この日は朝から曇っていて、夜明け前なんか真っ暗でした！
おかげ？で、寒さも一時和らぎ、過ごしやすい感じでしたね～！
市場正門には８時５分に到着！
意外に落し物が少ない・・・のかしら。
魚がし横丁はそれなり混んでいます。
こりゃイカン。
『米花』さんを覗くと・・・うをっ！
『米花』さんを覗くと・・・うをっ！
釣りキチ四平様と目が合っちゃった！（笑）
店内はお馴染みの皆様が勢揃いって感じです。（笑）
ギリギリ入れそうなので、何とかお願いしました。
入口近くに、天狗様・釣りキチ四平様・Ｉさま・つきじろう様が
陣取ってらっしゃいます。
その間に入れて頂き、皆様に新年？のご挨拶！
先客さんのお料理を出してる最中なので、注文はジローさん待ちです。
オーダーを取る前に、四平様が
「鴨丼ですよね！」（笑）
「ええ、まだ召し上がってないんですか？」
「すんません、まだなんです・・・」
ジローさん登場。
「はい、今日はどうする？ 鴨丼、行っとく？」
「お願いします！」（１８００円）
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皆様ご酒をお召し上がりです。
ご存知の通り、私はアルコールが一滴も頂けません。（笑）
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こちらの焼き物は炭火なんだそうです。
なので、今回のように注文が重なると
（この時、鴨丼２～３人前）、店内が煙いっ！（笑）
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冬場なので換気扇が使用ＮＧなのですよ！（笑）
とは申せ、あまりの煙にジローさんから指示が飛びます。
Iさまが入口の戸を開けます。（笑）
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お料理が到着しました。
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毎度の事ですが、海苔が多過ぎますよ、ジローさん！（笑）
鴨は脂が多いのでしょうか？ だからちょっと脂っぽいかもです。
けど一緒に焼かれた長ネギが、実にイイ仕事をしてます。
途中、つきじろう様と四平様は、仲卸にお出かけになります。
ありがとうございました。
□
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ふー、美味しかった！
ごちそうさまでした！
（グロな話もありつつ、この日の私は１時間近くいましたね！）
（グロな話もありつつ、この日の私は１時間近くいましたね！）
他のお店は行列のまま。
食べたいなあ、ナメタガレイ・・・
さて、２軒目に伺いましょう！
『天房』さんを覗くと、先客がお一人のみ！
ラッキー！
早速カウンターに席を頂きます。
「天ぷら定食下さい！」（１５００円）
「天ぷら定食下さい！」（１５００円）
待つ事しばし。
お料理が来ました。
芝海老４尾、アスパラ、キス、ナス、海老、海苔＆ホタテ
そして穴子の一本揚げ！
お腹一杯！
ごちそうさまでした！
ごちそうさまでした！
場外に回ります。
道の反対側から波除神社さんに黙礼。
『網兼』さんに伺うと、入口付近に東洋系の外国人が数人。
立ったまま飲んだり吸ったりしています。
ちょうどお帰りなようで、私は何とか座れました。
□
おばあちゃまにも新年のご挨拶を申し上げます。
「ところで平日もやってらっしゃるのですか？」
「土曜日と火曜日にお店を開けてます。」
をを、それは素晴らしい！
おばあちゃまにも新年のご挨拶を申し上げます。
「ところで平日もやってらっしゃるのですか？」
「土曜日と火曜日にお店を開けてます。」
をを、それは素晴らしい！
「けど１月２月はお客は来ないですねえ。
ウチみたいに小さい所はともかく、大勢使ってらっしゃる所は大変ねえ。」
うむむ、お正月が終わってしまうと一般の方は河岸に来ないから、おっしゃる通りですねえ。
□
おばあちゃまのお友達が、昔の河岸の写真をお探しとか。
河岸が日本橋から移転してきた頃の写真が必要らしいです。
そりゃあ昔ですねえ。
おばあちゃまがおっしゃいます。
「この裏にトタン屋根で河岸があったの。 しばらくしてあっちに移ったの。」
「河岸は日本橋から、一時（いっとき）芝浦に移って、それから築地に来たの。」
「昔は競りは無くて、直取引だったの。」
「荷主さんから連絡が来ると、父親が船着場に引き取りに行ったりね。」
お友達の銀髪のおばあちゃまが
ははあ、それで昔の写真が必要なのですか。
「区役所に聞いてみればいいのよ。」
「そうね、聞いてみましょう。」
面白いお話でした。
面白いお話でした。
ごちそうさまでした。
さて場外をパトロールしますか！（笑）
小田原橋のたもと、衣料品・小島商店さんの店先に猫が日向ぼっこしてますねえ。
眠そうな、まぶしそうな目元です。（笑）
あら小田原橋の駐車場が閉鎖になってます。
向かいの新駐車場へ移ったみたいですねえ。
おや、大相撲の関係者らしき皆様が歩いてらっしゃいます。
翌日（１月１３日）が初場所初日ですねえ。
それの宣伝にいらっしゃったのでしょうか。
東通りを歩いていると、太鼓の音が聞こえてきます。
さっきの皆様方でしょうか。
音の方へ向かうと、『築地紀文』さん前に勢ぞろい！
どうやら各部屋の呼び出しさん達みたいです。
初日の取り組みを宣伝して回っているみたいですね。
もしかして「触れ太鼓」ってコレの事でしょうか。
ところで、なんで『紀文』さん？
懸賞を掛けてらっしゃるからかしら。
さすがです！
あ、時間だ！ １０時になった！
あわてて『芳野分店』さんに伺います。
あわてて『芳野分店』さんに伺います。
ま、当然のように口開けの客になります。
「あけましておめでとうございます」
「あけましておめでとうございます」
せっかくなので、「穴子３種と刺身の定食」（２５００円）をお願いしました。
「刺身は ”天マサ”です。」
「”天マサ”って何ですか？」
「天然のヒラマサです。 ノジじゃ無くてイケです。」
「おお～！」
「”天マサ”って何ですか？」
「天然のヒラマサです。 ノジじゃ無くてイケです。」
「おお～！」
（※注 ノジは野締め、イケは活締めの事でしょう！）
まずお刺身登場！
うむむむ。 美しい！
うむむむ。 美しい！
そして美味いヒラマサです！
お料理も登場！
山椒が載った「煮」も美味いです。
山椒が載った「煮」も美味いです。
しかし、特に白焼きが美味かったです！
白焼きに「ゆずこしょう」はイイかもしれません！
ごちそうさまでした！
ごちそうさまでした！
もお、お腹一杯！
もんぜき通りに行ってみると、エラク行列が出来ています。
『きつねや』さんです。
なんでこんなに行列が！？
先日もこんな行列でした。
スゴイんだけど何ででしょう。
不思議不思議！
