ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

映画「3月のライオン(後編)」@新宿三丁目『バルト9』。(2017.5.6土)

新宿に移動します。
東南口を出ると、前回咲いていたサクラはもちろん散っていました。
そのサクラの表示を見て、それがタカトウコヒガンザクラだと、ようやく気が付きました。
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新宿三丁目の映画館『バルト9』さんに移動します。
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親方は1階入口の機械で、チケット?をGET します!
待っていても役に立たない私は、とっととエスカレーターで上に移動します。
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新しい映画の横断幕が沢山です。
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何やら色々と面白そうです。
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マンガ原作の実写とか、ハリウッド版とか!(笑)
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たけしさんもお元気で、何よりです。(笑)
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ロビーでドリンクとフードをGETしますよ!
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何にするか、親方におまかせしますよ!(笑)
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5月限定の「焼き立てクロワッサンサンド」+ドリンク(アイスティー)です。(900円)
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クロワッサンのパストラミサンドですね。
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ビールセット(1100円)です。
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フィッシュ&チップスですねえ! 個人的にはモルトビネガーを掛けたいです!(笑)
を、開場時間ですよ!
座席で頂きます。
特にチップスがアツアツで美味いです! ビールが進みます。(笑)
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映画の感想です。
面白かったです。(笑)
ネタバレがあるとイケナイので、詳しく書けませんが。(笑)
公開初日は4月22日(土)でした。
某屋形船ツアーに私が参加したので、初日に見られせんで怒られました!(笑)
この日の映画館はまあまあの入りでした。
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実写なので、原作には無い「生々しさ」を感じました。
桐島零役の神木さんは細いですが、よく見ると意外にガッシリした印象です。
マンガの零くんは、ガリガリですからねえ。(笑)
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零くんの住む部屋ですが、モノが多過ぎます!(笑)
将棋盤、カップ麺、水のボトル・・・しか無い印象ですからねえ。
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映画では結構走っている零くんです。
普段から運動してないのに、いきなり走ってあれだけ長い距離を走れるのかどうか?
私だと、ゼーゼー言いながらヘロヘロヨロヨロだと思います。
 (リアルである必要は無いけど、ビミョーに引っ掛かります。笑)
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香子は「スゲー美人」のイメージがあります。
キレイなんだけど、カワイイ系の有村架純さんは、やっぱりちょっと印象が違うかなあ?
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島田開役の佐々木蔵之介さんは、割りとイメージピッタリです。
出来れば、もう少し痩せていると完璧です!(笑)
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原作とアニメ版は、シリアスとコミカルが上手く混じっています。
実写版はコミカルが少なめです。
特にこの後編は、よりシリアス強め、笑いが少ないのです。
 (前編の対局中のオヤツシーンが無かった!)
まあ、原作とは別の作品なので、これはこれでよいと思います。
ただ、一般受けするのかどうかは、ちと心配ですねえ。
原作を知らない方が見て、面白いと思ってくれるどうかですけどね。
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エンドロールの前に、作品タイトルが出ました。
英語タイトルも出ました。
 "March goes out like a lamb."
アレ? ちょっと違うぞ? 確か原作の英語タイトルは、
 "March comes in like a lion."
・・・でないかい?
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後で調べたら、そもそもこれは、
 "March comes in like a lion and goes out like a lamb."
・・・という英語の慣用句だそうです。
曰く、
 「3月はライオンのように荒々しい気候でやって来て、子羊のように穏やかな気候で終わる。」
・・・変わりやすい英国の天気を表す言葉らしいです。
すんません、不勉強で知りませんでした。(平伏)
 (けどね、何か聞いた事があるような気がします。 何でだろ?)
映画は前編・後編ですから、元々の
 "March comes in like a lion."
に合わせて、慣用句の後半を英語タイトルにしたのでしょうか。
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ちなみに、作品の将棋監修をされている先崎学9段によると・・・
  将棋の順位戦は、6月から月 1 回ずつ3月までやる。
  3月の最終戦に昇級 or 降級を掛けた棋士は、文字通りライオンになる。
・・・のだそうです。 へー!