長野道の豊科インター近くに『安曇野スイス村』という施設があります。
はっきり言って「ドライブイン」なんですが。（笑）
その建物の隣にあるのが『スイス村ワイナリー』です。
こちらで「あづみアップル」という会社がワインを作っています。
その筋（←どの筋だ？）では多少知られたお蔵さんです。
今年（２００８年）、あづみアップルさんでは「ヘンな新酒」を発売しました。
欧州系のブドウを使用した新酒です～！
●2008 Vin de Primeur「白」
酒精度 １０度
もちろん甘いです。
さっぱりしているけど酸は少ない感じ。
ほんのり微炭酸。
７２０ｍｌ
１，５７５円。（販売店限定）
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フツー、国産ワインの新酒って、コンコード、ナイアガラ、ベリーＡ辺りを使います。
それはそれで美味しいのです。
が、欧州系品種の国産新酒って今まで見たこと無いですねえ。
そのまま発酵を続けて通常製品にした方が良いんでしょうねえ。
むむむ。
壜の首の所に「赤い★」があるのは、マスターソムリエ・高野豊氏の推薦？らしいです。
●2008 Vin de Primeur ピノ・ノワール「ロゼ」
酒精度 ８度
甘めでほんのり微炭酸。
度数低めで、甘味が強いのに甘さの切れが良いです。
もうクピクピ行けます。
実際、グラスに注ぐのがもどかしく、壜のままラッパ飲みでした。
多分１０分も掛からずに飲んじゃいましたから、ほとんど一気飲みですね。（笑）
７２０ｍｌ
１，５７５円。（販売店限定）
－－－
あづみアップルさんの名前が有名になったのは、２００４年の事でした。
「長野県原産地呼称管理制度」の認定会で「ソーヴィニヨン・ブラン２００２」が、
最高得点で認定されたのでした。
その味わいと、１５００円という低価格のためか、あっという間に完売したそーです。
（ウワサでは都内のホテルやレストランが買い占めたとか何とか。）
（私も飲みましたが、すっきりさっぱりした・・・って感想でした。）
（ワインはまだまだワカラナイですし、当時は今以上にド素人でしたから・・・）
●2008 Vin de Primeur ソーヴィニヨン・ブラン「白」
酒精度 １０度
もちろん甘いです。
リンゴのようなブドウのような味と香り。
甘いけどややさっぱり、すっきりしている感じ。
炭酸は・・・感じないですねえ。
７２０ｍｌ
１，５７５円。
（販売店限定）
