

この日は有休です。
急ぐ事はないので、ゆっくりと起きます。
1つ先のバス停横は麦畑で、もう穂が出ています。
もうすぐ麦秋かな~!

10時過ぎに正門に到着!
さすがに平日、観光客は少ないです!
来ている観光客は欧米系が多かったですね!(笑)


『高はし』さんは・・・


扉を開放している『米花』さんの店内を覗くと、お客は半分くらいかな。
よし、行くぞ!
よし、行くぞ!
「おはよーございまーす!」
「おはよう! 奥の席来て、奥! 今日はどうする? おまかせはシラス丼、後は海鮮丼に煮魚!」
「(あれ? ジローさん、今「おまかせ」って言ったかな?) じゃあ、シラス丼で!」
「焼鳥食べる?」
「身とモツ、1本ずつお願いします!」
真ん中の席の欧米男子(30代・英語?)が食べ終わってお勘定をしています。
その隣がスペインからいらしたご夫婦(40代)らしいです。
「おはよう! 奥の席来て、奥! 今日はどうする? おまかせはシラス丼、後は海鮮丼に煮魚!」
「(あれ? ジローさん、今「おまかせ」って言ったかな?) じゃあ、シラス丼で!」
「焼鳥食べる?」
「身とモツ、1本ずつお願いします!」
真ん中の席の欧米男子(30代・英語?)が食べ終わってお勘定をしています。
その隣がスペインからいらしたご夫婦(40代)らしいです。
ジローさんは英語とスペイン語をシームレスで切替ながら会話してらっしゃいます。
スペイン語ヴァージョンのジローさんは初めて拝見します。
「スペインのTVに出たら、スペインからのお客が増えちゃって!」
「日本のTVなんか出ないけどね。(笑)」


私のお料理がどんどん運ばれて来ます。

シラス丼はたっぷりのシラスにゴマが掛かっています。
海老デカっ!
頭を外してチュッと吸い、殻を剥いてかぶりつきます。

スペイン夫婦のダンナは刺身盛り合わせ、奥さんはナマモノが苦手だとかで煮魚です。(笑)
ジローさん、即席で日本語レッスン開始です。
「ありがとう」から始まり、「注文の仕方」とか、いろいろです。
スゲエなあ!

焼き鳥は、上が正肉で下がモツ(レバー)です。
先日、1本250円から300円に値上がりしましたが、肉がデカさはスゴいですからね~!
韓国のお客さんのお土産らしい唐辛子味噌を添えて下さいます。
これがナカナカにピリカラで美味しいですねえ。(笑)

本場モノらしいキムチも頂戴します。
国産のキムチは大体がカライだけなんですが・・・
コレはカラさは程々ですが、甘味と旨味が濃いです!
さすがですねえ!
あ、後口は結構カライ!(笑)
スペイン夫婦にも出したら、
「KIMCHI!」
・・・とナカナカ好評なようです。
「スペイン人、カライの大丈夫みたいだね!」
奥さん、煮魚を食べ終わったみたいですが、さすがに頭とか目玉とかまでは突付かないみたいです。(笑)
目がコワイそうで、ジローさんがお皿を下げました。(笑)
「スペインは魚を食べるけど、そうでない国の人に(尾頭付き)出したら怒るよ!(笑)」
「米国とかですか。(笑)」
若い女性2人組と3人組がご来店。
ちょうどいいタイミングなので、お勘定をしてお店を出ます。
「ごちそう様でした!」
(焼き鳥300円ずつで、合計から200円サービスで2000円ちょうどでしたから、定食は1600円かな。)
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場外の波除通りから晴海通りに出ると、向かいに新店が!
焼き牛丼の『東京チカラめし』さんです!
へえ~、ココにも出来たんだ!
(焼き牛丼って、まあ焼肉丼なんですが。笑)
その築地6丁目交叉点近くのお店に向います。


場外の食堂、『多け乃』さんへ伺います。
こう申してはアレですが、相変わらずグレートな外観です!(笑)
お店には先客が数組。
カウンターの端に席を頂き、早速注文します。
「マグロブツの定食と、ブタテン? トンテン?下さい!」
短冊に書かれた品書きが壁中に貼りまくられています。
毎度の事ながら、お値段が書かれていません。(笑)
仕入れによって価格が変わるから、だそうです。

待つ事しばし。
「まぐろぶつ切り定食」(810円)が登場しました!
赤身・中トロ・大トロが混ざった、グレートな刺身です。(笑)
アサリの味噌汁とモヤシのナムルが付いてきました。
もちろん美味いです。
ちょっと筋が残っているモノもあったりします。

「豚天(とんてん)」も来ました!(この日は670円かな。)
豚肉の天ぷらですが、薄い肉の天ぷらかと思っていたら、肉に厚みがあります!
多分トンカツ用の厚い肉をカットして、天ぷらにしているのでしょう!
アツアツで歯応えが素晴らしいです!(笑)

美味しかったよ~!
また来ます!
次回は煮魚かな!(笑)
(煮魚定食の注文があり、厨房では「カサゴかな」ですって!)