築地6丁目バス停に到着しました。
残雪を確認しますのよ。
晴海通り側のメニュー看板を拝見します。
はい、『長生庵』さんです。
亀吉くん(♀)にご挨拶です。
お店にお伺いしますのよ。
引き戸を開けて、首を突っ込みます。
「おはよーございまーす! 明けましておめでとうございます。」
店内、ビミョーに混んでいますねえ。
日本酒ねえさんにお願いすると、常連さまとご相席をご提案くださいます。
帳場前、ボックス席の常連さまに、新年のご挨拶申し上げ、ご一緒して頂きます。
まずはお店に、お年賀と言うかお裾分けです。
(リンゴと、長野山梨限定販売のクラフトビールです。)
メニューを拝見します。
午後もドリンクは頂戴しますので、朝から飛ばすと怒られます!(笑)
日本酒ねえさんにご相談しますと、
「田酒です!」
頂きましょう!
「あ、柚子切りも下さい。」
青森・西田酒造「田酒 NEW YEAR ボトル2022 純米吟醸生酒」
おねえさん、注いで下さるのはイイですが・・・グラス表面ギリギリです。(笑)
頂こうと思ったら、グラスとの距離が近いのです。
私が上半身を傾けても「お口でお出迎え」出来ないゼツミョーな位置です!(爆笑)
覚悟を決め、グラスをつまんで、すっと真上に持ち上げ、チュッと吸います!
一滴もこぼれず!
常連さまが 思わずお声がけ下さいました。
「お見事!」
「ありがとうございます!」
あ、コイツは春から縁起がイイわいなあ!(笑)
「飲んでくれて ありがタイガー」
スペック的には純米大吟醸ですね。
お通しは「フグ皮のオイル漬け」です。 美味いですねえ!
あ、そうだ!
再度メニューを拝見します。
「豚玉丼の持ち帰りをお願いします。」
「すいません、アタマを下に、ご飯を上に盛っていただくのは出来ますか?」
おねえさん達の表情が「?」になりました。
「アタマとご飯を、別々の容器にするのではダメですか?」
「あ、そちらがイイです! それでお願いいたします。」
「あと、揚げ餅も1つお願いします。」
今回のヘンなお願いは、ウチの親方の独特なこだわり?らしいのです。
つまり丼物を持ち帰ると、湯気が蓋に当たって水滴となり、アタマに落下します。
そうすると、アタマが水っぽくなるのがイヤなのだそーです。
ならば上下をひっくり返せば、水滴はご飯に垂れるので影響が少ないだろう・・・との事らしいです。
お年賀を頂戴します。
「マグネットです。 冷蔵庫にでも貼り付けて下さい。」
「ありがとうございます!」
「柚子切り」が到着です。
半盛りですねえ。
まずはそのまま頂きます。
そばに、柚子皮の刻んだのが練りこんであります。
噛んでいると、ほんのり柚子の香りがします。
飲み込んだ後にも柚子の香りが鼻に抜けていきます。
(ああよかった、香りがしなかったらどうしようかと思ってました!笑)
つゆには薬味のネギを入れず、そばを半分ほど浸してすすり込みます。
(香り重視ですので。笑)
こちらも飲み込んだ後に、柚子の香りが鼻に抜けていきます。
よかったよかった!
そば湯を頂き、お弁当を受け取ります。
ご一緒いただいた常連さまに、お礼を申し上げてお店を辞します。
そこへなべひろ様が登場!
「明けましておめでとうございます。」
「本年もよろしくお願いいたします。」
少々立ち話をしてからお分かれします。
ありがとうございました。
『フォーシーズン』さんに伺います。
「おはよーございまーす!」
「明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。」
お裾分けのリンゴを差し上げて、この日は帰ります。
またよろしくお願いいたします。
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ちょうどバスが来たので、飛び乗って新橋まで。
親方と合流したら怒られました。(笑)
(バスは要らないだろうとの事ですねー。)
『長生庵』さんの「豚玉丼」を食わせます。
「揚げ餅」は、この写真だけですのよ!(笑)
そーですか、餅に衣を付けて揚げているのですね!
ごちそう様でした!
一杯頂きます。 ういー!