ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

アルフォンス・ミュシャ展@高崎駅前。

アルフォンス・ミュシャ生誕150年記念の巡回展が日本各地を回っています。
2010年9/18(土)~11/7(日)までは高崎駅前で開催なので、昨日(10/10日)行って参りました。
 
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まず西口徒歩3分の高崎市美術館へ向かいます。
そう、なぜか駅の東西2つの美術館で分かれて開催されているのです。
こちらで2館共通券(800円)を購入し、入館しました。
高崎市美術館の展示室は2F・3Fですが、私はいきなりエレベータで3Fからスタート!(笑)
私は見る順番とか、あまり気にしないんですよ。
大体の流れ通りには見ますが、空いている作品から先に見たりしますんで。
高崎市美術館ミュシャの初期~中期くらいなのでしょうか。
ポスターとビスケット缶がスゲー!
図録(2500円)を購入してから駅東口の高崎市タワー美術館へ移動します。
 
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高崎市タワー美術館は駅デッキから直接入れます。
エレベータで4Fに移動し、入場します。
こちらの美術館は、中期以降?と挿絵、油絵なんかがありました。
展示品の量に比べ、美術館がこぢんまりしているから2館に分かれているんでしょうねえ。
個人的には、1館で開催してくれた方がありがたいんです。
私、何度も行ったり来たりするんで、2館だとそれが出来ないんですよね~。
 
●感想●
やはりポスターがスゴイ!
サラ・ベルナール、サイコー!
油絵もパステル画もイイのですが、私はポスターがより好きです!
ポスターって、印刷(当時はリトグラフ)されたものが作品になるのです。
それがイイって何なんだ、不思議だ。
 
描いたのはヒゲのムサイおっさんなのに、ポスターの女性はちょっと中性的でちょっとセクシー。
中期くらいまでは、ちょっとエロい感じもします。(笑)
 
今回、受付前のパネルとかを撮影してません。
確認したら、著作権関係の問題で受付のパネルも撮影NGでした。
だから、美術館の外観とか、駅前の案内板を撮ったんですね~!(笑)