ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

映画「ミッドナイトスワン」@TOHOシネマズ日比谷(東京宝塚劇場地下)。(2020.11.7土)

急遽映画を見る事になりました。

  「12時開始の映画と、13時開始の映画と、どちらがイイですか?」

  「出来れば、どちらもパスしたいです・・・」

キレイに体重が乗った右ミドルが飛んで来ました!

左膝が不調なので、右膝と右肘でその右ミドルをガードします!

  「13時でお願いいたします。」

 

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ランチ後、築地6丁目バス停からバスに乗り、有楽町まで移動。

ビックカメラさん横でバスを降ります。

目の前は、レストラン『6th ORIENTAL HOTEL』さんです。

 

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神戸オリエンタルホテルさんのレストランだそうですが、スゲー混んでますねえ!

 

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元映画館が劇場になってます。 へー。

 

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居酒屋『Andy's 新日の基』さん横の自販機コーナーが、耐震改修工事みたいです。

 

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信号待ちでこんなモノを発見。 何だろう?

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ミッドタウン日比谷では、東京フィルムフェスティバル開催中です。

 

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もうすぐ終了ですねえ。

 

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この時間は、野外で戦隊モノを上映中みたいです!

 

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ミッドタウン日比谷から地下経由で、東京宝塚劇場地下の映画館に移動します。

 

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いつも申し上げてる通り、ここの映画館は上映作品のポスターとか無いのです!

ちっとは考えてほしいのです。

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感想です。(ネタバレがあります。)

そんなワケで、草彅さん演じる凪沙(なぎさ)はゲイの踊り子です。

・・・と書こうと思ったら、トランスジェンダーなのだそうです。(まだ付いてます。)

つーか、草彅さんスゲー似合うわー!

こうして見ると、彼は鼻筋が通って、切れ長の眼ですから、似合って当然かもね。

 

こういう映画の場合・・・

女性やってても、いざとなると男の本性を出して、ウリャーってなると思ってました。

そんな事もなく、か弱い女性のまま、ストーリーは進みます。

タイで手術したり、予後がよくなかったり、結構ぐちゃぐちゃで、ヨゴレもある役です

が、よくやっていたと思います。

個人的にはロン毛よりも、短髪にした時の表情が女性らしいと感じました。

 

一果(いちか)役の新人さん、バレエをやっていたみたいです。

ウチらレベルでは、ちゃんと踊れているように見えます。

ただ、バレエダンサーの体ってあんなモノなのかなあ?

あの年頃だとしょうがないのか、本来ならもっとゴリゴリの体なのか?

どうなんでしょう?(笑)

 

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映画としては、ビミョーに食い足りない感じがあります。

凪沙と一果のふれあいをメインにしている分、凪沙と一果、それぞれの実母との関係がよく分からないです。

最後の海のシーンと、コンテストのシーンのつながりも唐突な感じかな?

とは言え、割とイイ映画です。

オススメです。

草彅さん、このままイイ役者になってほしいです。(笑)

カッコイイ役なんか、やらなくてイイのです。

そんなモノ、カッコイイ役しか出来ない人にやらせておけばイイのです。(笑)

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けど、凪沙さんて誰かに似ているんだよなー!

友人がボソリ。

  「冨永愛さん。」

  「をを!」

あの風格までは・・・まだまだかなあ!(笑)