浦和駅に到着。
東口駅前にあるパルコの6階に移動。
10時50分、ユナイテッドシネマズ浦和さんに到着しました。
別ルートでこちらに向かう親方とはここで合流 予定。
この日の上映スケジュールです。
親方よりメールでご指示があり、事前に頂戴したメールを元に、私がチケットを発券します。
この日は 映画「草原の英雄ジャロロフ・東京への道」を拝見します。
ところで私の持ってるクーポンで、ポップコーンセットって買うの?
(結局買いませんでしたけどね。)
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感想です。
ネタバレがありますので、映画を観てない方はここでページを閉じてください!
この先読んでネタバレしても、私は責任取りません。
ざっくり言うと・・・
「ボクシング金メダリストの半生を描いた映画・・・らしい?」
先に申し上げておきますが・・・
ウズベキスタン国、及びウズベキスタンの皆様をを誹謗中傷するつもりはありません。
いつも通り、何の先入観もなく映画を観て、映画として面白かったかどうかって感想を申し上げてます。
主人公のバホディル・ジャロロフさんは、ウズベキスタンの実在の人物です。
2020東京五輪、ボクシング・スーパーヘビー級の金メダリストです。
2024パリ五輪でも、ボクシング・スーパーヘビー級で金メダル連覇しました。
現在はプロボクサーとしてアメリカを拠点に活動中らしいです。
・・・と言うのを知らずに、私は見てました。(笑)
切り立った岩山の間を流れる川沿いの道を、タクシー?が進みます。
(ウチの田舎の山奥の方に、ああいう感じの風景あったよなー。)
ウズベキスタンの俳優による再現ドラマがメインなので、場面の基本はウズベキスタンです。
また、どうやらロシア語で会話しているようです?
ですが、ムスリム(イスラム教徒)なので、挨拶とかはアラビア語っぽいです。
そこに、少年時代の回想シーンと、ご本人の実際の試合映像、
ロケで、ロシアのどこか?と、トルコ(多分イスタンブール)、日本、アメリカ?のシーンが入ります。
(ロシア以外だと、英語と日本語が入ります。)
日本とウズベキスタンの協力で作られた映画で、
ウズベキスタンのアククロム・イサコフ監督がメガホンを取ったとの事です。
ゴメンナサイ。
正直に言うと、この映画は私には難しすぎました。
ドキュメンタリーだと思ったら違ったのと、再現ドラマでのエンタメ?部分があるのとで結構混乱しました!
あと、90分の映画にしては、場面転換と情報量が多すぎるのかなーと。
エンタメ要素が多かったですね。
さてエンタメとは?
ジャロロフ選手が賭け試合に手を出したり、
日本の裏社会の皆様(←そこの大物が加藤雅也さん)が出て来たリ、
・・・って言うエンタメなエピソードが山盛りです。
サービス精神?ゆえに追加したお話でしょうけど、ボクシング選手が「そー言うの」と関わってイイのかなあ?
(夜の水辺シーンは、多分お台場辺り? 走っている電車は多分「ゆりかもめ」です。)
同じくエンタメで・・・
彼が故郷のあちこちで練習しているシーンがありました!
なんつーか、ちょっと映画「ロッキー(1)」を思い出してしまいました。
(生卵ゴクゴクは、さすがにやってませんでした。)
ウズベキスタンの草原とか、岩山とかはなかなか美しいです。
美しいけど、栽培農業は難しそう・・・(映画では牧畜をやっているみたいでした。)
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上映直後に舞台挨拶がございました。
(撮影禁止とかアナウンスがなかったので数枚撮影しました。)
画面左から・・・
映画のプロデューサーさん、ウズベキスタンの アナスタシアさん、加藤雅也さん、その子分役さんです。
(皆様の入場退場の際に、客席より声援がございました。主に加藤雅也さんですが。)
(写真は舞台の左端にあったポスターです。)
監督が、裏社会の皆様が木刀で剣道するシーンをご所望になったとか、
当初の主人公役が減量がうまくいかず、役者さんが交代したとか、
7月に撮影終了する予定が、役者が交代になったのが8月だったとか、
CGでお顔をアレしちゃったとか、
なかなかのハードスケジュールだったそうです!(笑)
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映倫区分は「G」。
ボクシングで打ち合うシーンは出てきますが、バイオレンスとエロは一切ございません!
安心安全な映画ですが、私には厳しかったです。
映画館のロビーで、映画「はたらく細胞」のエキストラ用衣装の展示がございました!
その横にこんな展示がございました。
1つ上の写真で、矢印の先にあるのがこれです。
2つ上の写真と同じ絵柄の「世界最小のポスター」だそうです。
多分これ一つではないでしょうから、同じものをいくつか印刷したと思われます!
スゲー!
「埼玉県民の日」は、映画「翔んで埼玉」「翔んで埼玉・琵琶湖より愛をこめて」の上映があるそうです!
これとは別に、監督もいらっしゃる上映会もあるそうです!
スゲー!(笑)