昼メシ後、歌舞伎町さくら通りを直進します!
『SHOGUN BURGER』さんです!
いろいろオモロイお店を拝見しつつ・・・
TOHOシネマズ新宿に向かいます!
チケットを頂戴して、ゲート前で入場開始を待ちます。
この日の上映スケジュールです!
まだ準備中です。(笑)
「入場開始」と共に、ウチらを含む4~5人がゲート入口へダッシュ!
QRコードリーダーに、チケットを当てます!
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感想です。
ネタバレがありますので、映画を観てない方はここでページを閉じてください!
この先読んでネタバレしても、私は責任取りません。
ざっくり言うと・・・
「娘の命を助けるために新技術に挑む父親と、娘本人と家族の物語。(実話が元。)」・・・かなあ。
大泉洋さんが演じるプラスチックの町工場社長・坪井は、妻と三人の娘がいます。
福本莉子さん演じる次女は、生まれつき心臓に疾患があり、20才まで生きられないと宣告されます。
父親は、自分で人工心臓の開発を始めます!
しかし、現物が出来たのに、「大人の事情」で研究がストップします!
(いつでも、一番の問題は資金です!)
もう娘を救う事は出来なくなった・・・
そんな父親に娘は願い、父親はまた走り始めます!
そして・・・
今までの常識を吹っ飛ばしてイノベーションを起こす皆様は、こう呼ばれます。
「余所者、若者、馬鹿者」
この社長は、医療業界の「余所者」で、医学の知識・常識のない「馬鹿者」です。
娘のためという一心で、人工心臓の技術を積み上げて行きました。
「余所者、若者、馬鹿者」
・・・だから、それが出来たと私は思っています!
結局人工心臓は完成しませんでしたし、今も出来上がっていません。
然しその知見が別のモノを生み出し、多くの人を救いました!
(本当に助けたかったのは娘さんでしょうけどね・・・)
大泉さんは、相変わらず上手いですねえ。(ちょっと演技過剰な感じは有りますが・・・)
菅野美穂さんはお美しいー!
その菅野さんが、旦那に言うのです!
「さて、どうする?」
スゲー! カッコいいー!
旦那の努力はもちろんですが、奥さんの「旦那操縦術」が素晴らしい!
福本莉子さんはカワイイねー!
娘役は違和感なかった気がしますし、何だろう、あの透明感!
(もうちょっとお肉が付いた方がイイと思います・・・)
私、たまに言うのです。
「自分の残り時間」を自覚してますかって!
例えば、80才までと生きるとして・・・
40才で気が付けば、残り40年
50才で気が付けば、残り30年
60才で気が付けば、残り20年
・・・なワケですよ!(笑)
私自身は、計算上はなんとなく気が付いていましたが、自覚が無かったです。
自分が●才まで生きられるなら、残り時間が●年!
それがストンと腑に落ちた時に初めて自覚しました。
だけど10~20代の子が、自分の残り時間を意識するって、キツイ話よねー。
あと10年以内を突きつけられる現実って、たまらなく怖いです。
それに立ち向かった娘さんとご家族に拍手です!(それくらいしか出来ませんが・・・)
映倫区分は「G」です。
イイ映画です。
(まあ、この映画を批判する人はあまりいないでしょうけど。笑)
デートで観てもイイけど、ご家族で観て頂きたいか_な?
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上映後、廊下でこんなモノを発見!
映画「数分間のエールを」のサインボードのようです!
さて、一杯行く?(笑)