ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

信州おさけ村。(2011.07.22 金)

東御市・オラホビール「オラホ・ペールエール」(490円)
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店長から
  「新しいのが入ったよ」
と言われたのがコレです。
  「えええぇぇぇ~、ペールエールぅぅぅ~?」
  「けどね、ちょっとしたIPA並に苦いよ」
そう聞いては黙っていられません!(笑)
頂きます。
むむむ、最初からズドンと苦いのではなく、飲み込んだ後にジワジワと苦みが上がってくる感じです。こりゃイイや!(笑)
  「苦いって書いておけば売れますよ。(笑)」
350ml・5%
 
 
 
 

小布施町・小布施酒造「ソガ・ペール・エ・フィス J 2010」(500円)
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『小布施酒造』より『小布施ワイナリー』の方が通りがいいお蔵です。
国産ワインコンクールとか、出品すれば何かの賞を必ず獲ります。
 (わざと出品を控えているそうです。)
ちなみに「国産ワインコンクール2009」では、並み居る大手を抑えて
「欧州系・赤」で、いわゆる最高金賞を獲っちゃいました!
 (事実上の日本一です!)
 
   分類 純米吟醸原酒(湯煎)
   原料米 県産美山錦
   酵母 吟醸酵母
   精米歩合 59%
   日本酒度 +2
   酸度 2.5
   度数 16度

そんなお蔵の原点は日本酒です。
だから年明け1月の一ヶ月間だけ日本酒を造ります。
美味しいのですが、生産量が少ないのでナカナカお目にかかれません。
 (なぜか新橋『魚金』さんにはあるんですよ。)
 
店長が・・・
  「送ってくれって、何年も言い続けるもんだね。」
  「そうしたら、ペール・エ・フィスなら送ってくれるって言うから送ってもらったの」(笑)
 
「ソガ・ペール・エ・フィス」は、フランス語で「ソガの父と子」という意味らしいです。
そう、曽我さんちのお蔵で造っているんですね~!(笑)
  「ドメイヌ・ソガ」は、自社原料のみで醸したお蔵を代表する銘柄です。
  「ソガ・ペール・エ・フィス」は国産優良農家の原料で醸した銘柄で、セカンドラインになるのかな。

柔らかいお酒ですね。甘味と酸味のバランスがイイです。
他のお酒は、甘味と酸味がしっかりしていても、それぞれが独立しているような感じがします。
むむむ。
ワイナリーさんがここまで出来るのに、大丈夫なのか日本酒蔵?(笑)
 
 

飯山市・田中屋酒造「水尾 金紋錦 純米大吟醸 3年熟成 『極誂』(ごくあつらえ)」(700円)
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冷蔵庫で3年寝かせたそうですから、19BYになるのかな?
さらっと水のような感じだけど、旨味が口に残ります。
甘味酸味のバランスよし!
うはははっ! これは美味い!
「ソガ・ペール・エ・フィス」はものすごく美味い酒です。
それに負けないくらい美味い酒です!!
 (どんな褒め方だよ・・・)
 
   分類 純米大吟醸原酒生詰
   原料米 金紋錦
   精米歩合 39%
   度数 17~18度
 
 
 
 

諏訪市・麗人酒造「ロゼ・スパーク」(250ml・525円)
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「酒メッセin東京2011」で売り切れになって飲めなかったヤツです。
ロゼ色のスパーリングサケで、見た感じは大変にキレイです。
飲むと甘いですが、糖類添加ではありませんね。
甘さのキレがイイですから、純米由来の甘さですね。
 (つまり、甘いのですが、その甘さがスッと引くのです。)
但し、炭酸は後から吹き込んだようです。
泡がデカいですね~!(笑)
 
 
 
 
 
 
 
 
 

木曽郡王滝村長野県製薬「BITTER NATURE Rich(ビターネイチャーリッチ)」(330ml・330円)
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胃腸薬の「御岳・百草丸」を製造している「長野県製薬」さんが、南信州ビールさんと作り上げた清涼飲料水です。
 
ノンアルビール? 黒ビールテイスト?・・・ではないです。
麦芽モルト)由来の甘さ、漢方のキハダの苦さ、弱い炭酸・・・
不思議な味・・・
うーん私には、これを発売OKとした理由がワカラナイです。
申し訳ないけどバランスがおかしいような気がします。
 
もちろん全部飲みましたよ。ええ!(泣)
感想は、「ゴメンナサイ・・・」
 
スンマセン、私のような者には、このドリンクの良さが解らないです。