誰かがマスクをしてくれたみたいです。(それも不織布マスクです!)
持っているのは椿の花だそうです。
ドン・キホーテさん前を通って、汐留に向かいます。
歩道橋を渡りますのよ!
首都高の下を通る歩道橋も、この歩道橋に連結されています。
中銀カプセルタワービルです。
建築家の黒川紀章さんが設計した、カプセル型の集合住宅です。(1972年竣工)
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道路を渡って地上に降ります。
正面入口が汐留方面(日本テレビ側)を向いているので、銀座や新橋からだと裏から回るイメージなんですよねー!(笑)
回転扉から建物に入ってすぐ、消毒液のポンプがございます。
フツーの手押しポンプを電動化したような動きは、ストロークが長くてビックリです!
(あの『サラヤ』さんの製品です!)
エスカレーターで4階まで上がります。
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こちらで拝見するのは「香りの器・高砂コレクション展」だそーです。
(高砂香料工業さんは、2020年に100周年を迎えた、日本最大の香料メーカーです。)
ははあ、香水壜の展示ですね!
12時30分、ロッカーに荷物を放り込み、展示会場にお邪魔しますのよ!
珍しい事に、撮影可能ゾーンが設定されています。
(全部撮ってイイわけではありません。)
(私が撮りたいモノが、撮影可能だとイイナ!笑)
展示一覧の概要です。
第1章 異国の香り
古代の土器・陶器・石製容器
古代オリエントのガラス製容器
イスラーム世界
携帯用の香水瓶
陶磁器製の小さな香水瓶
ボヘミアン・ガラスの香水瓶
香水メーカーの香水瓶
さまざまな化粧道具
カタログ・ポスター
第2章 日本の香り
香道具
香炉・香合
香木
香道伝書等
・・・となっています。
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写真です。
●「陶磁器製の小さな香水瓶」のエリアです。 ドイツ製です。
色絵香水瓶「若い娘を背負う修道士」(マイセン、18世紀)
色絵香水瓶「恋人たち」(マイセン、19世紀)
色絵香水瓶「アルルカン」(マイセン、19世紀)
色絵香水瓶「子犬」(マイセン、19世紀) 多分、オスです。(笑)
も一つ。 こちらは英国製です。
色絵香水瓶「木の実を採る親子」(チェルシー、18世紀)
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●アール・ヌーヴォーです。
フランス・ドーム兄弟
ルネ・ラリック「レフルール」 裸婦?のプレートと蝉の蓋ですか!
ルネ・ラリック「りんごの花」
いやー、お腹一杯です!(笑)
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個人的に撮りたいのは、残念ながら範囲外でした。(笑)
「桐鳳凰文 鎖付香水瓶」だっけ?
それのチェーンが撮りたかったです。(笑)
小さな菊花文様のチェーンです。
3種類の金属で作ったモノが交互に?並び、構成されているのです!
銀?と四分一かな? それともう1つ別の金属・・・と推定しております。
問題は「香水壜」の展覧会なので、金属チェーンの材質や、嵌められている石なんかにあまり興味がないみたいです?(笑)
(全く無いわけではないですけどね。)
美術館の前で、「香りの器・器が誘う香りの世界」(14分)と言う番組を拝見します。
友人はミュージアムショップで「香合」を3個も購入します!
1個1650円? お菓子入れとかにするそうです。(笑)
上から時計回りに、花鳥・木瓜紋・トンボ秋草、です。
14時30分です!
ああ、築地場外での昼メシは無理ですねえ!(笑)