朝6時5分に、築地場外のもんぜき通りに到着。
まだポツポツと雨が降っています。
平日の朝なので、八百屋さんとかが営業中です。
『築地そらつき』さんはもちろん開店前です。
『きつねや』さんに到着。
まだ誰も並んでません。
先頭取ったどー!(笑)
邪魔にならないように、お隣のシャッター前に並びます。
私が到着と同時に、お店の従業員らしいおにいさんがご出勤。
お店では、女将が仕込の最終盤。
ホルモン煮と牛丼の具とか、鍋でグツグツ煮えています。
私が並んですぐ、私の後ろに20代くらいの男子3人が並びます。
6時15分ころ、箸屋のおにいさんが割箸の配達にいらっしゃいました。
同じくらいにご主人がご出勤。
白衣に着替えて、開店の準備開始。
お店に向かって、右側の折り畳みカウンター引っ張り出します。
私の横にあった丸椅子を、鍋前に2つ、カウンターに2つ設置。
ウチらは、お隣のお店のシャッター前ギリギリに誘導されます。
(この時点で私を含めて6人並んでます。)
(これ以降の皆様は、反対側の歩道端に並ぶようです。)
(皆様、慣れてらっしゃる?)
お店のライトが点灯。
この日は6時28分ころ開店。
先頭の私が、ご主人の前に進みます。
「ホルモン煮と日本酒、牛丼に生玉子、あと肉豆腐を下さい。」
【注意】
ホルモン煮と肉豆腐は、ご飯かアルコール飲料、または丼と一緒でないと注文出来ません。
ゆえに、この日の私は・・・
「ホルモン煮+日本酒」
「牛丼+肉豆腐」
・・・の組み合わせで注文しました。
ご主人が、
「玉子がまだ届いてないです。」
・・・と言うワケで、玉子無しで2950円です!(笑)
ご主人が、
「そちら、どうぞ。」
と鍋横の特等席?を頂戴しました。
(セルフなので、お料理全部をお盆に載せて運ぶと結構な重さなのです。)
(杖突きオッサンは、ご主人に気を使って頂いたみたいです。ありがたい事です。)
まず全部に七味を振り、ホルモン煮のネギをを沈めて熱を通します。
最初に、牛丼を頂戴します。
ウメー! けど、アチー!(笑)
こちらのお店、いつもご飯が「炊立てレベル」のアチアチさです!
熱い食べ物が苦手な「高貴な舌」をお持ちの皆様は、絶対にご注意ください!
もちろん私は、冷や酒(←常温です。冷たいのが冷酒。)で口の中を消火します。
鍋の前なので、ご主人が注文をさばくのが聞こえます。
「雨降ってるから空いてるかと思ったらそんなでもなかった。」(笑)
・・・とは、常連様のお言葉です。
持ち帰りの方も、数人いらっしゃいました。
まずホルモン煮を頂きます。
肉豆腐も、豆腐はアチアチです!
こちらも注意が必要です!
もちろん、お酒で消火します!
この味付けは、牛丼のアタマと同じと思います。
そう言えば、ホルモン煮にも牛丼にも、ネギとか一切入ってないですねえ!
(ホルモン煮にこんにゃくは入ってますが。)
肉豆腐とホルモン煮を頂き、残ったおつゆは全部丼に投入!
グリグリにかき回して頂戴します。
6時40分、ごちそう様でした!
ーーーーー
中華そば『若葉』さんに伺います。(笑)
社長が釜前に陣取って、麺を茹でています。
アレ、社長おひとりで営業?
・・・とか思っていたら、女将が戻って来ました。
ご挨拶申し上げ、メニューにない、
「ワンタンメンってありますか?」
あるそうなので、「ワンタンメン」(1400円)をお願いしました。
(昔聞いた話では、ワンタンは月曜日と火曜日のみ、数量限定 だそうです。)
(ついでに「チャーシュー麺」もやっているのかお尋ねしたら、やっているそうです。次回はそれですね!)
すぐに茹で上がる麺を湯切りして、丼に投入。
底の方から、ワンタンをすくい上げて、同じく丼に投入。
チャーシューとメンマ、ネギを載せて出来上がり。
私は、丼を受取る時に、社長にご挨拶。
「社長、おはよーございます!」
「ああ、どうも!」
歩道側に移動。
麺は超極細なので、まず1すすり頂きます。
ワンタンを1個頂きます。
続いて、麺をすすります。
ワンタンは、全部で5個入っているようです。
一気にすすって、ごちそう様でした。
社長と女将にお礼を申し上げて帰ります!
ーーーーー
・・・と思ったら、喫茶『築地 胡蝶』さんがもう営業しているらしいです。
早いねえ!(笑)
6時55分、『きつねや』さんはこんな感じです。
無理して開店時に並ばなくても、平日朝7時くらいならそんなに並ばないかな?
(金曜土曜は知らないですよ。)
というわけで、喫茶『築地 胡蝶』さんに伺います。
「おはよーございまーす!」
引き戸を開けてお邪魔したら、女将がスゲービックリした顔をされます!
いつものテーブルを頂戴します。
「ホット下さい。」(600円)
先客は20~30代前半くらいの(多分米人の)男子3人です。
英語・中国語・韓国語が記載された東京の観光マップ?が置かれています。
ちょいと拝見。
築地場外のページがありました。
案の定、こちらのお店も掲載されていました!
曰く「ちょっと隠れ家的な和風カフェ」(←意訳)だそーです!(笑)
コーヒーを頂きます。
右の赤玉は、ヤマモモだそうです。
女将に観光マップのことをお尋ねすると・・・
ある日突然、営業の方が飛び込んでらっしゃったとか。
(掲載は無料だそうです。)
もちろんこの日のご報告とか、
『網兼』さん、『マコ』さんのおウワサとかしている内に、
男子3人がお勘定するので、お声掛けします。
「ゴメンナサイ、君らはどこから来たの?」(←英語)
「UNITED STATES。」
「米国のどこ?」(←英語)
「CALIFORNIA!」
「OH! GREAT! ありがとう、楽しんで行ってね!」(←英語)
女将に新しいお寿司屋さんの情報を教えて頂きます。
「『若葉』さんの路地を入ってすぐに階段があるー?」
・・・そんな階段、記憶にないですねえ!(笑)
ごちそう様でした!
・・・と言うワケで、『若葉』さん横の路地を入ったら、ありましたよ!
スゲー階段だなー!(笑)
こちらのお店、今度行ってみましょう!
さて、10時から豊洲市場のお寿司屋さんに行かなくちゃ!(爆笑)