集合場所は数寄屋橋交叉点近くの、丸の内TOEIさんです。
映画が11時50分からなので、5~10分前に着くイメージで地下鉄日比谷線で移動します。
映画館前に、たたずむ親方を発見。
いきなり近寄って来たと思ったら、カミナリを落とされました!
「メール見なさい! 何で見ないの? 大変なんだから!」
11時40分でショートメールが来てました。
「東映満席今どこ?」
「別の映画館で1210からに変更かも」
この時間、私は地下鉄からの地下道をヒイヒイ言いながら歩いていました。
もちろん、メールなんか見る余裕ありません!
私はわるくない!(笑)
(メールは見られないこともあるメディアです。)
(大事な用件をメールしたら、電話するのがビジネスでは当然です!)
後で聞いた話では・・・
通常予約ではなく株主優待券を使おうとしたら、2回後まで満席だったとか!
(株主優待券は窓口購入になるそうです。)
親方、私のケータイサービスから映画クーポンを奪取!
そのまま自分のケータイに打ち込んで、映画の予約をしました!
「行くよ! 12時15分から!」
そのまますっ飛んで行ってしまいました!(笑)
もちろん私はついていけませんので、出来るだけ最短時間で移動します。
・・・そもそも、どこの映画館かハッキリ聞いていません。
話の流れから、ダブルヘッダー2本めの映画と同じ所・・・
東京ミッドタウン日比谷4階の映画館と思います。
念のため検索して確認・・・合ってるっぽいです!(笑)
(何たって、この界隈は3館の映画館が隣り合ってますから確認は大事です!)
あ、この日は映画を2本観ますのよ!(爆笑)
TOHOシネマズ日比谷さんに到着。
憚りに行く途中で親方とばったり!
1本めのチケットを頂きます。
入場口で、50~60代の旦那さんがスタッフさんに何やら言ってます?
どうやら違う映画館に来てしまったらしい?
(後で親方から聞いたのは、別の映画館での舞台挨拶のハガキを持っていたとか。)
私もそんな方は構ってられません。
旦那さんをどかして、チケットを読取機にかざし、ピリャーン!
席に着いて予告編を眺めていると・・・
小学校低学年くらいのお子様たちが、4~5人入場して来ました。
どうやら、お母さま方より先に入ってきたご様子のお子様たち。
もちろん席も分からず、階段を上がり掛けたところで、ドラえもん映画の予告編発動!
魂を奪われたごとく、その場から動かなくなって画面に見入ってしまう Kids でした!
(ドラえもん予告編の終了後、お母さま方に呼ばれて最前列辺りへ無事に移動。)
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感想です。
ネタバレがありますので、映画を観てない方はここでページを閉じてください!
この先読んでネタバレしても、私は責任取りません。
・・・と言うか、絶対に映画を見てから読んで!!
ざっくり言うと「友との約束を守り、友を思う少年の冒険譚」って感じでしょうか。
ラジャー少年は、アマンダと言う少女の想像から生まれた「想像の友達(イマジナリ)」という存在です。
彼は実在してるけど、他の人には見えません!
アマンダから忘れられると、存在が消えてしまいます。
そんな彼らの家に、怪しい男が訪ねて来ます・・・
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毎度ながら、映画の予告編で見た以上の情報がないまま観ていますが・・・
映画冒頭のラジャーは子供でしたが、最後には「漢(おとこ)」になったと思います!
アレはスゲーなあ!
声は誰? 寺田心さん? 上手いなあ!
アマンダの鈴木梨央さんも上手い!
悪人ミスター・バンティングは、声を聞いたら一発で分かるイッセー尾形さん!
胡散臭い役って言うと、例えばイッセーさんですよねー!(←褒めてます。笑)
アマンダのママにも、(ママは忘れちゃったけど)昔「イマジナリ」がいました。
その名前は「冷蔵庫(レイゾウコ)」!
ラジャーはイマジナリの街で、「レイゾウコ」に会っています!
危機の時、アマンダはママに叫びます!
「レイゾウコを呼んで!」
その時です!
映画に没頭して、声一つ上げなかったさっきのお子様たちが口々に叫びます!
「レイゾウコー!」
「レイゾウコー!」
「行けー! レイゾウコー!」
オッサンは泣きそうになりましたよ・・・
アニメーションです。
子供向けです。
だけどね、オッサンが見たって面白かったよ!
オススメです。