ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

築地場外『つきじ小田保』『伊勢正』。(2023.10.28日)

東京ビッグサイトでのイベント参加の帰り、

バスで築地6丁目バス停に到着しました。

(意外な事に、築地場外で降りたのは、私と外国人2人のみ。)

時分時なので、お寿司屋さんの外に行列ですねえ!

 

私はエスカレーターで、築地魚河岸・小田原橋棟の3階に上がります。

『魚河岸食堂』に突入。

こちらもそこそこ混んでいます。

いつも通り、おそば屋さんととんかつ屋さんが営業中。

 

『つきじ小田保』さんに伺います。

メニューを拝見。

 

  「刺身定食のしっかり盛りに、ご飯セットを付けてください!」(1200円+300円)

  「あ、日本酒も下さい!」(500円)

 

BEEPER を受け取り、お店前に陣取ります。

お酒とお冷やをぐびっ!(笑)(←セルフです。)

 

私のテーブルの並びには、東洋系の若いカップルと、

彼らと向き合う、ガイドらしき旦那さんです。

それぞれの前にはお料理が並び、旦那さんが英語でいろいろ解説しています。

(この旦那さん、見た感じでお国がどこか不明です。)

(日本人にも見えますが、なんとなく大陸の人っぽい?)

 

ほどなく BEEPER が鳴り、カウンターに向かいます。(セルフです。)

何となく、顔馴染みになったおねえさんが、おっしゃいます。

  「今日のマグロは、ちょっとイイです!」

  「ありがとうございます!」

 

そんなワケで、この日の刺身定食は、赤身・中トロ・ホタテです。

 

まずは赤身を頂きます。

うん! これは美味い!

私、中トロ・大トロより、脂ののった赤身が好きなのです!(笑)

なかなか素晴らしい!

(※注・仕入れにより変化します。)

 

中トロも頂きます。

こちらはそんなでもないかな?(笑)

 

マグロブツです。

 

そんな刺身でお酒をぐびぐび頂きます。

もちろんご飯は後回しです!(笑)

はー!(笑)

 

ホタテは普通です。

 

最後の赤身を漬けにして・・・

 

ご飯に載っけます!

 

ワサビが残ったので、

 

醤油で溶いてご飯にダー!

漬物も投入して、ご飯を掻き込みます!

ごちそう様でした!

 

お腹を空かせた観光客が、結構やって来ます!(笑)

 

亀吉くん(♀)です。

 

おそば屋さん横の通路を抜け、東通りに出ます。

 

鰹節の『伊勢正』さんが営業中。

 

おでんを頂戴しようかと思ったら、お団子もやってるとの事!

方針変更、お店のおねえさんにお願いします。

  「本枯節の団子を下さい。 あとビール!」(600円+500円)

 

  「ビールはどれにしますか?」

黒生・一番搾りスーパードライかー。

  「一番で!」

おねえさん、ビールの小壜を出して、調理に取り掛かります。

(どうやらビールは、海外式に壜からラッパ飲みのようです。)

 

鰹節削りマシーンを起動して、本枯節を削ります!

その間、お団子をバーナーで炙ります!

お団子が到着しました!

薄い薄い本枯節が、たっぷり掛かっています!

頂きます。

 

まずは、上に載っている鰹節を食べちゃわないと、お団子にたどり着けません!

薄片をぱくり!

うーん、美味い!

何より、口溶け?がイイわー!

・・・なんですが、そよ風が吹くと、咥えている薄片&持っている薄片が飛んでいきます!(爆笑)

強風の日にはオススメしませんのよ!(笑)

 

発掘したお団子をぱくり!

 

齧った断面に、鰹節をまぶします!

ウメー!(笑)

 

美味いんですが、残った粉を口に入れるのが大変!(笑)

 

見た感じ、お若く見えるおねえさんにお尋ねします。

  「すいません、おねえさんて、若女将? それとも女将?」

  「女将です。」

  「じゃあ、いつもお店にいらっしゃるのは社長なのねー!」

  「そうです。 ウチの旦那です。」

  「ごめんなさい、ずっと若旦那だと思っていました。」

で、おそば屋さんの外飲みイベントの時に、社長に覚えてもらって、

・・・ってお話を申し上げます。

と、おねえさんが、

  「ああ、日本酒の会の時の! はいはい!」

・・・アレ、モシカシテ、ワタシノコト オボエテマスカ?

(ゴメンナサイ、私は覚えていませんです・・・)

またよろしくお願いいたします。

ごちそう様でした!

バスに乗って新橋駅に移動します。

跨道橋が囲まれていますねえ!

帰るよー!