「こんちわー。」
「お客さん1人? 奥ねー。」
「はーい。」
お手手を、プシュプシュ消毒しますのよ。
お店奥、前回と同じ席に陣取ります。
アレレ? 今日も、ヴェテランのおねえさんがお1人?
あ、ヴェテランおにいさんがもう1人いらっしゃいますねえ。
「おねえさあん! エビスと煮込みねー。」(390円+170円)
お声掛けしてから、ホワイトボードを拝見。
ビールが来た時にお声掛けします。
「マカロニー!」(300円)
「はいマカロニねー。」
すぐ来ました!(笑)
とりあえず、こんな感じでおっ始めますのよ!
ーーーーー
「おねえさあん! 梅割りねー!」(250円)
「あと、もやしそば頂戴ねー。」(550円)
「もやしが出来ないの。 ラーメンか焼きそば-。」
「じゃあ、ラーメンちょうだーい!」(490円)
「ラーメンねー。」
おねえさん、伝票に書き書き。
「はい、よろしくねー。」
梅割り到着。
おねえさん、一升壜から焼酎の梅割りを注いで下さいます。
腕がイイのです。 良すぎるのです!
一回で、キレイに表面張力まで注いじゃったのです!(笑)
だから、サービス分(ちょっとだけあふれさせるの)が大変!
ありがとうございます!
グビリ!
ーーーーー
「はい、ラーメンのお客さーん?」
大きく手を挙げて、
「はーいオレオレ!」
「はい、ラーメンねー。」
「ありがとうございますっ!
ラーメンが到着しました 。
ホウレン草とかの青みさえ載ってれば、オーソドックスな東京の醤油ラーメンですねえ。
七味を振って、頂きます。
うーん、結構あっさりめです。 ちょっと意外ですねえ。
煮豚は分厚いのです!
頂いてると、じんわりダシが効きますねえ。
スープで梅割りを頂き、その脂を梅割り(焼酎)で洗い流します。
ふー、食った食った。
帳場に行くと、この日面倒を見てくれたヴェテランおねえさんが、
「ラーメン美味しかった?」
「美味しかったー!」
おねえさん、その後に何かおっしゃったけど、よく聞きとれず。
「ちょっと待ってねー。 はい、1600円!」
「ごめんなさい、1000円札が終わっちゃったのよ。大きいので勘弁してー!」
5千円札と小銭でお勘定します。
ごちそう様でした! 帰るよー!