「2人でーす!」
参加費700円×2人を支払い、エレベータで5階へ移動。
「あれ、11時スタートだったのですか?」
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●5階
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伺ってみると、切干大根の素揚げだそーです! へえええ!
けど、茶がゆって美味いですねえ!
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●4階
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「和紙ですな。」
このビルの内装は、いろいろと興味深いです。
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ここで頂戴出来るのは、「ことのは・銀印(ぎんじるし)」という抹茶だそーです。
しかし! お茶を点てているおにーさんより、大きなテーブルの真ん中の白い石に興味が向く私。(笑)
真っ白ですが、結晶が結構細かい感じです。
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「ヒトリシズカです!」
お菓子を包む和紙の形が、ヒトリシズカの4枚葉を模しているのかな。
アジサイの花にも見えますが・・・
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天辺に小っちゃく紅(べに)が付いてますね。 多分、和三盆でしょう。
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記事を書くに当たって調べました!
京都祇園の『鍵善良房(かぎぜん・よしふさ)』さんの「おちょま」と言うお菓子です。
「おちょま」とは、舞妓になる前の見習さんの事だそうです。 その可愛らしさをお菓子にしたって事でしょうか。
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・・・しかし、抹茶をほとんど頂いた事の無い私は、泡とか結構残りました・・・くすん。
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「何ですかこれ?」
「社長の趣味で・・・」
明確な回答は頂けませんでした・・・1階に戻った時に、社長に直接伺いましょ!(笑)
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●3階
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おにーさん、いきなりshakerを振っています!
「抹ティーニです。」
ほほう~!
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おにーさん、普段は場内のお店にいらっしゃるとか!
「今週はずーっと、振ってます!(笑)」
「座ってshakerを振ると、背筋にキマス!(笑)」
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なら最終日がBESTですな! ウチらは良い時に来ましたよ!(笑)
実は今回で4回目となる「抹ティーニ」だそうですが、ホワイトチョコのリキュール使用は初めてとか!
レシピは、ウォッカ・リキュール・牛乳が、1:1:2・・・だそーです。
抹茶は適量ですが、多めにするともっと緑色になるそーです。
ピッタリに注いでいるのは・・・
「量って入れているからです!(笑)」
いやいや、shakerを振ったら、氷が融ける分もありますから、そんな簡単とも思いませんよん。
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うーん、ナカナカ!(笑) ごちそう様でした!
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●2階
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こちらでは、限定の「自然栽培茶」(無肥料・無農薬)が頂けるそうです。
奥の大テーブルに陣取り、お茶を待ちます。
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「軽くトーストした、サツマイモ入りのバウムクーヘンです。」
ほほう! 伺うと、川越の『くらづくり本舗』さんだそうですから、これは季節商品の「おさつバウム」ですな!
そーすると、このさつまいもチップスは、「甘藷先生」という品物かな?
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●1階
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社長に、4階のテーブルの石についてお尋ねします。
「彫刻家の安田 侃(やすだ・かん)さんの、大理石の彫刻です。」
「大きいのは買えないから、小っちゃいのですよ。」
ほほう、大理石ですか! なるほど、なるほど、ありがとうございました!
いやあ、今年も楽しませて頂きました! ありがとうございました!
来年もよろしくお願いいたします!