ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

目白台・永青文庫「SHUNGA~世界が、先に驚いた。~春画展」。(2015.10.3土)

 (本展覧会はR18指定です。)
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山手線の目白駅に着いたのは朝9時過ぎです。
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イメージ 1イメージ 2駅を出て左側の信号を渡った先、新宿駅西口行きの都バスに乗り込みます。
ほどなく、目白台三丁目バス停にて下車し、向かいの郵便局脇を抜けて行きます。
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イメージ 3イメージ 49時20分、永青文庫が見えてきました。
スダジイの大木の間を抜け、建物前に到着しました。
  「2列でお並び下さい!」
・・・というおにーさんに確認して、先に並んでいた友人の横に移動します。
  「おはよーございます。 お待たせしました。」
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イメージ 5友人より、先日購入の前売りチケットを受け取ります。 2枚つづりのちょっと色っぽい絵柄です。(笑)
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イメージ 69時30分の開場前、行列のウチらに向かい、学芸員の方?がいろいろ注意事項やらPRやらなさいます。
結構な量をお話になるけど、ナカナカ慣れたもんですねえ。(笑)
当然、館内は撮影禁止ですが、外観はOKです。
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イメージ 7ちなみにこの入口脇のバナーと言うか垂れ幕ですが、上部の筆文字は「春画」と書いてあります。
お書きになったのは、元・首相で、最近はゲージュツ家?の細川のお殿様です。
だってこの辺りは元々が細川家のお屋敷があったトコロですからね。
それにこの建物は、その家政所(事務所)だった所だそうですから!(笑)
ああ、結構行列になりましたねえ。
40~50代のご夫婦が多いかな。 60~70代のご夫婦もそこそこいらっしゃいます。
20代の女性グループもいらっしゃるけど、ヤローだけってのはいないかな?(笑)
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さて9時30分です! 入場開始!
まず階段で4階まで上がり、3階→2階と降りてくるように観覧するそーです。(エレベータ有)
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●感想!
オモロイです!(笑)
狩野派の肉筆画や、有名な絵師の浮世絵等、普段ナカナカ_見られないモノがいろいろです。
この辺りも含めての日本美術だと思いますがねえ。
個人的にたまげたのは北斎です。 さすが画狂老人です。(笑)
すげえわ、このオッサン! タコと絡んでるのなんか、他の絵師には描けないですよ!
後期も見に来なきゃ!(笑)
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イメージ 8イメージ 91時間ほどで観終わって、別棟のミュージアムショップを覗きます。
図録が4000円はビビリますが、厚さを見て納得! 次回購入しましょう!
Tシャツは「絵」が描いてあります。 「大事なトコ」には胸ポケットが付いています。
その下の「絵」を見たいのか、そのポケットが引っ張られた形跡がございます。(笑)
私? 私ももちろん引っ張って中を確認しましたよ!(爆笑)
つーか、サイズXS~L・・・って何よ! 子供サイズぢゃん!
友人がレジの後ろを指さします。
162万円のベッドカバーです! 多分一点物です。
似たようなモノが、夏と冬の東京ビッグサイトで販売されていますが。(笑)
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いやオモロイですわ!(笑) 皆様もぜひお出かけ下さい!(笑)
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イメージ 10イメージ 1110時30分から、扉の鍵が開けられるとのPRがありました。
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イメージ 12イメージ 13扉の向こうは、新江戸川公園になっています。
ちょっと急な下り坂、そのまま公園の外の神田川まで下って行けそうですよ。(笑)
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イメージ 14坂を降りると、池があります。
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イメージ 15大きな石灯籠もあります。
  「回遊式の庭園ですね!」
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イメージ 16イメージ 17・・・ですが工事中です。
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イメージ 1830~40分ほどお散歩お散歩。