さいたま新都心駅に移動します。
この日は、珍しく何の映画を見るか分かっています。
改札を出て、左に行くとさいたまスーパーアリーナです。
いつもなら、春と秋に「けやきひろばビール祭り」があるのですが、今年は早々に中止が決定しております。
このビールイベントは、ゆるーい感じがいいんですよね。
混むけれど。(笑)
この日は、改札を右に曲がります。
COCOON CITY と言う、ショッピングモールです。
ここの映画館に行きますよ!
もちろん、distance なんです。
いろいろ大変ですねえ。(サーモカメラで撮ってます。)
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感想です。(ネタバレがあります!)
面白いカンフー映画です。
親子の情、のようなモノも描かれています。
アクションは素晴らしいと思います。
えーと、ぢつは4部作の最終作なのです。(笑)
題名を見た時に、ビミョーに不安だったのですが、見事に的中しましたのよ!
イップ・マンさん、詠春拳という中国拳法の師範です。
弟子に、あのブルース・リーがいます。
映画では、そのブルースを訪ねて訪米します。
KARATE 大会で勝利するブルースは、演武で「1インチ・パンチ」も披露します。
この辺は、私も聞いた事のあるエピソードです。
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在米中華協会と、イップマンさんは対立します。
けど正々堂々と戦いますねえ。
海兵隊の格闘コーチは空手を推しており、もちろん対立し、戦います。
最後の最後で、あの技が出て相手を倒しました!
思ったのは、カンフー映画だって事です。
中華協会の会長は、太極拳の師範です。
戦い方が、太極拳っぽくなく、カンフーのように感じました。
太極拳って、あのゆっくりした動きで戦うわけではありません。
あれは鍛錬のためであり、戦う時は速くて力強いです。
空手も出て来ますが、やっぱり動きがカンフーっぽい感じです。
いずれにせよ、上質なアクション映画でした。
オススメです。
・・・ですが、都内で3館しか公開してないって、どゆ事!?