松本は雨です。ちょっと寒いです。
(え、私が半袖だから寒いんだろうって?)
(え、私が半袖だから寒いんだろうって?)
(私は関東なら12月初旬まで半袖です。10月上旬なら暑くて半袖なのは当然でしょう!笑)



9時25分に会場到着。
10時から営業開始だと思ったのですが、お店によってはもう営業始まってます?
10時から営業開始だと思ったのですが、お店によってはもう営業始まってます?
●江戸そば「青山学舎」

限定100食につられて「十割そば」(600円)を注文。
同好会系のおそばですね。
しかし、そばが来ない来ない!
後から注文した人の「鴨南」がどんどん出て行きます。
十割そばの食券番号1の方と、2の私は顔を見合わせます。
「まさか、今打ってるんぢゃないでしょうねえ。」
「別の場所で打ったそばが届いて無いらしいです。」
「あらま。」


注文して6分後、ようやくそばが私らの目の前に届きました。
その間、注文の通し方で帳場と調理場でワーワーとやってます。
初めてお店を出すわけじゃなし、先に決めておいてよ。
歯に柔らかく当たる感じがあります。
よく見ると、そばに何やら混じっています。
そば殻では無いと思いますが、必要なんだろうか? 不思議不思議。
●開田蕎麦「田舎家」


続いて2軒め。
「すんきそば(温・700円)」を注文しました。
実は初めて食べました。(笑)
実は初めて食べました。(笑)
野沢菜漬けに似た「すんき漬け」を刻んだモノと削り節がかかっています。
随分と塩分控えめな漬物で、酸味が特徴ですね。
「すんき」は木曽地方伝統の漬物で、赤カブ菜の葉柄を漬けた酸味のある漬物だそーです。
(赤カブは「赤カブ漬」になります。)
特徴は「無塩」による乳酸発酵で、野沢菜の有塩乳酸発酵とは異なります。
へえええ。
●ふくいそば打ち愛好家「越前そば道場」


3軒めで「越前おろしそば(500円)」を食いました。(笑)
こちらのメニューは「おろしそば」のみ!
こちらのメニューは「おろしそば」のみ!
大根おろしをそばに載せてつゆを掛けたり、おろしをつゆで割ったのをそばにかけたり、
いろいろ流儀があるようですが、いずれも「おろしそば」と称されるよーです。
こちらの大根おろし、思ったよりカラくないです。
時期的にカラくないのか、種類が違うのか判りませんが・・・
3杯を立て続けに食べて、すきっ腹もちょっと落ち着きました。(笑)
●北海道上砂川手打ちそば愛好会


4軒めは北海道のお店。
「かき揚げそば(温・700円)」を注文しました。
「かき揚げそば(温・700円)」を注文しました。
新玉ねぎとホタテが入ったかき揚げと、新そばの風味は格別ですね~。(笑)
●白馬「ガレット」


白馬村では地元のそば粉を使ったガレット(そば粉のクレープ)を出しています。
ホテルやペンションで提供しているので、宿泊するかレストランのランチとして頼むか、しかないらしいです。
つまりふらっと寄って、気軽に食べられないのが残念だったのですが、ここで発見!!(笑)
「ぶうぶうガレット」(500円)を注文しました。
これは地元産の豚肉を使ったハムとチーズのガレットです。
ちょっと待ちますが、焼きたてアツアツを頂きました。


今回、3蔵の地ビールが会場に来てました。
・・・を頂きました。
お腹一杯で、穂高ビールさんまでたどり着けませんでした・・・
●09松本そば祭り。(その1)