東京ミッドタウン日比谷から、晴海通りを直進します!
目指すは、東銀座のお寿司屋さんです!
はい、「ザギンでシースー」です。(笑)(←東銀座なので、そこまででは無いと思います。)
クーポンを予約してくれた友人に感謝!
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歌舞伎座は、いつにも増して大にぎわいです!
日本髪を結った若いおねえさんとかもいらっしゃいますよ?(←多分本職です!)
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長唄関係の全国大会ですか! スゲー!(すんません、手振れました。)
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歌舞伎座横の道を入り、もう1本築地寄りの通りにお店を発見!(占いの向こうです。)
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『寿司周』さんです。 カンバンに埼玉のお酒「文楽」さんの文字が入ってます。
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ちゃっちゃか歩いたおかげで、予約時間の5分前に余裕で到着しました!(笑)
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すでに暖簾が出ています。
おっと、暖簾に『樋長分店』の文字があります!
『樋長』さんと言えば、私ですら知ってるマグロ仲卸さんです。
(分店名義ですから、昭和当時に作った暖簾でしょうか?)
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お店の引き戸を開けます。
入って左がテーブル席、右がカウンター席になっています。
「17時半からお願いしてます、●●です。」
「テーブルか、カウンターか、お好きな方をどうぞ。」
せっかくなのでカウンター席をお願いしました。
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6席と3席のカウンター、長手側の1番奥に席を頂きました。
ちょうどご主人の真正面と言う、多分ベストポジションです。
若いおにいさんにクーポン画面を提示します。
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お酒をお燗でお願いします。 やはりお酒は埼玉上尾の「文楽」さんです。
「いいお酒入れてらっしゃいますね。」
ご主人は、
「都内でも文楽の看板を掲げているお店って少ないようです。」
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お酒到着です。 グビリと頂きます。 キレイなお酒ですねー!(笑)
ご主人にお料理の写真を撮ってよいかお尋ねしますと、ご主人快諾。
「ウチはホームページとかないんです。 そもそもパソコンがないですしね。
お客さんが色々書き込んでくれるんで助かってます。」(笑)
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この日はにぎり6貫と巻物、小鉢付きのコースです。 多分追加します。(笑)
まず玉子焼きです。 自家製でちょい甘、まだほんのり温かいです。
これを箸で摘まもうとして、ビックリ!
玉子焼き2切れを組み合わせたモノと思ったら、一体モノでした!
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小鉢はぬたです。 アスパラと青柳です。
春雨みたいのは「クリスタル」と言うモノだそうで、海藻から出来ていて歯応えザクザクです!
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では握って頂きます。 左から、アナゴ・中トロ?・コハダです。
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こんな感じです。
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アナゴのアップです。
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カレイ
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シメサバ
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お酒を追加します。
「冷酒を下さい。」
宮城の「阿部勘」だそうです。
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塩水ウニです。
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海苔巻と、
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鉄火巻です。
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カニの味噌汁を頂き、この日の一通りは終了です。
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予定通り、追加します!(笑)
「イカ、下さい!」
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シロイカです。
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友人のシャコです。
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大きな殻付きのを目の前で剥いて使います。
活けのシャコを仕入れて、お店で茹でるんですかねえ。
後で煮イカも頂きましょう!
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ご主人が、シャコの爪(鎌か?)の根本の肉を出して下さいました。
「こんな感じに爪が付いてるんですよ。」
「シャコは英語でカマキリエビですが、ほんとにそうですねえ!」
「よく知ってるねえ! マンティスシュリンプ!
カマキリはこう上から降り下ろすけど、シャコは下から来るの!
当たると血が出ますよ!」
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煮イカです。 卵が入っていて、その食感が不思議不思議!
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煮ハマ
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アカガイの肝焼き?です。
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本ミルガイです。 多分私は食べた事無いです。
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5才児。 いや何でもありません。(笑)
頂きます。
独特の海っぽい香りと、ザクザクの歯応えです!
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ごちそう様でした!
お酒2本と追加が2人で13貫。 これで12千円ですからお安いですねえ。(笑)