ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

信州ナチュラルビール「SEASONAL ESB」/軽井沢高原ビール「SEASONAL 2008 ESB」。

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●信州ナチュラルビール「SEASONAL 2008-2009 ESB」

ESBは「Extra Special Bitter」エクストラ・スペシャル・ビターの略だそーです。
製造はヤッホーブルーイングさんです。

濃い琥珀色で泡は少ない感じです。
飲むと苦味はありますがそんな苦くない? やや甘い感じです。
私は好きな味ですね。

原材料 麦芽・ホップ
酒精度 6度
350ml・350円

・缶の裏にはこう記されています。
 ”シーズナルはバラエティ豊かなエールビールの世界を楽しんで頂けるように、毎年違う味を提供しています。
 2008年のシーズナルは、「エキストラ・スペシャル・ビター(ESB)」です。英国紳士の集うパブ(酒場)で、ビールと言えば「ビター」が出てくるほど多くの人に愛されているビールです。そのビターの中でも、新鮮なホップの香りとキャラメルモルトのしっかりとした甘みが、非常に良いバランスを保ち、まろやかな味わいが印象的な琥珀色のビールです。本場のパブのカスク(木樽)から注がれるビールのように、肉料理やチーズ等と一緒にお楽しみください。”

 ”ミズナラは豊かな森の象徴です。秋に実るどんぐりはクマ、リス、ムササビなどの餌となり動物の生活を支え、落ち葉は、降り注ぐ雨を山に蓄え天然のダムとして水を少しずつ地下へ川へと供給し、その後腐敗し昆虫など小さな生物の住処となります。ヤッホーブルーイングは「ドングリ運動の会」に参加することで信州の山をミズナラの森に戻す活動を続けています。”

そーです、信州ナチュラルビールの缶に描かれている葉っぱはミズナラだそーです。
シーズナルだと、シルバー地にグリーンの葉っぱですね~!

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●ヤッホーブルーイング「軽井沢高原ビール SEASONAL 2008 ESB」

ESBは「Extra Special Bitter」エクストラ・スペシャル・ビターの略だそーです。
飲んだ感じ、信州ナチュラルのESBと同じ感じです。
濃い琥珀色で、やはり泡は少ない感じです。
そんな苦くないし、やや甘い感じも同じ感じです。
そんなに軽い感じではないですね。
2日で飲んでいるので、それぞれの違いはイマイチ不明です。

どこかで似たようなモノを飲んだ記憶が・・・
あ、「ニューキャッスル・ブラウンエール」に近いかな?
こいつはえらく軽かった記憶があります。
私の好きなビールの一つです。


うーん、「信州ナチュラル~」と「軽井沢高原~」のESBの違いが解らない。
うーん、解らないことは聞いちゃえ!(笑)
で、ヤッホーさんにお問い合せ申し上げました。(笑)

◆結論!
1.「信州ナチュラル ESB」と、「軽井沢高原 ESB」の中身は一緒!
2.「軽井沢」シリーズは、軽井沢観光のお土産用である。
  よって、主に軽井沢・佐久近辺で販売されている。
3.「信州ナチュラル」は信州のお土産用である。
  よって、販売範囲がより広い。(県内全域なのかなあ?)
4.現在「軽井沢~」の在庫は僅少。「信州~」の在庫はまあまあ。
  3月になると、09年のシーズナル(季節限定)が出るらしい!

缶を見ていて気が付きました。
「軽井沢高原ビール」ってある黒地バックに、何やら文字が書いてあります。
んーと「Beer Menu?」
をを! 毎年出しているシーズナル・ビールの一覧ですか!
上から・・・
 '08 Seasonal new!
  Extra Special Bitter / Alc 5.0%
 '07 Seasonal
  French style / Alc 6.0% (厳密には Fre と 6.0% しか表示されてないです。)
 '06 Seasonal
  Scottish Ale / Alc 5.5%
 '05 Seasonal
  Abbey / Alc 6.5%
 '04 Seasonal
  Alt / Alc 5.0%

ん~! スゲエ!
ん~? ・・・ゴメン、ミスプリを見つけたかも・・・(笑)