ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

武重本家酒造「蔵元開放」。(その1)

毎年春分の日に開催されるこのイベント、今年も参加する事ができました。

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まず地元のそば会の皆さんが、仕込み水で打ったそば(10割、800円)を食います。
ざらっとした食感は久し振りですが、ちゃんと切れてないのがあったのと、太さのばらつきが、ね。(笑)
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さていよいよ試飲です。
まずは、楽しみにしていた普通酒です。(笑)
普通酒と言っても、普通じゃないのがこのお蔵の良いところ。
それが『御園竹 山廃原酒生 春花見』。
そう、山廃原酒なんですね~!(笑)
相変わらずしっかりした、味の濃いお酒です。
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大吟醸21年古酒』は、毎年当日限定発売されます。
いつもの事ながら、古酒っぽさが少ないです。
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そして本日の目玉『大吟醸 無濾過生酒』!
大吟醸はアル添するので味が薄いのが多いのですが、これはナカナカ!
さすが御園竹!(笑)
ちなみにこの大吟醸生酒は、毎年2つのタンクのお酒をブレンドします。
当日に限り、ブレンド前のそれぞれを利く事ができます。
左の12号タンクと右の13+14号タンク、私は右が好みでした。(笑)イメージ 5イメージ 6