と・・・小豆寒天・抹茶寒天です。
お蔵の甘酒。
米麹から造るヤツは、もう甘い甘い!
美味い美味い!
こちらのお蔵では、蔵元開放の日に限り
甘酒にいろいろな風味を着けてみるのです。
今回はチョコ味!(笑)
チョコの香りがなかなか面白いですし、
味も美味しいと思います。
こちらは酒粕をお湯に溶いて砂糖を入れる、
ご家庭の簡易式甘酒です。
これはこれで郷愁をそそる美味さがあります。
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開場から1時間経過。 最初の試飲会場に戻ってみると、もうお客が一杯!!
普段はこの位の時間に会場入りするのですが、今日はちょっと早めに入って駆け足で回りました。
バスの時間が近いので撤収準備!
まずは仕込み水を頂きます。(今回は500mlのPET壜です。)
立科山の伏流水で、仕込み時は毎日50トンも使う豊富な湧き水です!
美味いんだな、この水が!
そしてそして、地元「えいっこの会」の皆さんが
ご自分たちで栽培したそばを使い、お蔵の
仕込み水で打った十割そば(800円)を
頂きます。
幅広のそばは、ちょっと歯がキシキシします。
殻ごと挽いたそば粉をお使いなのでしょうか。
席に着こうとすると、あれれ?
どこかでお見かけした方がいらっしゃいます。
「どうしたんですか?」
「いや、見学で来ました」
須坂・遠藤酒造の営業の方でした。(笑)
「4月の15・16・17のヤツっておやりになるんですよね?」
「ウチはやりますやります!」
力強いお言葉を頂きました。(笑)
これは「渓流」「どむろく」の遠藤酒造さんが、4月中旬に
開催する「花も団子も蔵開き」(旧どぶろく祭り)の事です。
今年はなんと会場をもう一つ増やすそうです!
今年はなんと会場をもう一つ増やすそうです!
●遠藤酒造場
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ぼちぼちバスの時間なので、お蔵を辞します。
門の前を走る細い道が「中山道」です。
この先にあるのが、「明鏡止水」の大澤酒造
さんになります。
(お蔵が2軒隣り合っているワケですね。)
中山道に交叉する道をバス停に向って戻ります。
火の見やぐらの下が「茂田井入口」のバス停になっています。
佐久平駅前で一緒にバスに乗った、東京から来た方と
また一緒のバスになりました。
やはりお疲れのご様子。(笑)
朝イチの新幹線&1時間半飲みまくりは大変ですよ。(笑)
長野まで帰り着きました。