昼ご飯を頂き、改めて日比谷のTOHOシャンテさんです。
映画館横には、こんなポスターです。
「フレンチディスパッチ」は、渋谷で拝見しましたねー。
開演10分前くらいから開場で、エレベーターで地下に移動します。
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感想です。(ネタバレがあります!)
飛行機事故を巡るサスペンス・・・って感じでしょうか。
主人公マシューは、航空事故調査委員会の音声分析官です。
おそろしく耳がイイので、ほんのちょっとした音まで聞き分ける、有能な分析官です。
ある日、300人が乗った新型機がアルプスに墜落しました。
回収されたブラックボックスの解析から、なぜか彼は外されます。
しかし、解析していたリーダーが突如行方不明になり、上司は彼をリーダーとして解析を進めさせます。
異常にノイズが多いブラックボックスの音声から、彼はある言葉を聞き分けます。
そして、事故ではなく、テロだと断定します。
・・・なんですが、墜落する機内から、乗客が掛けた電話音声の留守電を、彼は聞きます。
そして彼は、墜落はテロではないと言い始め・・・
音に異常にこだわる、彼の偏執っぷり?がナカナカのものです。
彼の説が正しいのか、彼がおかしくなっているのか?
彼は、上司・妻・友人・同僚・・・からも否定されて行きます。
彼の行動を全部観ているウチらも、どちらが正しいのか分からなくなってきます。
いずれにせよ、単独行動はイケマセンねえ。
それにしても、主演の彼はちょっと線が細い感じで、メガネを掛けていますが、それが役柄にピッタリ!
細いけど程よく筋肉も付いていますし、脚は長いし、顔もイイです。
ホントにまあ、超絶イケメンですわ!(笑)
特にまつ毛の長い事、長い事! 爪楊枝が3本載るくらいです!(笑)
演技も上手いと思います!
サスペンスなので、ハッピーエンド・・・になるのかならないのか・・・
また全編フランス語なので、字幕が頼りです。
面白い映画でした。 おススメです!