ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

映画「カンパイ!日本酒に恋した女たち」@YEBISU GARDEN CINEMA。(2019.4.28日)

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地下鉄築地駅に向かいます。
途中のビジネスホテルバンさん前にこんなカンバンが出てました!
えーと、「初」の文字がNGです。
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本願寺さんを突っ切りますと、本堂階段でちょうど結婚式の記念撮影でした。
外国人観光客が撮りまくりです。(笑)
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築地駅に到着しました!
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中目黒行きに乗り、恵比寿駅で降ります。
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階段とエスカレーターで上がりまくり、動く歩道に乗ります。
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イイ天気ですねえ。(笑)
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奥でやってたのは毎週日曜開催の「YEBISU MARCHE」です。
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『YEBISU GARDEN CINEMA』に到着です。
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本日の映画は「カンパイ!日本酒に恋した女たち」です。
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●感想です。(ネタバレがあります。)
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2016年公開の「カンパイ!世界が恋する日本酒」に続く第2弾です。
今回の主人公は3人の女性たち。
  広島・今田酒造の蔵元杜氏、今田美穂さん
  恵比寿の日本酒居酒屋「GEM by moto」の店長、千葉麻里絵さん
  日本酒コンサルタントレベッカ・ウィルソンライさん
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かつて、酒造りに女性は関われなかった時代がありました。(多分、今でもそれは続いてます。)
その日本酒に、それぞれの立場で挑んでいる3人の物語です。
酒造り、居酒屋、日本酒コンサルタントとそれぞれの立場での奮闘を描いています。
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日本酒の消費低迷が叫ばれて久しいです。
海外での関心の高まりと共に、輸出は増えています。
とは申せ、最大の消費地は日本国内なんですよね。
美味い日本酒は増えていますが、それを飲む人が減っています。
(と言うか、アルコール飲料全体の消費が減ってるとも聞きます。)
それに対して、どうやって飲んで頂くか、それぞれのアプローチでもあります。
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私も日本酒を真面目に飲み始めて、まだ20~30年です。
身銭を切って飲むわけですから、沢山の種類は頂けません。
身の回りで手に入るお酒、試飲会やイベントで飲むお酒でいろいろと覚えて来ました。
日本酒と言う山は、高く広く大きく、迷ってばかりです。(笑)
ゆえに私は、自分の地元である信州の酒をメインに頂いております。
(信州だけで70ほどのお蔵があります。 それだけでもう手一杯です!笑)
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こういったドキュメンタリーを拝見して思うのは、いかに自分が凡庸かって事です。
私の隣にも、一般人にあるまじき舌と鼻を持つ人がいます。
その「ご指導」の元、いろいろ頂きますが、分かるものと分からないものがございます。
まあ、これから鼻が鋭敏になるわけでも無いので、最近は開き直って行こうかと思っています。
凡庸は凡庸なりに楽しむしかないですしね。(笑)
日本酒の未来に、一縷の希望を胸に抱きつつ映画を見終わりました。
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思ったんですが、やっぱり女性を取り込まないとダメよねー!(笑)
女性が来ると、そこに野郎がくっついて来ますしねー!(笑)
入門は「獺祭」でもいいんです。(「獺祭」はイイお酒ですが、私の趣味では無いのです。)
そこから広がって行けばいいんです。
(私は古酒とかもフツーに好きなので、そこまで行ってもらうとウレシいです!笑)
日本酒にカンパイ!(笑)