ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

【写真追加】2010信州松本そば祭り。

松本は雨です。ちょっと寒いです。
  (え、私が半袖だから寒いんだろうって?)
  (私は関東なら12月初旬まで半袖です。10月上旬なら暑くて半袖なのは当然でしょう!笑)

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9時25分に会場到着。
10時から営業開始だと思ったのですが、お店によってはもう営業始まってます?

●江戸そば「青山学舎」
イメージ 10まず一軒目、温かい「鴨南そば」にちょっと惹かましたが、
限定100食につられて「十割そば」(600円)を注文。
同好会系のおそばですね。
 
しかし、そばが来ない来ない!
後から注文した人の「鴨南」がどんどん出て行きます。
十割そばの食券番号1の方と、2の私は顔を見合わせます。
  「まさか、今打ってるんぢゃないでしょうねえ。」
  「別の場所で打ったそばが届いて無いらしいです。」
  「あらま。」
 
 
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注文して6分後、ようやくそばが私らの目の前に届きました。
その間、注文の通し方で帳場と調理場でワーワーとやってます。
初めてお店を出すわけじゃなし、先に決めておいてよ。
 
歯に柔らかく当たる感じがあります。
よく見ると、そばに何やら混じっています。
そば殻では無いと思いますが、必要なんだろうか? 不思議不思議。
 
●開田蕎麦「田舎家」
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続いて2軒め。
松本市街から美ヶ原温泉へ行く途中にあるお店の出店で、木曽・開田高原産のそば粉でやってるそーです。
「すんきそば(温・700円)」を注文しました。
実は初めて食べました。(笑)
野沢菜漬けに似た「すんき漬け」を刻んだモノと削り節がかかっています。
随分と塩分控えめな漬物で、酸味が特徴ですね。
 
「すんき」は木曽地方伝統の漬物で、赤カブ菜の葉柄を漬けた酸味のある漬物だそーです。
 (赤カブは「赤カブ漬」になります。)
特徴は「無塩」による乳酸発酵で、野沢菜の有塩乳酸発酵とは異なります。
へえええ。
 
 
●ふくいそば打ち愛好家「越前そば道場」
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3軒めで「越前おろしそば(500円)」を食いました。(笑)
こちらのメニューは「おろしそば」のみ!
大根おろしをそばに載せてつゆを掛けたり、おろしをつゆで割ったのをそばにかけたり、
いろいろ流儀があるようですが、いずれも「おろしそば」と称されるよーです。
こちらの大根おろし、思ったよりカラくないです。
時期的にカラくないのか、種類が違うのか判りませんが・・・
3杯を立て続けに食べて、すきっ腹もちょっと落ち着きました。(笑)
 
 
●北海道上砂川手打ちそば愛好会
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4軒めは北海道のお店。
かき揚げそば(温・700円)」を注文しました。
新玉ねぎとホタテが入ったかき揚げと、新そばの風味は格別ですね~。(笑)
 
●白馬「ガレット」
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白馬村では地元のそば粉を使ったガレット(そば粉のクレープ)を出しています。
ホテルやペンションで提供しているので、宿泊するかレストランのランチとして頼むか、しかないらしいです。
つまりふらっと寄って、気軽に食べられないのが残念だったのですが、ここで発見!!(笑)
「ぶうぶうガレット」(500円)を注文しました。
これは地元産の豚肉を使ったハムとチーズのガレットです。
ちょっと待ちますが、焼きたてアツアツを頂きました。
 
 
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今回、3蔵の地ビールが会場に来てました。
  信州ナチュラルビール(よなよな)さんの「アイリッシュ・レッド・エール生」(500円)、
  南信州ビールさんの最後の1樽、「アルプス・ヴァイツェン生」(500円)
・・・を頂きました。
  お腹一杯で、穂高ビールさんまでたどり着けませんでした・・・
 
 
●09松本そば祭り。(その1)