ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

映画「ウイスキーと2人の花嫁」@『ヒューマントラストシネマ有楽町』。(2018.2.17土)

有楽町駅に移動します。
映画を観るのは分かってますが、何を観るのかはまだ不明です。(笑)
  「何の映画ですか?」
  「あなたが以前、見たいと言っていた映画です。」
  「?」(←物覚えが悪いけど、さすがにそんな覚えが無いヤツ)
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有楽町駅前「イトシア」の4階、『ヒューマントラストシネマ有楽町』さんに向かいます。
着いたら全ての疑問が氷解!
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友人がなぜそんな事を言ったのか、映画のタイトルを見たらよーく解りました。(笑)
けど、私は見たいとは言ってません!
だって、この映画のタイトルは初めて見たんだもの!(笑)
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入場後、友人より指示があり、ドリンクを購入します。
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あくまでもウィスキーは入ってません! 残念です!(笑)
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開場待ちの時、見た事のある方を発見!
友人の知り合いの日本酒好きで、飲み終わって店を出る時に、
  「いやー、今日もいい稽古が出来ました!」
・・・って言うおにーさんです。(笑)
私も何度かお目に掛かった事がございますので、ご挨拶しました。(笑)
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突然、そのおにーさんが、
  「あ、土屋さんだ!」
  「え、土屋守さんですか? どの方ですか? 私、お顔は存じ上げないのですよ!」
ウィスキー業界では有名な方です。
  「あの柱横に立っている、グレーの背広の方です。」
結構タッパがあって、ガタイのイイ方ですねえ。
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この日から封切りだそーで、映画の前に土屋守センセのトークショーがありました。
事実を元にした映画だそーで、その時代背景やら何やらを聞かせて頂きました。
これを聞くかどうかで、映画の理解度が大分変ってきますねえ!(笑)
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第二次大戦の戦費を稼ぐため、英国でスコッチウィスキーは配給制となり、米国に輸出されました。
その時の米国は禁酒法が施行されており、ウィスキーは飛ぶように売れたとか!
その当時のスコッチウィスキーはブレンデッドで、シングルモルトなんかは無い時代でした。
また壜も規格品の無い時代だったので、1箱で12本入っていた・・・ワケではないそうです。(笑)
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●感想
面白かったです!(笑)
ウィスキーとか、お好きな方は、より楽しめると思います。(笑)