ハートランドの「のみのみくいくい」

信州の酒を勝手に応援する連合会

エチゴビール6種。

酒の安売りの店に行ったら、ズラズラと並んでいたので、思わず衝動買い!(笑)
  (↑小学生かっ!)(←ビールを衝動買いする小学生はいないよん。笑)
さすがに量が多いので、2回に分けて試飲しました。
  (1回、約1リットルずつ飲むんですが・・・)
 
 
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ピルスナーは大手メーカーが造っているタイプのビールです。
注いでみると、麦芽100%のせいか、やや濃い感じの金色ビールです。
頂きます。
ほんのりと苦味、ほんのりとホップの香り・・・基本的にフツーのビールかな。(笑)
 (このフツーさが大変なんですが・・・)
5度、350ml・280円。
 
 
●ビアブロンド
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注いでみると、ピルスナーよりちょっと色が濃いです。
頂きます。
ほんのり甘味、ちょっと昔のビールっぽい香り・・・ホップかな?
エチゴ・ピルスナーと比べたら、私はこちらの方が好きですね。
5度、350ml・280円。
 

●こしひかり越後ビール
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麦芽100%ではなく、米を使っているんだろうな、というネーミングですね。(←そのままやん!笑)
注いでみると、案の定、色はピルスナーよりちょっと薄いですねえ。
頂きます。
あっさりさっぱりしており、軽くて飲みやすい感じですね。
大手のビール、レギュラー品は原材料に米を使っていますから、それに一番近いイメージのビールです。
地ビールが苦手って方も、これなら大丈夫!(笑)
5度、350ml・280円。
 
 
●プレミアムレッドエール
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注いでみると、透明で濃い紅茶色ですね。
頂きます。
甘味はあまりしません。
少し苦くて、ホップの香りが少しします。
ちょっとアルコール臭?(笑)
さっぱりした感じ、ドライな感じ?の味ですね。
5.5度、350ml・280円。
 
 
 
 
ちなみに、日本の地ビール誕生15周年記念ビールです。(笑)
1994年4月の酒造法改正により、ビールの最低製造量が2000kLから60kLなりました。
それを受け、最初に免許申請したのはオホーツクビールだそうです。(オホーツクとエチゴという説も有り。)
そして翌1995年2月、エチゴビールが日本初の地ビールの販売を開始したそうです。
 (オホーツクは95年3月より販売開始したそーです。)
 
 
●スタウト
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注いでみると、真っ黒です~!
頂きます。
コーヒーのようなローストされた香りがいいですね。
やや甘く、ほろ苦いです。
7度、350ml・280円。
 
 
●90デイズ・スタウト
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こちらも注いでみると、真っ黒です~!
頂きます。
うーん、ごめんなさい。
フツーのスタウトとの違いが判らないです・・・
7度、330ml・288円。
 
 
 
 
 
 
何で90日なのか?
スタウトは他のビールに比べて製造に時間がかかり、それが45日~90日くらいというのが理由らしいです。
サックス奏者がラベルに描かれているのは、新潟市がジャズの街だから・・・らしいです。
  (会社があるのは旧・巻町ですが、合併して新潟市になったからです。)
またジャズは、「震災からの復興」の象徴でもあるそーです。
1964年(昭和39年)に発生した新潟地震の後、来日していたデューク・エリントン・オーケストラは、
次のハワイ公演を中止し、都内で「復興支援コンサート」を開催、収益金を全て新潟市に寄付したそうです。
それにより、後に新潟市から国際親善名誉市民の称号が贈られたそーです。
デューク・エリントンさん自体は、ピアノ奏者でありオーケストラの指揮者ですから、このラベルとは直接関係ないみたいですね。