仕事終わりに電車に飛び乗り、都内に向かいます。
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この日の目的のお店の看板が・・・アレか!? アレだな!(笑)
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この先、何度か通行した事はありますが、ディープ感が半端でないお店が並んでいますよ!(笑)
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『鳥藤(とりふじ)』さん・・・と言うより「ミルクワンタンのお店」の方が通りがイイと思います。
実際、高架入口の行灯看板には『ミルクワンタン』と表示されているくらいですから!(笑)
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21時丁度にお店に突入!
「すんません、2人です!」
カウンターの一番入口側に席を頂きます。
奥では4~5人が宴会中? カウンターのもう一方の端に先客の親方がお一人で飲んでらっしゃいます。
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まずご主人より尋ねられるのはドリンクです。
「お酒下さい! 日本酒!」
「お燗する?」
「最初は常温でお願いします!」(←単純に、お燗は時間が掛かりそうですからね。)
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ウチらの目の前で、女将さんが調理中です。
なんかいきなり特等席ですか?(笑)
そんなウチらに、女将さんがいろいろ話しかけて下さいます。
「いや、ミルクワンタンってのが、気になって気になって!」
「ついつい伺ってしまいました。」(笑)
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上から、ポタージュというか・・・不思議なスープ、冷奴の酢味噌和え?、キャベツの醤油もみ?。
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どのくらい入っているのか不明です。 徳利2本分位かな?
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女将さんより、醤油を一滴垂らすように!・・・とのご指示がございます。
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ナカナカ美味いですよ!
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女将さん曰く
「テレビの相棒を見ながら茹でていたら、茹で過ぎちゃった!」
はい、確かにちょっと柔らかめです。
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そばつゆではなく、醤油を掛けて頂きます。 粘りがスゴイです。
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意外に提供まで時間が掛かったのは、量が多いからかしら?
天井付近のメニューに友人が反応します。
女将さんによると、
「あれはランチやってた時のメニューなの。 今はやってないけどね。」
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「大丈夫なら、掛けちゃって!」
もちろん掛けますが・・・そーか、納豆が苦手な人のためにワザと分けて出しているのですね!
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お客さんのお土産です。(笑) もちろんお礼を申し上げます。
「すんません、頂戴します!」
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最後に登場は、お店名物の「ミルクワンタン」です!
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塩味のミルクスープに、ワンタンが入っています。
「飛び切りの美味さ」・・・と言うほどでは無いですが、安心して頂ける名物ですねえ。
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さて、お気づきになったかどうか・・・こちらのお店で注文したのはドリンクのみです。
あとはコース?の料理が勝手に出されるシステムです。(笑)
ドリンク込みで1人3500円でした。 お酒を追加すると支払いが増えると思います。(笑)
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私が思うに、このお店の名物は料理ではなく、女将さんとご主人ですね。
お店に入ってすぐの段階で、もうゼロ距離でお話が出来るのです!
スゲーですよ!
ごちそう様でした! また来たいなあ!(笑)