赤羽駅に到着しました。
ここで、新規のお店を開拓するとか何とか。
「赤羽一番街」に行ってみます。
いわゆる「センベロの聖地」の1つです。
(「センベロ」は「千円でベロベロに酔える」ってことらしいです・・・)
メイン通りを直進!
昭和25年創業、鯉とうなぎの『まるます家』さんは、すでに長い行列です。
(1人並びだと、空いた席によっては繰り上がりがあるかもです・・・)
その交叉点の先、「元祖千ベロ」って看板のお店がございます。
交叉点を右折すると、正面に赤羽小学校です!
通学路が飲み屋街って、私のような田舎者には考えられないですよ!(笑)
その手前を右折して、アーケード街に入ります。
振り向くと、おでんの『赤羽水産』さんも、長い行列です・・・
そのまま直進。
羊屋さん発見! 『赤羽ジンギスカン』さんです!
そのままお邪魔します。
ガラスの引き戸を開けると・・・
すぐ目の前に若いおにいさん3人のテーブルと、2人テーブルが2つ。
「こちらのテーブルか、お2階になります。」
入口すぐ奥のテーブルを頂きます。
(1階奥はカウンター席になっているっぽい?)
まずはドリンクをお願いします。
フードは、「ラムしゃぶセット」を2人前お願いしました。
隣の若いおにいさん3人は、どーやら韓国の方みたいです。
韓国語で絶叫するように会話しています。
やたらにレサワ(レモンサワー)を追加、肉も追加しまくりです。
ドリンク到着、誰かさんは黒ホッピー、私は大生です。
カンパーイ!
お通しは「もやしのナムル」です。
おつまみを追加します。
カセットコンロに鍋が載せられます。
昆布が入っていますねえ!
「炙り羊チャーシュー」です。
この炙りめがイイ感じです。
なかなか沸かないので、鍋の火を強くしますよ!
沸騰してきました!
乾燥昆布が戻されて、大きくなりました!
野菜投入!(・・・と言うか、豆腐以外を全部投入!)
「昆布、どうするんですか?」
私の知ってる話だと、沸騰したら昆布は取り出すのですが・・・
「そのまま! 後で食べます!」
昆布と鍋底の接触部から、デカい泡がボコボコ沸いてます!
「えー、でも沸騰具合が、ヤベーですよ。」
「こうすればイイんです!」
昆布を引っ張り出して、鍋の野菜の上に載せました。
「落し蓋です!」
まあ、理屈は合っているのでヨシとしましょう!(笑)
(一応、ガスの火を弱めます。)
野菜が煮えてまいりました!
誰かさんが何やら歌っています。
「そーじゃない! あーずきたったー、にえたったー・・・です!」
一旦、昆布を取り出して、肉を投入!
ラムのロール肉(冷凍スライス)を数枚投入!
色が変わるまでしゃぶしゃぶして、ポン酢にて頂きます。
ウメー!(笑)
パクパク行きます!
肉を食べ終え、野菜をパクパク。
昆布を裂いて、鍋に戻す方がいらっしゃいます。
野菜と昆布をパクパク!
「うどんとか、頼みますか? それとも雑炊?」
「いりません!」
誰かさんは、メニューをじっと見ます。
「すいませーん! ジンギスカンとか頼んでもいいですか?」
「もちろんです! じゃあ、この鍋は片付けますね。」
ああ、羊と野菜と昆布の美味しそうなダシが・・・
韓国男子ズが、どうやらイントネーションについて会話してるっぽいです。
「魑魅魍魎!」
・・・ 何を言ってるんだろう?(笑)
ーーーーー
ジンギスカン鍋がセットされます。
鉄板が熱くなって来たので、脂身を載せます。
羊は「3種盛り」(ロール・ショルダー・ロース)をお願いしました。
(野菜は無しです!)
焼け、焼けー!(笑)
頂きます。 ウメー!(笑)
脂をしっかり引いているつもりですが、お肉は鉄板に貼り付きますねー!
食え、食えー!(笑)
「キンミヤサンピース・ハイボール」をお願いします。
キンミヤ焼酎と、サンピースウイスキーが入っているかと思ったら・・・
「キンミヤの(お蔵の)ウイスキーです。」
「ははあ。」
「キンミヤ焼酎」「清酒・宮の雪」の三重県・宮崎本店さんのウイスキーでした。
頂きます。
うーん、さっぱり!
(さっぱりしすぎだと思います。 ストレートだとちょっとシンドイかな?)
羊の「中落ち」追加。(どこの部位か確認しませんでした。あばら肉?)
鉄板を加熱して、脂身をセットします。
「中落ち」は細長くて短い肉なので、ジンギスカン鍋の傾斜を転がり落ちます!(笑)
縁に溜まった脂で、揚げ焼き?にします!(笑)
ごちそう様でした!(8200円)
アーケードの中のお店です。
諏訪の舞姫酒造「信州舞姫」とかの提灯です。(奈良・美吉野さん?もあったみたい!)
元祖千ベロのお店です。
焼肉食べ放題とか、
レサワ飲み放題ってお店がございます。(爆笑)
誰かさんは、
「さっきのおにいさんたちに、教えてあげたいですねー!」(笑)
帰るよー!