ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

【写真追加】塩尻・笑亀酒造「蔵祭れ・2010冬の陣」。

昨日今日(2010年12月11日~12日)開催されてるイベントです。
タイトルは「蔵祭り」ではなく 蔵祭れ で正しいそうです。(笑)
(従来の蔵開きを、しばらく前に改名したとか。)
新酒が出たから開催されているのでしょうが、こんな時期に開催するのもスゴイなと思います。(笑)
私は今回初参加で、塩尻駅からのシャトルバス(マイクロ)でお蔵に向かっています。
では、現場に着いたらまたレポートします。
ちなみに駅前の気温は3℃を表示してました。(笑)
 
(以下、写真と本文追加です。2010.12.18)
 
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現場に到着しました。(笑)
こちらの敷地、元は塩尻の陣屋があった場所だそうです。
蔵は大正時代の建築ですが、もちろん現役です。
ちなみに2009年3月に国の登録有形文化財になりました
 
まず受付でアンケートを記入します。
そーするとお酒の小壜が頂けます。(笑)
 
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酒粕詰め放題」(1回300円)を横目に見ながら、まずは飲むでしょ!(笑)
お振る舞いの樽酒(?)を頂きます。
これは「蔵出し一番しぼり」として販売しているのと同じモノだそーです。
うー、しみるねえ。(笑)
 
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←続いて、こちらもお振る舞いの粕汁を頂きます。
 口当たりがちょっと甘くて、ああ温まるわ~!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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さて、お腹も落ち着いたので試飲です。(笑)
グビグビ飲めるワケではなく、ホントに試飲です。(笑)
端から利かせて頂きました。
私は「一番しぼり」と「直汲み」が気に入りました。
 
 
 
 
 
 
 
違いは何ですかと伺ったところ・・・
 「一番しぼり」は搾ったのを一度タンクに貯め、均一なヤツを壜詰めするそうです。
 「直汲み」は搾ったお酒が槽口(ふなぐち)から流れるのを、そのまま壜詰めするのだそうです。
これはスゴイ! 一本ずつ味が異なる可能性があります。
まあ、そこまでは判らないかもしれませんが、搾り始め・真ん中・搾り終わりでは、味は絶対に違います。
  (つまり「直汲み・無濾過生原酒」でわないですか!)
イメージ 16その隣では、お酒のオリジナルラベルを作りませんか・・・とか何とか。
伺ってみると、自分でお酒を壜に詰めるのだそうです。
これはやってみたい! 早速お願いしました。(笑)
←小さな小さなタンクには、袋に入った「もろみ」が吊されています。
 自重でお酒が垂れていますから、いわゆる「無加圧搾り」ですね。
   (ワインだと「フリー・ラン」になるのかな。)
 その上、無濾過生原酒です。
 うーん、思ったよりゼータクなお酒ですねえ。(笑)
 
 
 
 
 
 
 
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←壜に漏斗を差し込み、ハンドバルブをゆっくりと開けます。
  一気に開けるとあふれちゃいますから、慎重に慎重に。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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←お酒を入れたら、打栓機で王冠を打って完成です。
   (ラベルは未だです。)
  1本700円はちょっとお高い!(笑)
  けど、体験料も込みと考えればナカナカ面白かったです。
 
 
 
 
 
 
 
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←敷地の奥は、蔵になっています。
 中はタンクと機械で一杯です。
 奥には椅子が並んで何やらイベント準備です。
 (書道パフォーマンスがあるようです。)
 
 
 
 
 
 
 
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←キョロキョロしていると発見しました。
 「大吟醸メロンパン」(200円)。(笑)
 地元の「ベーカリー麦の穂」さんとのコラボ商品だとか。
 大吟醸の効果は不明ですが、ほんのりお酒の香りがする、 もちもちした感じの美味しいメロンパンでした。
 
 
 
 
 
 
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←もちろんお酒は買いましたよ。
  「直汲み 無濾過生原酒」、これでしょう!(笑)
  あ、「ラ・フェリ」は早々に売り切れたかな?
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
●●● おまけ ●●●
 
 
 
 
 
 
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←どうやら社長らしいですが、確認出来ません。(笑)
 格好良すぎ!(笑)
 (社長だとすると、素顔はホントに男前なんですよ。)
 
 
 ●笑亀酒造HP