ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

善光寺さん横『よしのや』→『酒饅頭つるや』。(2015.5.23土)

イメージ 1イメージ 2善光寺さんの境内を出て、表参道の天辺を西側に移動。
アイス屋さんのメニュー、「ふきみそ」に仰け反りつつテクテク。
_
そばを食べたいと言う友人ですが、この時点でまだ6時50分! お店は開いていません。(笑)
  「ご開帳期間だけでも、早い時間からお店を開ければいいのに!」
  「それはその通りですが、やらない、やらない!(笑)」
  「なんで?」
  「『善光寺商法』って言葉があります。 善光寺さんのおかげで、殿さま商売しているのを指します。
   良い場所にお店があれば、放っておいてもお客が来るから、努力とか もてなしとかしないんですよ。

   地元のウチらでもそう思うんだけどね。」
  「お土産屋やカフェなんか、もっと遅くまでやってイイと思うんですよ。

   遅くまでお店を開ける手間と費用、特に人件費・・・と売上が見合わないからでしょうか?」
_

_
イメージ 3酒蔵の『西之門よしのや』さん前を通りかかり、何気に中へ入ってみます。
_
イメージ 4このトンネルのような通路がイイんですよね!(笑)
_
イメージ 5開店直後でしょうか、いきなりお店に招じ入れられました。(笑)
普段は判りませんが、この日は朝6時からやってらっしゃったの?
_
イメージ 6この日は車なので、アルコール類は頂戴できません。
甘酒、味噌、しょうゆ豆、こうじ、こうじジャム、青唐こうじ・・・等々。
_
味噌汁が面白かったです。
単に味噌を溶かしただけの味噌汁なのですが、貝のような味がするのです。
コハク酸と言う、貝の旨味成分が生成している味噌だそーです。
  「米糀は高いから、他は使用量が少ないトコが多いです! ウチは10割糀とか、13割糀ですから!」
  「味噌は表面に『たまり』が滲み出ないとダメ!」
  「ほら、この味噌、容器の外から触っても柔らかいでしょ。」
販売の親方は鼻息が荒いです。(笑) 自社製品に自信を持っている現れでしょうか。(笑)
友人は甘酒をGETした事があるらしく、どこどこの百貨店で買ったと申しております。
  「(試飲会に)味噌は持ってらっしゃらないのですか?」
  「お酒の試飲販売だと甘酒までなんです。 味噌は百貨店さんのOKが出ないんです。
   ご存知のお客様に怒られてしまうのですが・・・」
ソースとか、しょうゆ豆とかを購入します。(笑)
この位の時間になると、他にも観光客が結構ご来店。
_
イメージ 7同じ敷地にレストランもあります。 こちらは11時くらいから営業でしょうか。
_
イメージ 8ごちそう様でした!
_

_
イメージ 9イメージ 10そのまま近くの西方寺さんへ伺います。
はい、ダライラマ法王が開眼したチベット仏のお寺ですね。
_
イメージ 11イメージ 12赤い回向柱に触ってお参りしてから、お堂内部を一回り。
ありがとうございました。
_

_
イメージ 17イメージ 18一旦、大勧進さんに戻ります。
8時20分、「ご開帳限定どん兵衛」の販売開始。
レギュラーサイズが200円、ミニサイズが150円でした!
  (奥に大量のダン箱が積まれていました!)
_

_
イメージ 13イメージ 14駅に向かう途中、『酒饅頭のつるや』さんに寄ります。
_
イメージ 15イメージ 16「酒饅頭」(150円)をGET!
蒸したてでは無いですが、餡はほんのり温かいです。
麹の香りがほんのりします。