銀座まで歩きます。
そのまま銀座三越さんの店内にお邪魔します。
地下に降りると、地下鉄銀座線の銀座駅が目の前です。
浅草行きに乗り、三越前駅で降ります。
COREDO日本橋1を通り抜けます。
COREDO日本橋2に到着です。
エスカレーターを上がった先は、TOHOシネマ日本橋さんです。
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感想です。(ネタバレがあります!)
太宰治と関わった3人の女性との話です。
監督は蜷川実花さんですから、美麗な画面が想像されます。
映画は太宰が女性と入水する所から始まります。
もちろん女性だけ亡くなって、太宰は生き残ります。
ナカナカのク▲野郎ですねえ!(笑)
小栗旬さん演じる太宰治は魅力的です。 3人の女性と関係を持ちます。
正妻さんは宮沢りえさん(子供3人)
愛人1号は沢尻エリカさん(子供1人)
愛人2号は二階堂ふみさん(子供なし)
皆様、お綺麗な方ばかりです。
映画の中で、彼は全員と「いたし」ます。(笑)
愛人1号とは口吸いから始まりますが、これがなかなかエロいです。(笑)
全裸になりますが、乳首が見えません。(笑)
愛人2号は全裸になり、乳首まで出ます!
この2号は積極的に「乗っかり」ますが、太宰はイマイチ「ノリ」が悪いです。
正妻さんとはほぼ着衣のままです。
太宰が自分から挑みますが、正妻さんの眼は覚めてますねえ。
(と言うか、あんな直ぐに挿入出来るモノか?)
見ていて、太宰は正妻さんが一番好きだったのかなとか思いました。
太宰は結核になります。
血を吐きながら書いてます。
書かずにいられない「作家の業」を感じます。
で、愛人2号と入水します。
面白かったですよ。(笑)
機会があればご覧になればいいと思います。
すんません、太宰治は読んでません、「走れメロス」以外は。(笑)
太宰治、才能はあると思います、あれだけ書けるなら。
藤原竜也さん演じる坂口安吾が、バーで太宰治に迫るシーンがあります。
そのシーンで、ある写真を思い出しました。
名カメラマン林忠彦・師が、お店に織田作之助の写真を撮りに行きます。
「オレも撮れよ!」
声を掛けたのが、同席していた太宰治です。
その時に撮られたのが、バーの椅子の上であぐらをかく太宰治の写真です。
「太宰治 ルパン 林」で検索してみて下され!(笑)