映画館の入口に・・・
アニメ『蒼穹のファフナー BEHIND THE LINE』のポスターが掲示してあります。
「おお、angelaさんのサインではありませんか!」
「angela」(アンジェラ)さんは・・・
atsukoさん(Vo)とKATSUさん(Gt)からなる、二人組音楽ユニットです。
アニソン界トップクラスの一つです。
・・・なのですが、映画館に来たぢょしこーせーズ?が、
「アンジェラ?・・・アンジェラ・アキ?」
いやいや、そっちかーい!
(こちらもスゲー人だけどね!)
(ぢょしこーせー、あの年齢でアニソンを知らないって、幸せな人生?だわねー!)
13時10分ですので、すでに入場は始まっています。
スゲー行列に混じって、入場します。
スクリーンでは、予告編が流れています。
今回、端の席が取れなかったとのことで、端から1つめ2つめの席でした。
私がゴソゴソ入りますと・・・
前席のおねえさん(60~70代)が、メーワクそうに振り向かれました。
ゴメンナサイ・・・
(この映画ゆえに、観客の年齢層は高いのは予想通りです。)
(まだ本編上映前なのです。)
(予告編中はギリギリセーフ・・・と私は思ってますが、それは人それぞれ。笑)
ーーーーー
感想です。(ネタバレがあります!)
まあ、お話はシンプル。
仕掛人が「仕掛」を依頼される中、事件に巻き込まれていくってのはいつも通りです。
仕掛人の鍼医者・梅安が、仕事の後に仲間の彦次郎の家に泊まって、翌朝帰宅します。
その帰り道で、浪人たちに襲われる若い武士を目撃します。
その武士が、あっという間にその4人を切り伏せます。
凄まじい腕ですねえ!
にらみ合う2人・・・
梅安に依頼された仕掛が回りまわって、その武士との関係も出てきます。
豊川悦司さんと片岡愛之助さんが、仕掛人として「やりまくり」ます。
2人が向かい合ってメシを食う時は、そんなでも無いですが・・・
2人が並んで歩くと、トヨエツさんは映画向き、愛之助さんは舞台向き。
・・・ってのが、よくわかります!
「梅安さん」
「彦さん」
・・・と呼び合う2人。
この映画を観て「余計な事」を考える、腐った女子が絶対にいる!
・・・と確信してしまいました・・・(←反省。)
寺にかくまわれている、若い娘の往診に行く梅安です。
見た感じ、娘は全身打撲です。
命に係わるような全身打撲って、どこか骨折してるんじゃねーの?
・・・とか、余計な事を考える私です。
最後の戦いに赴く若い武士。
陰から彦次郎のフォローがあったけど、弓矢と槍を持ったあれだけの人数と戦うとか、スゲー腕です!
(私なら、来る途中にワナを仕掛けまくります。)
(攻め手の飛び道具と長物は全員、人数を削っておかないと命に関わります!)
個人的には高畑淳子さん演じる、梅安さんちのお手伝いのばさまがよかったー!(笑)
(出来れば、もっと小柄が理想ですが・・・)
「地」でやっているような感じさえしましたのよ!(笑)
あとは画面に出てくるお料理がイイ感じです!
彦次郎さんは湯豆腐だけ食ってます。(笑)
梅安さんのウチに行くと、手の込んだ料理をいろいろ食わせてくれます。
「これが最後になるかもしれない・・・」
そりゃあ、美味いモノ食いますわねー!(笑)
エンドロールは、登場順にお名前が出ました。
これは分かりやすくてイイですねえ。
それと、エンドロールは日本語と英語が併記されています。
これは、海外に売るのでしょうか? 売れてほしいですねえ。(笑)
観客はご高齢の方が多いので、エンドロールの間にぞろぞろとご退出。(笑)
・・・エンドロールの後に、短い予告編?が出ました!
(記事を書くので確認したら、2作めは2023年4月に公開予定だそーです!)
うーん、楽しみですー・・・
(つーか、武士なのに、笠も被らずに旅をしているって何でしょうか?)
(顔とか、月代とか、日焼けしちゃうよー。)
話の筋はいろいろですが、どんな結果になるのか皆様ご存知です。
ある意味、安心?して観られる映画です。
私は「仕掛」のやり方やら、皆様の演技やらを楽しめばよいと心得ております。(笑)
お楽しみください。(笑)
16時前、映画館を出ます。
映画「すずめの戸締まり」のポスターが掲示されてますよ!
新海監督のサイン入りです。
サイン部分をアップにします。