新橋駅前のお店で、クーポンを使ってポテトを頂きます。
ゆりかもめ新橋駅に向かう途中、キオスク前の柱にこんなのが書いてありました。
気が付かなかったぜー!(笑)
このまま直進すると雨に濡れます。
キオスク後ろの下り階段向こうから、半時計回りに屋根付き通路を通る感じですね。
(私は画面左、地下街行きのエスカレーターで、地下に降りますのよ!)
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16時30分過ぎに『信州おさけ村』さんに到着しました。
お店前のテーブルには、ご常連の紳士がお2人いらっしゃってます。
お1人は文庫本を片手に、もうお1人は虚空に心を遊ばせながら、それぞれグラスを傾けていらっしゃいます。
私は行列に並んで、生ビールのタップを確認します。
をを!
店長に樽生と缶ビールをお願いします。
●山ノ内町・志賀高原ビール「Imperial Coffee Porter / "SHAKISO NATURAL" Ethiopia 樽生」(半パイ680円)
店内が一杯なので、グラスを持って通路に出て、設置されたテーブルに移動します。
真っ黒です。
頂きます。
・・・苦ーい!(笑)
メッチャ、コーヒーです。
酸味少々、甘味は認識出来ず。
と言うか、冷え過ぎですよん!(笑)
名古屋の『トランクコーヒー』さんとのコラボです。
8度
●伊那市・In a daze brewing「すんき」(650円+税)
薄い琥珀色?
テーブル代わりのP箱ですが、グラス越しに白木の天板を透かして見ると、琥珀色がシャンパンカラーに見えます。(笑)
頂きます・・・酸っぱー!!!(爆笑)
ラベルにいろいろ書いてあります。
EXPERIMENT(実験)
Sample すんき
目的・ 木曽の伝統発酵漬物「すんき」を利用した、乳酸発酵を試みる。
手順・選抜したすんきを、40℃ 以下に冷却した麦汁に添加する。
pHが3.4以下になった所で、麦汁の加熱殺菌を行い通常の発酵工程に戻る。
結果・pHが3.6 までしか下がらなかったが、テイスティングでは酸味を確認できたため、通常の工程に進めた。
考察・ 次回より、添加するすんきの量を増やすと共に、活性化した状態で添加することで、より効率的な乳酸発酵を進める。
仕込みの時に、木曽の漬物「すんき」をそのまま投入して、しばらく後で取り出したそうです。
(「すぐき」ではありません。)
「すんき」でも「野沢菜漬(お葉漬)」でも、ぬか漬けでも、乳酸菌による発酵を利用しています。
この「すんき」、実は塩を使わない漬物で、木曽地域以外だと上手く発酵しないとか何とか。
漬物って事で、鼻にバイアスがかかっているせいか、ほんのり漬物のような香りがします?(笑)
私はショルダーバッグに、塩(浜御塩)と七味(八幡屋礒五郎)を入れて常時携帯してます。(笑)
塩を舐め舐め頂くと、実にイイ感じです!(笑)
ごちそう様でした!
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エスカレーターで地下に降ります。
『和酒pub 庫裏』さんに伺います。
メニュー拝見します。
「店主お任せ3杯セット」(1000円)を頂きます。
左から・・・
うすにごり、ほんのりとシュワ!
甘いです。 甘さはすっと引きます。
石川「天狗舞」
薄い琥珀色、酸味しっかり、甘味は感じません。
ちょっと寝かせたお酒の香りと、お米の香りがします。
香りイイです。
発泡なし、甘いですが、苦味はしっかりしています。
もうちょい寝かせて、お燗はどうかしら?
おつまみを頂きます。
「ホタテ燻製」(100円)
小さめに刻んだホタテは、ほんのり燻製の香り。
「ニシンの燻製」(100円)
燻製の香りはしっかりしていますが、ちょっと水っぽいです。
「塩ウニ」(200円)
抜群!(笑)
ほんの少量ですが、これだけ有れば、余裕で2合は飲めます!
昆布のような香りがします。
ごちそう様でした!