この日は親方がお寿司をご所望なので、久し振りにお供しようかと思っていたら・・・
突然の体調不良で、まさかのドタキャン！（土壇場キャンセル？）
私だけ行って来いとのご指示で、豊洲市場に向かいます。
エレベーターで歩行者デッキに上がります。
こちらは、７街区の入口でお待ちの皆様です。
４時５０分に６街区の検温所前に到着。
検温所が開くのが５時なので、その待機行列の４番目に並びます。
（私の到着直後に４人？いらっしゃいました。）
待機場所にはテープが貼られ、間隔を取るようになっています。
歩行者デッキの上は、風通しのイイ場所なのです。
念のため、今シーズン初めて長袖を着て行きましたのよ。（笑）
歩行者デッキの手すりが、腰掛けにちょうどイイ高さなので助かります。
（８２０〜８３０ミリくらいでした。）
（写真は帰りに撮影しました。）
５時になったら、
「お待たせしました。」
検温所オープンです。
長い行列体形のまま、ゆっくりウチらは進みます。
中に入った所で、私の前のお２人が離脱？
他のお店の確認に行かれました？（何でやねん！）
（お一人は、しばらく後にお寿司屋さん受付の最後尾に戻って来ました。）
と言うワケで、順番が繰り上がって私は２番目になりました。（爆笑）
お寿司屋さん前に並んでいると、受付開始。
と、いつもの KTRさんじゃなくて、Veteran さんが受付して下さいます。
（通常は、backyard で調理されてる方ですねえ。）
私の後に並んでいた、ヨーロッパ系の若い女性が離脱されました？
英語で話し掛けると、しっかりした日本語で、
「大きい魚を見に来たのです。」
「Tuna auction ？」
「はい。」
一旦外に出て、目の前の建物を指差します。
「この建物で見られます。」
「一度この通路を戻って、あの橋を渡って、あの建物を通ると、この建物に来ます。」
「ありがとうございます！」
キレイな日本語です。
アレだけしゃべれるなら、セキュリティさんにお尋ねになればイイのに・・・とか思いましたのよ。
（母国語が、英語以外の国からいらっしゃったと邪推しますのよ。）
ーーーーー
『センリ軒』さんに伺います。
コーヒーを頂いて、記事を書き書きします。
ごちそう様でした！
お寿司屋さんの開店待ちの皆様はこのくらいです。（３０〜４０人いらっしゃいます。）
お店のおにいさんが、写真左側の方に並んで下さいとおっしゃいます。
続いて、
「これから受付されると、９時１０時になります！」
つまり３時間、４時間待つのですか・・・って事なのです。
（朝６時開店のお店に、朝６時に到着されてもアレだと思いますのよ！）
６時４分、シャッターが開きます。
入店まで少し待ちます。
６時７分、なぜか私が最初に呼ばれます？
この日のお魚です。
「おはよーございまーす！」
「ああ、どーも、毎度ー！」
「どこに座りましょうか？」
Ｙさんの前に席を頂きます。
「お酒、熱燗をお願いします。」
「どうしましょう、すぐ握っちゃいますか？」
「スミクイウオの刺身を下さい。」
お酒到着。 これが、また超熱燗！
私が、素手でお燗壜を持てない位に熱いんです！（爆笑）
お通しは、メダイポン酢です。
まな板？がセットされます。
スミクイウオ刺身です。
塩・ワサビと
ポン酢です。
トロッとしてますねえ！
若いおにいさんが、
「脂乗ってますよー！ 手がヌルヌルですもん！」
ーーーーー
Ｙさんにお願いします。
「握って下さい。」
「いつもみたいな感じでイイですか？」
「そんな感じで、お願いします。」
クエ 塩
玉子焼き、超アツアツです！
キンメダイ
ブリ漬け このブリは１３キロだそうです！
ニシン
何だっけ？
店長がボソリ。
「６時４５分で、本日分の受付終了しました！」
赤身漬け
アラ汁とお茶です。
サンマ炙り
煮穴子
ごちそう様でした！（この日は、お土産込みで１６千円）
