渋谷に向かい、地下鉄銀座線の渋谷駅に到着。
「どっちに行くんですか?」
「先頭車両方向です。」
1号車先の改札を抜けて左折しますと、JRの改札です。
「どうやって歩道橋に行くのですか?」
そこを左折して、エスカレーターで下の階に降ります。
「こっちに行くのです。」
右手方向に行くと・・・
こうして歩道橋に出るのですよ。
この歩道橋に出れば、どちらのお店に行くにしても便利なのです。
・・・なんですが、どうもウチの親方は「しぶや・だんぢょん」が苦手らしいのです?
必ず地上に出て、わざわざ坂を下って、わざわざ歩道橋を上るのです。
ああ、キレイな夕焼けだわねえ。
渋谷警察署横のスロープを下ります。
コンビニ前で、倒れてらっしゃる旦那さん? 女将さん?
17過ぎに、お店に到着しました。
毎度お馴染み、渋谷のバー『石の華』さんです。
お店入口で検温と手の消毒を実施、そのまま入口すぐの席を頂きます。
春を先取りですねえ。
親方がご注文。
「ウイスキーサワーとブランデーサワーを下さい。」
それを受け、マスターが、
「はい。」
「ウイスキーはスコッチ、バーボンはどうしましょう。」
「お任せで。」
「かしこまりました。」
私の目の前には、こんなモノがディスプレイされています。
水晶クラスターです。
(クラスターとは、ブドウや花の「房」から来ている言葉です。)
(同種のモノや人の集まり、群れ、集団を意味します。)
(いくつかの意味があり、6番め位に「疾病の集団」とかの意味が出てきま)
左側・ウイスキーサワー、右側・ブランデーサワー
ウイスキーサワーには、チェリーが添えられます。
「早く飲みなさい。 出来上がってから3秒で飲まないとですよ。」
「へーい!」
飲み干してからチェリーをパクリ。
おつまみの煮込みハンバーグです。
こんなモノを発見。
「まどろみバーメイド?」
「マンガです。」
そんなマンガがあるのですかー!
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親方が、私の分のマティーニを注文。
マスターが、
「ジンは何になさいますか。」
「お店のレシピでお願いいたします。」
「ありがとうございます。」
久し振りに頂くマティーニは効きますねえ!
オリーブが添えられますので、飲み干したらパクリ。
親方のアマレットです。
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親方が、通路にディスプレイしている壜を指します。
「アブソルートをお願いします。」
「ペッパーかな。」
「ABSOLUT PEPPAR」は、ウオッカです。
ペッパーの綴りが「PEPPER」ではなく、「PEPPAR」です。
(右から2番目の文字が、「E」ではなく「A」なんですねえ!)
私が一すすりします。
「GREEN PEPPER? ちょっと辛いか?」
「それって何ですか?」
「ピーマンです。」
親方が、何を言っているのかとばかりに、グラスを取って一すすり。
「あ、ホントだ。 ピーマンだ!」
チョコのお酒をお願いします。
2種類ある内、こちらのショコラリキュールを、ハーフでお願いしました。
うーん、チョコレート!(笑)
ごちそう様でした!(8180円)
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次のお店に向かいます。
うどん屋さんの隣に、こんなモノが駐まってました。
電動キックボード?
渋谷川を渡り、
お店に到着しました。
バー『レガシー』さんです。
テーブルを頂きます。
親方が注文します。
「この人にウイスキー系でショートなヤツを。 おまかせで!」
マスターが、
「さっぱりめで? 了解しました。」
親方の「シャンゼリゼ」です。
こちらは私の「オリエンタル」で、ライウイスキー使用です。
おつまみです。
左・ずんだのカクテルは、南天の葉っぱ入り、右・金柑です。
「SMOKY SCOT」は、アイラのシングルモルトです。(蒸留所不明)
スモーキーなウイスキーです。
コレは何でしたっけ?
ごちそう様でした!(こちらは親方のオゴリです。)