急遽映画を見る事になりました。
「12時開始の映画と、13時開始の映画と、どちらがイイですか?」
「出来れば、どちらもパスしたいです・・・」
キレイに体重が乗った右ミドルが飛んで来ました!
左膝が不調なので、右膝と右肘でその右ミドルをガードします!
「13時でお願いいたします。」
ランチ後、築地6丁目バス停からバスに乗り、有楽町まで移動。
ビックカメラさん横でバスを降ります。
目の前は、レストラン『6th ORIENTAL HOTEL』さんです。
神戸オリエンタルホテルさんのレストランだそうですが、スゲー混んでますねえ!
元映画館が劇場になってます。 へー。
居酒屋『Andy's 新日の基』さん横の自販機コーナーが、耐震改修工事みたいです。
信号待ちでこんなモノを発見。 何だろう?
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ミッドタウン日比谷では、東京フィルムフェスティバル開催中です。
もうすぐ終了ですねえ。
この時間は、野外で戦隊モノを上映中みたいです!
ミッドタウン日比谷から地下経由で、東京宝塚劇場地下の映画館に移動します。
いつも申し上げてる通り、ここの映画館は上映作品のポスターとか無いのです!
ちっとは考えてほしいのです。
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感想です。(ネタバレがあります。)
そんなワケで、草彅さん演じる凪沙(なぎさ)はゲイの踊り子です。
・・・と書こうと思ったら、トランスジェンダーなのだそうです。(まだ付いてます。)
つーか、草彅さんスゲー似合うわー!
こうして見ると、彼は鼻筋が通って、切れ長の眼ですから、似合って当然かもね。
こういう映画の場合・・・
女性やってても、いざとなると男の本性を出して、ウリャーってなると思ってました。
そんな事もなく、か弱い女性のまま、ストーリーは進みます。
タイで手術したり、予後がよくなかったり、結構ぐちゃぐちゃで、ヨゴレもある役です
が、よくやっていたと思います。
個人的にはロン毛よりも、短髪にした時の表情が女性らしいと感じました。
一果(いちか)役の新人さん、バレエをやっていたみたいです。
ウチらレベルでは、ちゃんと踊れているように見えます。
ただ、バレエダンサーの体ってあんなモノなのかなあ?
あの年頃だとしょうがないのか、本来ならもっとゴリゴリの体なのか?
どうなんでしょう?(笑)
映画としては、ビミョーに食い足りない感じがあります。
凪沙と一果のふれあいをメインにしている分、凪沙と一果、それぞれの実母との関係がよく分からないです。
最後の海のシーンと、コンテストのシーンのつながりも唐突な感じかな?
とは言え、割とイイ映画です。
オススメです。
草彅さん、このままイイ役者になってほしいです。(笑)
カッコイイ役なんか、やらなくてイイのです。
そんなモノ、カッコイイ役しか出来ない人にやらせておけばイイのです。(笑)
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けど、凪沙さんて誰かに似ているんだよなー!
友人がボソリ。
「冨永愛さん。」
「をを!」
あの風格までは・・・まだまだかなあ!(笑)