ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

映画「屋根裏のラジャー」@TOHOシネマズ日比谷。(2023.12.23土)

集合場所は数寄屋橋交叉点近くの、丸の内TOEIさんです。

映画が11時50分からなので、5~10分前に着くイメージで地下鉄日比谷線で移動します。

映画館前に、たたずむ親方を発見。

いきなり近寄って来たと思ったら、カミナリを落とされました!

  「メール見なさい! 何で見ないの? 大変なんだから!」

11時40分でショートメールが来てました。

  「東映満席今どこ?」

  「別の映画館で1210からに変更かも」

この時間、私は地下鉄からの地下道をヒイヒイ言いながら歩いていました。

もちろん、メールなんか見る余裕ありません!

私はわるくない!(笑)

(メールは見られないこともあるメディアです。)

(大事な用件をメールしたら、電話するのがビジネスでは当然です!)

後で聞いた話では・・・

通常予約ではなく株主優待券を使おうとしたら、2回後まで満席だったとか!

株主優待券は窓口購入になるそうです。)

 

親方、私のケータイサービスから映画クーポンを奪取!

そのまま自分のケータイに打ち込んで、映画の予約をしました!

  「行くよ! 12時15分から!」

そのまますっ飛んで行ってしまいました!(笑)

もちろん私はついていけませんので、出来るだけ最短時間で移動します。

・・・そもそも、どこの映画館かハッキリ聞いていません。

話の流れから、ダブルヘッダー2本めの映画と同じ所・・・

 

東京ミッドタウン日比谷4階の映画館と思います。

念のため検索して確認・・・合ってるっぽいです!(笑)

(何たって、この界隈は3館の映画館が隣り合ってますから確認は大事です!)

あ、この日は映画を2本観ますのよ!(爆笑)

 

TOHOシネマズ日比谷さんに到着。

憚りに行く途中で親方とばったり!

1本めのチケットを頂きます。

 

入場口で、50~60代の旦那さんがスタッフさんに何やら言ってます?

どうやら違う映画館に来てしまったらしい?

(後で親方から聞いたのは、別の映画館での舞台挨拶のハガキを持っていたとか。)

私もそんな方は構ってられません。

旦那さんをどかして、チケットを読取機にかざし、ピリャーン!

 

席に着いて予告編を眺めていると・・・

小学校低学年くらいのお子様たちが、4~5人入場して来ました。

どうやら、お母さま方より先に入ってきたご様子のお子様たち。

もちろん席も分からず、階段を上がり掛けたところで、ドラえもん映画の予告編発動!

魂を奪われたごとく、その場から動かなくなって画面に見入ってしまう Kids でした!

ドラえもん予告編の終了後、お母さま方に呼ばれて最前列辺りへ無事に移動。)

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感想です。

ネタバレがありますので、映画を観てない方はここでページを閉じてください!

この先読んでネタバレしても、私は責任取りません。

 

・・・と言うか、絶対に映画を見てから読んで!!

 

ざっくり言うと「友との約束を守り、友を思う少年の冒険譚」って感じでしょうか。

ラジャー少年は、アマンダと言う少女の想像から生まれた「想像の友達(イマジナリ)」という存在です。

彼は実在してるけど、他の人には見えません!

アマンダから忘れられると、存在が消えてしまいます。

そんな彼らの家に、怪しい男が訪ねて来ます・・・

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毎度ながら、映画の予告編で見た以上の情報がないまま観ていますが・・・

映画冒頭のラジャーは子供でしたが、最後には「漢(おとこ)」になったと思います!

アレはスゲーなあ!

声は誰? 寺田心さん? 上手いなあ!

アマンダの鈴木梨央さんも上手い!

 

悪人ミスター・バンティングは、声を聞いたら一発で分かるイッセー尾形さん!

胡散臭い役って言うと、例えばイッセーさんですよねー!(←褒めてます。笑)


アマンダのママにも、(ママは忘れちゃったけど)昔「イマジナリ」がいました。

その名前は「冷蔵庫(レイゾウコ)」!

ラジャーはイマジナリの街で、「レイゾウコ」に会っています!

 

危機の時、アマンダはママに叫びます!

  「レイゾウコを呼んで!」

 

その時です!

映画に没頭して、声一つ上げなかったさっきのお子様たちが口々に叫びます!

  「レイゾウコー!」

  「レイゾウコー!」

  「行けー! レイゾウコー!」

オッサンは泣きそうになりましたよ・・・

 

アニメーションです。

子供向けです。

だけどね、オッサンが見たって面白かったよ!

オススメです。