この日は出張先の宇都宮から移動。
宇都宮からだと通常は１４時過ぎの新幹線で都内に向かいますが・・・
到着がギリなので、この日は１３時台の新幹線で出発を目論みました。
駅に着いてみると、架線トラブルで新幹線が停まってます！
マジかー！
しばらく待つと運行開始らしいので、目論みの新幹線には乗れそうですが、多分激混みです！
もう瞬間的に、在来線で移動を決断！
新宿行きの湘南新宿ラインに飛び乗りました！
（始発なので、余裕で座れました。）
早めに移動開始したおかげで、在来線でも余裕で移動！
（はっ！ まさかこの日見る予定の映画の呪いか？爆笑）
（んなこたあ無いです！笑）
無事、新宿の映画館で親方と合流しました。
（あー、色が変な感じ！）
この日は、実写版の映画「秒速５センチメートル」を観ます。
公開初日です！
（さすがに初回ではないです！）
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感想です。
ネタバレがありますので、映画を観てない方はここでページを閉じてください！
この先読んでネタバレしても、私は責任取りません。
ご存知の通り、新海誠監督のアニメーション映画「秒速５センチメートル」の実写版です。
アニメーションでは、「桜花抄」「コスモナウト」「秒速５センチメートル」の３部構成になっています。
実写版でも一応分かれていますが、きっちり分かれているわけでは無いです。
ざっくり言うと・・・
「全然違う映画だけど、やっぱりちゃんと秒速５センチメートル！（基本ラインは一緒。）」
皆様、アニメーションはもちろんご存知という前提で申し上げます。
主人公・貴樹を演じるのは・・・
子ども時代が上田悠斗さん、高校生が青木柚さん、大人が松村北斗さん。
ヒロイン・明里を演じるのは・・・
子ども時代が白山乃愛さん、高校生が森七菜さん、大人が高畑充希さん。
個人的に、一番よかったのは森七菜さんです！
本物の高校生っぽい感じ！（←美少女すぎるけどねー！）
上田悠斗さんも、青木柚さんも、松村北斗さんも、意外に（←失礼！）上手い。
白山乃愛さんは、初々しいです。
正直、演技はちょっと過剰な感じがありますが、それを含めて初々しい！
（と言うか、あの年でさりげなく演技出来たらトンでも無いわ！笑）
（10年後、どんな女優さんになってるか楽しみです・・・と、親方と意見が一致！）
高畑充希さんは抜群に上手い。
いやー、スゲーなー！
明里は紀伊國屋書店のスタッフで、なんと紀伊國屋書店の新宿本店でロケしてます！
観ている映画館は、その「聖地」のお隣です！（笑）
他の「聖地」は・・・
岩舟駅・種子島・プラネタリウム・小田急線の踏切・・・辺りかな？
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アニメーションをご覧になった方が、「鬱アニメ」とかおっしゃいます。
なんで？
未来への希望が残るエンディングじゃん！
もう一度観てよ！
実写もそんな感じ。
ラストは未来への希望です！
（貴樹と明里がくっつくハッピーエンドではないよ！）
（ハッピーエンドじゃ無ければ、希望は無いのか？）
とはいうものの、貴樹くんはあの雪の日から15年くらい引きずっていたのはどうかと思うよ。
彼女もいたんだし、そちらを向いてちゃんと対応すべきとオッサンは思います。
映倫区分はもちろん「Ｇ」。
ご家族と一緒でも、デートで観てもよいでしょう。
私は割とオススメ。
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上映後、初日の舞台挨拶中継がございました！
フジテレビ山崎アナの司会で、舞台挨拶開始です。
主演の松村北斗さんから登壇。
（森七菜さんはミニスカなせいで、登壇時にお尻の辺りを気にしてました。）
全員登壇してから、着席。
舞台に向かって左から・・・
木竜麻生さん、白山乃愛さん、上田悠斗さん、高畑充希さん、松村北斗さん、森七菜さん、青木柚さん、宮﨑あおいさん、奥山由之監督。
（いつの間にか、ミニスカさんがひざ掛けらしきものを掛けてらっしゃいました！）
奥山監督、ぱっと見で役者っぽい雰囲気のある方と思いました。
ちょっと三白眼っぽいので、コワい役とかやってくれねーかなー！（笑）
宮﨑あおいさんはおキレイでありがてえー！（笑）
アレ、おねえさんは結構タッパがあるように見えます？
ヒールを履いているせいか、松村さんと同じくらい？
松村北斗さんは、「SixTONES」というグループ所属だそうです。
もちろん私は存じませんでした。
道理で、映画館には若い女子が沢山来ていると思ったー！
けど舞台上の松村さんは、映画の感じではない？
あー、映画では前髪でおでこを隠して、気弱キャラを演じていたわね。
今はおでこ出して、陽気なキャラだからかねー！
（「SixTONES」はよいグループ名と思いますが、なぜか「ストーンズ」と呼称したがるように見える？ マネジメント会社の問題？）
（「ストーンズ」って、日本では「THE ROLLING STONES」の略と思います。）
（多分、「シッ・ク・ス・トー・ン・ズ」って日本語発音するから、長く聞こえるのです。英語的に発音すればそもそも省略しなくて済むのにね。）
最後に全員がイスから立った時、ミニスカさんがひざ掛けをどうしようかワタワタしてました。
しかし、次に映った時には、ひざ掛けの影も形も無し？
黒子がいるー！（笑）
（親方曰く、「森さんのスタイリスト、もうちょっと考えろよー！」）
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ツッコミどころです。
親方がおっしゃいました！
「（背景の）埼京線車両のカラーリングが違う！」
「りんかい線の車両が映ってた！ あの（貴樹の子ども）時代にはなかったはず！」
「中学生女子が帰ってこなかったら、ご両親が探し回るわー！」
私も・・・
「ベタ雪なので、髪に雪が積もらないわけがない！ 帽子を被れー！」
「フツーのスニーカーであの雪道を歩いたら、靴がびしょぴしよになって霜焼けになるぞー！」
「行きの小山までは新幹線で行けよ！ そのくらいの小遣いはあるだろ！ 降雪でも新幹線は最優先で運行してくれると思うぞ！（小山から岩舟までは停まるかも・・・）」
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【おまけ】
サクラの花びらの落下速度ですが・・・
実際に計算された方によると、0.8～2m/sec だそーです！
2m/secを時速に直すと、7.2km/h です！
（または、100mを 50秒で歩く速度です。）
これは走るとそうでもないけど、歩くとなかなか大変！
（昔の私は、時速 5kmで 6-8 時間歩けました。）
（時速 7kmでも歩けましたが、１時間でダウンです！）
ちなみに、5cm/sec って？
時速に直すと、0.18km/sec です。
遅ーい！
じゃあ、明里はなぜ、5cm/sec って言ったのか？
なぜでしょうねえ？
例えば、人の心が離れていく速度？
けど、振られたら一瞬で300km/h くらいの速度で心は離れるよねー。
もしかして、人の心が寄り添っていく速度？
一目ぼれドーン！・・・じゃなければ、そのくらいの速度かな？
知らんけど。（笑）
これはご覧になった方が考える問題ですね！
