築地場外に向かいます。
目的地近くの『築地魚河岸・小田原橋棟』で、一旦憚りますのよ!
地図によるとお店は、その小田原橋棟の東側の通りにあるようです。
現地到着、『築地すしOMAKASE』さんです。(『すし富』さんのお隣です。)
予約してくれた友人に感謝!
今回はクーポンと言うか・・・
「Makuake」と言うクラウドファンディング支援の返礼?になります。
お店前で待っていると、11時58分におにいさんが暖簾を出して開店です。
「予約の▲▲です。」
入店したら手指の消毒です。
コートと大きな荷物を預かって頂きます。(小さな荷物は椅子の下に入ります。)
カウンター真ん中辺りの席を頂戴します。
メニューを拝見して、ドリンクをお願いします。
この日は「支援者限定ランチゆっくりコース」を頂戴します。
石川「加賀鳶 辛口」(冷酒)を頂きます。
少し寝かせた(熟成した)感じの香りと味わいがします。
(盃には、サクラの花びらが線で刻まれています。)
ガリがセットされます。
ぐい呑みが配られます。
中に入っているのは、いう「洋風茶碗蒸し・シジミとムール貝のロワイヤル」
上澄みが貝のダシですから、チュっとすすって、茶碗蒸しを頂きます。
ウメー!(笑)
マグロユッケにいぶりがっこの巻物です。(巻いてないけどね。)
周囲にあるのは、すり下ろした山ワサビ(ホースラディッシュ)です。
ヒラメ(16日寝かせ) 左が海苔ソース、右が梅肉ソースを包んであります。
シマアジ(21日寝かせ)
イサキ(21日寝かせ)の炙りは、ネットリしてますねえ!
牡蠣とホウレン草のすりながしは、粗挽き胡椒がトッピングされてます。
掻き回して頂きます。
煮アワビの肝ソース
アワビを食べたら、酢飯が投入されます。
掻き回して、スプーンで頂きます。
カマスの煮たの?です。 スゲー柔らかい!
にぎりはちょい温かで、赤酢のツメがチョンとトッピングです。
赤身はヅケになってるの?を、ペーパータオルで一旦吸いとります。
にぎって、煮きりを塗ります。(お隣は和カラシを載せてました。)
中トロはトロけます。
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お酒追加します。 山形「山川鶏男」は純米吟醸かな。
石鎚
あん肝スイカ
小玉スイカの奈良漬けの下に、あん肝が入っています。
千枚漬け
マスカルポーネとタイの酒盗、甘エビの砕いたの?が入っています。
牡蠣は、スダチ醤油です
サクラチップでスモークしている容器です。
5分ほど経ったら、蓋を外します!
塩こうじ締めのサバです。 スモークの薫りが鮮烈です。
トロタク
ネギの香りが鮮烈で、白ゴマがカリカリです。
煮穴子は柔らかく、ほんのり温かいです。
カブの浅漬け
蒸したスフレ玉子だそうです。 スゲー柔らかい伊達巻きかな、
サビカンは、ワサビとカンピョウでしたっけ。
熟成魚の赤だしです。 カラシはお好みで。
お茶を頂きます。
デザートのイチゴムースです。
スプーンは、貝を使ってますねえ!
お向かいの棚には、切子の酒器です。
その下、大きなマグロ用の包丁は展示用と思います。(未確認です。)
一番上の黒いのは、津本式血抜きに使う刃物だそうです。
この日の職人さんは、お店の大将の教え子さんみたいです。
また、ウチらのお隣カップルの男性も、すしアカデミーご出身だそうです。
皆様、フツーに海外で働くようなお話をされていましたねえ。
ごちそう様でした!(ドリンク代は3160円でした。)
酢飯はちょっと固めみたいです。