ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

映画「未来のミライ」@『TOHO シネマズ日比谷(東京宝塚劇場地下)』。(2018.7.21土)

お店を出て日比谷方面に向け、駆け出します。 走れませんけど。(笑)
晴海通りを直進しますが、タクシーが捕まりません!
三原橋交叉点で、交叉点に止まっていたタクシーを見付けて飛び乗りました!
従来のセダンタイプではなく、ワゴンタイプのタクシーは初めて乗ります!
ミッドタウン日比谷・・・の手前までお願いします。
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タクシーを降りて、友人は発券のために先に走ります。
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私も後に続きますが、劇場がハッキリしません。
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地下って言ってたから、多分こっち(東京宝塚劇場の地下)だよなー?
あ、いた!
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チケットを受け取り、座席を確認して、私は憚りへ!
戻って見ると、友人はもう館内に入ってますね。
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扉を開けると、もちろん本編が始まっています。
私の前には座席中段を横切る通路が走っています。
その通路を、スクリーンに向かって右端から、頭を下げて走ります。
座っていた友人が、走って来た私を取っ捕まえてシートに放り込みます!
もう汗ダラダラ!(笑)
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●感想です。(ネタバレがあります!)
4才の男の子、くんちゃんはとっても甘えん坊です。
しばらく留守にしていたお母さんが帰って来ました。産まれたばかりの妹と一緒に!
そこから、くんちゃんの悩みが始まります。
両親は妹に掛かりっ切りなのです。
くんちゃんはお母さんに、甘えたいのです。構ってほしいのです。
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ある時くんちゃんは、中学生?になった妹の未来ちゃんと遭遇します!
王子と名乗るおっさんやこどもの時のお母さんに会います。
バイクを作った、お父さんによく似た若い男性に会います。
いきなり説教する高校生男子にも会います。
いろんな人に会い、いろんな経験をして、くんちゃんは成長して行きます・・・
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舞台となる、くんちゃんの家はナカナカすごいです。
横浜辺りの斜面に建てられたその家は、玄関から階段を上って中庭に出ます。
中庭の奥に部屋があり、部屋の奥にも階段があります。 その上に部屋が続くような構造です。
年寄りになったら、さぞ大変だろうなあ。(笑)
(と言うか、足をケガしたら家の中にも入れないのでは?)
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くんちゃんは未来の東京駅で迷子になります。
駅は、拡大増殖を続けて「メガ東京駅」みたいになってます。
それって、30~40年前のマンガにあった「未来の東京駅」ですか?(笑)
いかにも未来な感じがしますが、未来=メガってのは、随分古いイメージですねえ。(笑)
未来になっても、そうはならないと思います。
それに、その未来って、くんちゃんに取っては十数年後でしょうしね。
(東京駅って、あれ以上の拡大は難しい気がします。)
(もう上か下にしか広げられませんしねえ。)
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家の中庭から、くんちゃんは様々な時代へ飛びます。
あの庭? 木?に何か特別な力があるのでしょうか?(笑)
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エンディングで、山下達郎さんの美声が流れます。
え、オープニングも、達郎さんだったの!? 聞き損なった・・・
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この映画は前日の7月20日から全国公開です!
興味があれば、ご覧になってもよろしいかと思います。
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しかし映画館なのに、上映作品のポスターもチラシも貼って無いのです。
東宝さんは、そー言う映画館が多いです。
もうちょっと考えて頂きたいです。
オサレにしたいのかもしれませんが、ポスターがあると、皆様は写真とか撮ってますよ。
ポスター、有ったほうがイイと思いますけどね。 ご検討をお願いします。