中央通りに戻ります。
海外のカップルがドレスアップして、撮影してます。
それを見た70代くらいの欧米おばあちゃまが、おじいちゃまに耳打ちしてます。(笑)
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台座のボタンを押すと、犬のおとうさんが回転します。
その隣の靴屋さん・・・を覗いている女の子・・・の絵です。(笑)
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銀座『和光』さんに行くようです?
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その前にロンドンバスです。
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『DAKS(ダックス)』さんが125周年だそうです。
おめでとうございます。(笑)
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_銀座『和光』さんの6階で展覧会です。
「密なる世界-北陸 気鋭の四作家たち-」だそうです。
友人は、これを目的に伺ったようです。
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もちろん撮影禁止なので、会場の写真はありません。(笑)
作品(展示販売会)を見て回ります。
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まずガラスです。(写真は1階外の歩道沿いのショーウインドウの展示品です。)
塚田美登里さんの作品は、金属箔を貼って延ばした感じです。
なんか、背筋がムズムズするんですよね!(笑)
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金工です。 一応、金属関係は私の専門?なのです。(笑)
丸穴を開けまくった作品です。(笑)
穴を開けて金属板を叩くか、叩いて穴を開けるか・・・
多分、開けて叩いていると思います。
ちょうど作家の釋永維(しゃくなが・ゆい)さんがいらっしゃいましたので、お尋ねします。
「銅板に穴を開けてから叩いてます。」
「何で穴を開けてますか? キリですか?」
「ドリルです。」
えー、工業系では、いわゆるドリル(スパイラル・ドリル)を「キリ」と言います。
図面に貫通穴を開ける時に「キリ」と書くんですねー!(笑)
工芸系と工業系、やってる事は一緒ですが、ビミョーに芸風が違います。(笑)
大体、穴を開けて、叩いてですね。
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円の縁を曲げて立ち上げ、五角形プレートにしたモノは、ナカナカお見事です!
形状もあって、コレを曲げるのは結構面倒ですねえ!
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陶器(陶器でイイのかな?)です。
作品は、目玉かツノ、またはその両方が付いてるモノが多いです。(笑)
言われてみれば、九谷焼っぽい感じの色使いのもあります。
作家の水元かよこさんとお話させて頂きましたが、まあフツーの方です。
何でこんなファンキーな造形に走るのやら。(笑)
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シンプルな作品がありました。
抹茶茶碗みたいなのに、曲がった1本ツノ「だけ」が生えてます。(笑)
「お茶をやってる方が手に持って、どうやって飲むんだろうって。」
「側頭部に刺さりそうですけど、コレは茶碗なんですか?」
「いえ、私は作るだけです。 使い方は皆様で考えて頂ければ。」(笑)
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漆芸です。
貝を漆に埋め込んで研ぎ出した螺鈿(らでん)と金箔の蒔絵ですねえ。
結構細かい細工ですねえ!
(漆なので、ショーウインドウに作品はありません。)
友人がスゲー反応します。
作家の山村慎哉さんとお話させて頂きました。
「こんな(五弁の花の形)同じ形、(貝から)どうやって切り出すんですか?」
「これ(梅花)? 韓国とかだと重ねて糸ノコで切るんですよ。」
「ほう。」
「これはレーザーです。」
「おお、ハイテクですかー! その梅花の中の線刻はどうやってるんですか?」
「これもレーザーです。」
「おおー!」
友人がアクセ(いや、コレはジュエリーかな?)の有無をお尋ねします。
「昔やってましたが、今はねぇ。 けど私が教えてる者が作ってます。
秋に高島屋で(展示会)やるんですよ。 是非お出でください。」
「ありがとうございます。」
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会場内のエレベーターで1階に降ります。
はい、銀座『和光』さんの時計売場です。(笑)
結構なお時計がズラズラと並んでいます。
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お店の外でポスター発見!
「セイコーのスプリングコレクションですって!」
友人がボソリ。
「スプリングドライブでは無いですよ。」
「(ちっ)」
(「スプリングドライブ」はゼンマイで発電して電子回路を動かす「自動巻きクォーツ」です。)
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この日は時間毎に『和光』さんにお出ましらしいです。
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こちらは新装開店です。
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もうすぐ建替えの『天賞堂』さんです。
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エンジェルくんです。
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こんなお顔です。
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有楽町駅に向かいます。
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「初音ミク」さんの展示会だそーです。
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欧米にーちゃんが、ビルと新幹線の高架が重なっている所を激写してます!(笑)
珍しいみたいですねえ!(笑)