中央線で新宿から神田に移動、そこから徒歩になります。
荷物が重くて、ヒイヒイ言っている私をよそに、友人はスタスタ歩きます。
あ、赤信号だ。 停まりましょう。
先に道路を渡った友人はそんな私を一瞥すると、待たずにスタスタ進んで行きます。 をいをい・・・
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あ、赤信号だ。 停まりましょう。
先に道路を渡った友人はそんな私を一瞥すると、待たずにスタスタ進んで行きます。 をいをい・・・
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(開店祝いのお花が沢山並んでいました。)
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階段上の『あそび割烹 さん葉か』さんは、2016年4月18日に開店したばかりです。
この日ウチらは初めてお伺いしますのよ。(笑)
こちらのお店、神田の『GOTARU(ゴタル)』という居酒屋の元・店長が、お仲間と開いたお店だそうです。
(もちろん、長崎地魚と日本酒のお店、神田『GOTARU』さんも絶賛営業中です!)
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ちょっと早めに入れて頂きました。 ありがとうございました。
階段上の『あそび割烹 さん葉か』さんは、2016年4月18日に開店したばかりです。
この日ウチらは初めてお伺いしますのよ。(笑)
こちらのお店、神田の『GOTARU(ゴタル)』という居酒屋の元・店長が、お仲間と開いたお店だそうです。
(もちろん、長崎地魚と日本酒のお店、神田『GOTARU』さんも絶賛営業中です!)
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ちょっと早めに入れて頂きました。 ありがとうございました。
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カウンターに席を頂き、お酒は友人とお店の方におまかせです。
カウンターに席を頂き、お酒は友人とお店の方におまかせです。
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●岡山「大典白菊 純米 トリプルA」。
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不思議なマークがラベルにあります。 なんだろ?
ラベルに、「Asahimai Akebono Akihikari specialty rice of Okayama」とあります。
裏ラベルを読むと、岡山県産の飯米、「朝日米」・「アケボノ」・「アキヒカリ」を使用している事が解ります。
なるほど、このお米の名前の頭文字「A」が3つで「トリプルA」なのですね!
あ、ラベルのマークは、その「A」を組み合わせたモノでですか!
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まず出して頂いたのが、「棒ダラと無農薬の切干大根」です。
まず出して頂いたのが、「棒ダラと無農薬の切干大根」です。
普段食べているのと同じつもりで頂いたら、大分薄味です。 注意深く味わいます。
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片口で出して頂きます。
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あら、杯を選べるのですか!
私は骨董らしい、ちょっと年季の入ったヤツにしました。 高台が四角いのがオモロイです。
友人は朱塗りの杯を選びました。
私の杯は、ちょっとすぼまった形で縁が厚めですが、友人のは開いた形で、縁が薄く出来ています。
同じ酒でも酒器の形や口当たりによって、香りや味わいが変わるのです。
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開店祝いのお酒を頂戴します。 もちろん杯に一杯だけです。(笑)
2升5合(4.5リットル)の特大壜に入れられ、開店祝いのおめでたいラベルが貼られた特注品です。
粋な贈り物ですね。
おや、お酒は宗玄さんですって!? 能登の銘酒ではないですか!
贈り主は粋な上に、お酒もよくご存知な方みたいですね。
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で、なぜ「2升5合」なのか? 日本語の語呂合わせですが・・・
「2升」→1升の「枡」が2つ分で「枡枡」→「益々(ますます)」
「5合」→1升の半分なので「半升」→「繁盛(はんじょう)」
・・・で「益々繁盛」と読むのです。(笑)
実際、この壜の首には「益々繁盛」のラベルが貼ってありました。(笑)
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「ホウレンソウの塩茹で オカカ掛け」
削りたてのオカカを掛けて供されました。 塩茹でなので、お浸しではありません。
お浸しでないと、茹でたホウレンソウには、オカカと醤油掛けが定番ですよね。
けど、こういうアプローチがあったのか!・・・ってのは、結構衝撃でした。(笑)
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●滋賀「純米吟醸 亀亀覇 皇(すめらぎ)」
「不老泉」のお蔵のお酒です。 酒米に「亀の尾」使用です。
友人より、亀の尾についてのウンチクが流れ出ます!
背丈が高いとか、秋田の栽培者のお名前とか・・・なんだろう、この人は?(笑)
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お酒の名が「亀亀覇」とはなんでしょう!?
ラベルには、「この亀は亀に覇をなす美禄かな」とあります。
・・・このお酒は、「亀の尾」で造ったお酒の中で「覇」(旗がしら=TOP)をなす美酒である、って事かしら。
ゴメンナサイ、私には某マンガからのインスパイアと思えてしょうがないです!?(笑)
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次のお料理は・・・
次のお料理は・・・
「ベーコンエッグだそうです。」
「はい?」
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・・・間違ってはいないですね。(笑) 頂きます。 うん美味い!(笑)
ウズラの茹で玉子とベーコンを型に入れて固めた?んですが、上手いネーミングですねえ!(笑)
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●滋賀「不老泉 山廃仕込純米酒 参年熟成原酒」
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同じお蔵のお酒ですが、古酒でございますね!
スマイルお猪口で頂きます。(笑)
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「新タマネギとキクラゲ」。
杉板に載って供されたのは、皮付の新タマネギです。
タマネギの上に載せられたのは細切りキクラゲです。
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既に酔い酔いなのですが、タマネギが美味いです。(笑)
皮のままローストしたのかしら? トロトロでした。
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●埼玉「亀甲花菱 純米 無濾過中取り 生原酒」
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片口で頂きます。
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開店祝いに、対馬産の「ウリ坊」(←イノシシの子供)を送って下さった方がいらっしゃったそうです。
すっぽんぽん?になったウリ坊を見せて頂きました。 美味そうですよ!(笑)
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「ヤーコンとショウガの酢漬け」
どちらもシャキシャキした食感なのですが、その食感の違いが面白いです。
すっぽんぽん?になったウリ坊を見せて頂きました。 美味そうですよ!(笑)
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「ヤーコンとショウガの酢漬け」
どちらもシャキシャキした食感なのですが、その食感の違いが面白いです。
もちろん味わいも異なりますよん。(笑)
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「イノシシのハンバーグ」(ウリ坊では無いです。)
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肉の下にヤーコンとシイタケ、上にお茶っ葉のマリネが載っています。
美味いなあ!(笑)
肉の下にヤーコンとシイタケ、上にお茶っ葉のマリネが載っています。
美味いなあ!(笑)
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手前の皮も、粉を振って揚げてあるそーです。 皮の下、芋本体はネットリして美味いです!
手前の皮も、粉を振って揚げてあるそーです。 皮の下、芋本体はネットリして美味いです!
ダシを張ってあるのかしら。
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「山ウドのキンピラ」。
ちょうどお店に着いた時、下ごしらえしていた山ウドです。 皮を細切りにしてました。
・・・ウド以外にも何か入っていますねえ・・・すんません、酔っていて未確認です。
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こちらのお店、器にもこだわっているみたいで、ナカナカ面白いです。
左がウドの器、右がホウレンソウの器です。
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●滋賀「長寿金亀 藍40 生原酒 全量木槽袋搾り」
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こちらも片口で頂きます。
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「自家製納豆」
ちょっと固め、サクサクした感じの納豆です。
発酵もちょっと早めに止めているそうで、糸引きが弱めです。
「自家製納豆」
ちょっと固め、サクサクした感じの納豆です。
発酵もちょっと早めに止めているそうで、糸引きが弱めです。
糸は引いてますが短くてすぐ切れるので、糸が撮れませんでした・・・
スプーンでちょっとずつ醤油を足して頂きます。
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納豆の器はこんな感じでした。 そば猪口かしら?
納豆の器はこんな感じでした。 そば猪口かしら?
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いろいろ頂戴し、お話させて頂きました! いやー楽しかったです!(8050円)
また寄らせて頂きます。 ごちそう様でした!