11時過ぎ、上野松坂屋さん横、パルコヤさんに到着しました。
エレベーターで7階に移動。
足の遅い私を置いていった誰かさんが、発券したチケットをくれました。
この日は珍しく、見る映画が分かっています。
「シン・ウルトラマン」ですのよ。
作品名はわかっているけれども、事前情報無しでスクリーンの前に座りました。
上映前の客席は、60過ぎのベテラン様から、お若い10代の皆様までバラエティーに富んでいますねえ。
多分、ここにいるほとんどの皆様が、初代ウルトラマンを初放映でご覧になったことがない皆様なのよね。
それを考えると、そこからずっと人気が続いてるって言うのはすごいお話ですよね。
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感想です。(ネタバレがあります!)
怪獣ではなく「禍威獣」。
「科特隊」(科学特捜隊)ではなく、「禍特対」(禍威獣 特説対策室専従班)。
「禍特対」設立の経緯とかも語られます。
まあ、今のこのご時世・・・
「いつか怪獣が出現する事を、何の根拠もなく確信していた!」
・・・って言って、予算を取って、特別組織を立ち上げられるワケも無し。
そう言う意味で、リアルを追求しているようにも見えます。
が、「禍特対」に、警察の公安部門のメンバーが入って「禍威獣」対応出来るのか?
自衛隊関係のメンバーがいないのも不思議です。
この辺は、後々で公安と絡ませるための伏線でしょうかねー?
ウルトラマンは、ぬめっとしてます。
筋肉っぽい感じが、皮膚?の下に見えます。
けど顔は従来通り? ヘルメットと言うか、仮面と言うか、な感じです。
カラータイマーは無いです。
ゾフィーは、ちょっとやなヤツ。(笑)
外星人の皆様は、自分の欲望に忠実で、外星人同士は発言が正直。(笑)
長澤まさみさんはロシア語が喋れる?(笑)
まあまあ面白かったです。
アタマを空っぽにして見るのが一番と思います。
お時間がありますか? よかったらどうぞ。(笑)