お寿司屋さんを出て、ジュース屋さんに向かいます。
「最短距離で行きなさい!」
『TSUKIJI PEPPERS CAFE』さんには、お客が数名いらっしゃいます。
ウチらはそのまま通過・・・ご主人に、お声だけ掛けさせて頂きます。
「毎度ー!」
『フィッシュバーガーMASA』さんにも皆様がいらっしゃいますが、そのまま通過。
以前、おそば屋さんでご一緒させて頂いた常連さまは、会釈だけで失礼します。
『juiceya-SUN』さんに到着します。 先客の旦那さんがおひとり。
お店には、マスターとおねえさんが、いらっしゃいました。
「今さらですが、あけましておめでとうございましたー!」
「あれ、今年初めてでしたっけ? 今年もよろしくお願いいたします。
年末に差し入れで頂いたビール、ありがとうございました。」
メニューを拝見します。
他にメロゴールド(←グレープフルーツと文旦の掛け合わせ)とトマトだそうです。
友人は「せとか」をストレートでお願いします。
ディスプレイの上段、柑橘の大きいがメロゴールド、小さめが文旦だそうです。
下段が、何かのミカンとトマトです。
私は、
「メロを下さい。 お酒入りで!」
マスター曰く、
「メロに、土佐文旦を少し入れます。」
まずは、「せとか」が到着しました。
友人がトッピングのミカンをパクリ。(残りは私の口に押し込まれました。甘ーい!)
ジュースを味わいます。
しばらくして、私のメロが到着。
苦味や酸味が抑えめな果物ですねえ!
一すすりした誰かさんは、
「(アルコールが)濃いっ!」
まあ、ジンが1ショット入ってます。
ジュースの量は多くないですから、濃いかもねー!
(私はこれがフツーな感じなので、特に濃いとも思わず。)
友人が尋ねて来ます。
「おそば屋さんは?」
「14時までです。」
「行きますよ!」
ごちそう様でした!
お店に向かってダッシュです!(笑)
ーーーーー
14時5分、『長生庵』さんに到着するも、もちろんノレンは仕舞われてます。
(なぜか、お店前にお2人お座りです。 お持ち帰りかしら?)
まあ、14時までって事は、多分13時30分くらいにラストオーダーです。
お寿司屋さんを出たのが13時38分でしたから、その時点でもう無理なのです。
(誰かさんは、Twitter で見た「チョコ味のどぶろく」がお目当てだったみたいです。)
亀吉くん(♀)にご挨拶って・・・水槽にシートが貼られています。
今季は珍しく冬眠していますねえ。
「あと、ご挨拶に行かなきゃいけないお店は?」
「喫茶店が2つかな? 『喫茶マコ』さんと『喫茶 胡蝶』さんです。」
「『フォーシーズン』さんは?」
「先日、リンゴ持って行ったから大丈夫よ。」
「・・・『フォーシーズン』さんに行きます!」(←行きたかったらしい。)
ーーーーー
14時10分、『フォーシーズン』さんに到着。
ドアを開けて、首だけ突っ込みます。
「毎度でーす。」
ママさんが、
「ごめんねー、ちょっと待っててもらえる?」
「了解でーす。 すんません、先にトイレをお借り出来ますか?」
お店前のイスに座って待ちます。
いつの間にか、ウチらの次に旦那さんがお一人お待ちですねえ。
「何食べるんですか?」
「草!」
「和風スパって言いなさい! 私はミートソースかカレースパかな?」
お店前は、イイ感じに冷えています。
お待ちになる場合は、防寒対策はしっかりしないとヤベーですよ!(笑)
10分ほど待つと、数人の皆様がお店を後にされます。
しばらくして、ママさんがウチら2人を招じ入れてくださいます。
窓際のテーブルを頂きます。
おしぼりと水を持って来て下さったママさんが、興奮したようにおっしゃいます。
「この間頂いたリンゴ、美味しかったー!」
「ああ、ありがとうございます。」
「(*別産地*)のリンゴなんかより、ずっと美味しくてビックリしちゃった!」
「フツーにスーパーで買ったヤツなんで、まあフツーだと思います。
そんなに差があるかは分かりませんねえ。」
喜んで頂いて何よりです。(笑)
(直売所に行けなかったので、戻る途中の御代田町のスーパーでリンゴを買いました。)
まあ、実家にいた当時、リンゴは買うものではありませんでした。
本家から、傷モノや形のわるいリンゴを山ほど頂いてました。
(多分1シーズンに、ウチら家族で最低500~600個は食べてたと思います!)
一度だけ、本家の伯父が作ったリンゴ(←売り物)を一箱頂戴した事がございます。
味は、いつも食べてたのと、そんなに差はなく美味かったです。
しかし見た目と大きさは、銀座で1個500円で売っているヤツと同じでしたねー!
(「おいちゃんスゲー!」って思いました!)
スパとドリンクをお願いします。
「アレ、ミートソースですか? 和風じゃないんですか?」
「マスターが(中華鍋を)振るのが大変そうで・・・」
「まあ、ミートソースも麺は炒めてますよ。 スープスパとかは別として。」
「えー!」
マスターが注文を受けて下さった以上、ヘンな心配はプロに対して失礼です。
ウチらは美味しく頂戴すればイイのです。(笑)
(誰かさんが注文しなくても、私が注文しますしね。笑)
まずはミートソース到着です。
粉チーズを振ります。
続いて、私のカレースパが到着しました。
頂きます。
カレースパに追いチーズを振ります。
しばらくして、ドリンクとサラダが一緒に到着です。
「ごめんねー、サラダが遅れてー!」
「いえいえ。」
スパは、8割くらい食べたらお皿を交換します。
食後のドリンク、友人は紅茶、
私はコーヒーを頂きます。
うーん、食った食った。(笑)
「わんこコーヒーって?」
「そんなメニューはないですよ。(笑)
こちらのお店、大体注文ごとにコーヒーを淹れるんです。
カウンターでコーヒーを頂いていると・・・
ちょっと余ったコーヒーを、ウチらのカップに入れて下さるんです。」(笑)
お店には、有線放送でシブイ昭和歌謡が流れています。
この日流れたのは・・・
急げ若者(フォー・リーブス)
ファンキー・モンキー・ベイビー(キャロル)
九月の雨(太田裕美)←曲名思い出せず
木枯しの二人(伊藤咲子)←曲名思い出せず
男の子女の子(郷ひろみ)
てんとう虫のサンバ(チェリッシュ)
冬物語(フォー・クローバース)←これは知らないです。
頬にキスして(水越けいこ)
スマフォに曲を聴かせると、曲名とか出てくるので検索が楽です。(笑)
「夜中の通販番組で、ひばりさんや小椋佳さんが演歌になっていてビックリでした。」
「ひばりさんはジャズの方でもありますからねえ。」
(ひばりさんが英語で歌うジャズは、ホントに発音がキレイです。)
(確か、ひばりさんは英語が話せませんが、耳がイイので英語の発音を「耳コピー」されたそうです。)
「ごちそう様でしたー!」
「1950円です。」
ママさんが手が離せないので、マスターがカウンターの向こうから・・・
「そこから(おつりの50円)持って行ってー!」
もちろん、私はボケをかまします。
「えー、どれだっけ50円玉ってー!
この大きいヤツかなー!」(笑)(←棒読みでお読みください。)
(もちろんちゃんと50円玉を頂いて帰りましたのよ。)
ごちそう様でした!
ーーーーー
その後は、銀座までお散歩お散歩。
6丁目のビル7階の仮店舗に移動。
誰かさんの時計のベルトを修理して頂きます。
すずらん通りの『銀座NAGANO』さんに移動。
お店前には、御嶽海関が初場所優勝した時の、地元新聞の号外が展示されています。
大関ご昇進、おめでとうございました!
店内ビミョーに混んでいるので、私は店頭のベンチに座って待ちます。
結構時間が掛かって、ようやく出て来ました。
しばらく前に購入したクーポンを、使い切れずに四苦八苦していたようです。
「また今度来ます!」
有楽町駅でお分かれして、私は新橋駅に向かいます。