ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

映画「凪待ち」@TOHOシネマズ新宿。(2019.6.29土)

イメージ 1

雨がしとしと降っています。
_
イメージ 2

銀座まで歩きます。
_
イメージ 3

銀座4丁目交叉点の三越さん前、新しくなった地下鉄銀座駅の階段を降ります。
_
イメージ 4
イメージ 5

地下鉄丸ノ内線銀座駅に向かいます。
_
イメージ 6

自販機とゴミ箱です!
_
イメージ 7

大阪のG20サミット開催にあたり、こうなってます。
テロ防止のためだそうですが、東京五輪の期間中もこうなるの?
_

_
イメージ 8
イメージ 9

新宿駅まで移動。
地上に出るとスタジオアルタ前でした。
_
イメージ 10

歌舞伎町に向かいます。
_
イメージ 11

ウチらの目的地です。
_
イメージ 12

そう、ゴジラの映画館です。(笑)
_
イメージ 13

新作「天気の子」は楽しみです!
_
イメージ 14

ネットでチケットを購入した友人ですが、発券が上手くいかないらしくチケットカウンターへ。
_
イメージ 15

再発券してもらった友人は、
  「あのおにいさん、全然役に立たない!」
チケットカウンターの行列前にいたおにいさんは、行列に並ぶように指示するだけです。
多分「真に重大なトラブル」に対応するために、おにいさんがスタンバってるのでしょう。
ゆえに、よくある話はカウンターのスタッフに任せているのでしょうね。
_
イメージ 16

時間になったので、劇場に入ります。
「凪待ち」という映画を観ます。
_

_
●感想です。(ネタバレがあります。)
_
イメージ 17

香取慎吾さん演じる主人公・郁男が、自転車で走っています。
向かう先は川崎の競輪場です。
友達と車券を買ってレースを観て、2人で辞めた会社で手続きに行き、一杯飲んで2人は別れます。
_
イメージ 18

郁男はシングルマザーの恋人とその娘(引きこもりの高校生)と住んでます。
彼らは恋人の実家・石巻に引っ越します。
実家には恋人の父親(漁師でガンです。)が住んでいます。
恋人は美容院を開き、郁男は印刷会社で働き始めます。
働き始めてすぐ、郁男は会社の同僚が競輪をやるのを知り「ノミ屋」についていきます。
(「ノミ屋」とは、いわゆる博徒が運営する私設の「投票所」です。 もちろん違法。)
賭け事は止めると約束していた郁男ですが、徐々にのめり込んで行きます。
_
イメージ 19

定時制高校に通いだす娘ですが、同級生男子のタバコを止めさせようと取り上げます!
母親が娘の部屋に入り、そのタバコを見つけます!
娘の言い分を聞かず、タバコを吸ったと決めつける母親に反発し、夜になっても娘は帰ってきません。
娘が心配でしょうがない母親は、郁男と一緒に探して回りますが見つかりません。
そんなに心配しなくてもと言う郁男に、自分の子供では無いからと言う母親。
ケンカする2人、車から降りろと言う郁男。
_
イメージ 20

娘を探し出した郁男が、母親に電話させると出たのは警察?
・・・母親は変わり果てた姿で見つかりました。
警察に殺人の疑いを掛けられる郁男、
会社で盗みの疑いを掛けられる郁男、
言いふらした同僚を殴る郁男、
どんどんノミ屋にのめり込む郁男、
どうなる、どうする、「家族」のつながり?
犯人は?
郁男はどうする、どうなる?
_
イメージ 21

えーと、慎吾ちゃんの演技を観るのって、私はほぼ初めてです。
この郁男が、まあ見事なクズっぷりで、
すんげえクズです。(笑)
これはもうギャンブル依存症でしょう!
慎吾ちゃん、上手いですねえ! 格好よくない汚れ役ですが、よかったです。
最終的には「家族再生」になるのかなとも思います。
友人曰く、
  「 映画好きの知り合いの感想が良かったのでこれにしました!」
よかったわ。(笑) オススメです。(笑)